架空の巨大歓楽街を舞台に、愛・人情・裏切りなど、さまざまな人間ドラマを描いた「龍が如く」シリーズ。これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現し、累計出荷本数1,100万本を超えるヒットを記録している。
PlayStation®3でしかプレイできなかったシリーズ人気作をPlayStation®4でも体験したいというユーザーの声に応え、『龍が如く3』『龍が如く4 伝説を継ぐもの』『龍が如く5 夢、叶えし者』がリマスターで復活。好評発売中の『龍が如く3』に続き、1月17日(木)には『龍が如く4 伝説を継ぐもの』が発売される。
PS4版は、PS3版と比べ解像度が720pから1080pへ、フレームレートが30fpsから60fpsへと向上し、より精細でなめらかなゲーム体験を楽しめる。価格も3,990円+税とお買い得。さらに、パッケージ版とダウンロード版ともにオリジナルサウンドトラックのプロダクトコードが特典として付属する。また、テーマソングはZeebra、Mummy-D、RYO the SKYWALKER、DJ Hasebe a.k.a Old Nickが楽曲提供している。
※本作はPlayStation®3で発売された『龍が如く4 伝説を継ぐもの』をPlayStation®4用に高解像度&高フレームレート化したリマスター版です。内容はオリジナル版と基本的に同一ですが、一部仕様変更がございます。
※PS4®リマスター版の開発にあたりまして主人公・谷村正義の台詞で一部修正をすべき必要があり、ボイスの再収録が必要になりました。谷村正義役の成宮寛貴氏は芸能界を引退されている状態でしたので、モデル及びボイスキャスティングを変更いたしました。
発売を来週に控えた今回は、4人の主人公に用意されたサブストーリーを紹介しよう。
サブストーリーで神室町の、そして主人公たちの隠れた一面が明らかに!?
本作には、桐生一馬に加えて秋山駿、冴島大河、谷村正義という主人公が登場。サブストーリーもさらにパワーアップし、新主人公の視点によって新たな神室町が描き出されていく。サブストーリーに出合えば、メインストーリーでは語られない主人公たちの隠れた側面が明らかになることも?
秋山駿──金と女、欲望の裏側
街金融「スカイファイナンス」にまつわる噂「貸し付け前の特殊なテスト」をめぐるドラマが多く展開される。果たして借金で切羽つまった者は、提示された「おかしなテスト」とどう向き合うのか。そして、その結末は……? ほかにも、キャバクラの経営者でもある秋山ならではのエピソードも!
「オタク改造計画」
秋山の経営するキャバクラの前に、オタク風の怪しげな男がいる。聞けば、お目当ての女性に500万円つぎ込んだ挙げ句、フラれてしまったのだとか。オーナーとして、こんな上客を見捨ててはおけない。秋山はこの男を格好よくコーディネートしてあげようと動き出し、さらにはキャバクラでの会話のアドバイスもしてあげるのだが……。
冴島大河──裏社会の用心棒
逃亡生活を送る冴島は、街の「用心棒」として仕事を請け負うことに。用心棒系のサブストーリーが多く発生するほか、冴島に負けず劣らずのワケありな人々との出会いが多数待ち受けている。
「緑色の影」
冴島のアジトのある神室劇場の地下に行くと、ホームレスたちが怒っている。話を聞けば、空き巣が出て「もろきゅう」だけがなぜか盗まれたという。また、児童公園のマンホールから河童のような緑色の謎の生物が現れたという噂も。
この空き巣が本当に河童の仕業なのかを確かめるべく、児童公園へ行き、きゅうりの食べ物を置いておびき出すことに。すると、どう考えても着ぐるみにしか見えない河童がマンホールから現れる。冴島は捕まえようとするが逃げられてしまい、チェイスバトルとなる。河童は、自転車やゴミ箱を投げ飛ばしながら逃げるので要注意だ。捕まえて真相を聞いた後には、驚きの結末が待っている!?
谷村正義──神室町24時
神室町で起きた些細な事件は、やがて風俗界を牛耳る男と谷村自身の生い立ちの秘密につながっていく……。サブストーリーで繰り広げられるのは、本編とは異なる谷村のもうひとつの物語。そのほかにも、神室町で起きる事件や人間ドラマが、刑事ならではの視点で描かれる。
「もうひとつの事件」
亜細亜街にある中華料理店「故郷」の近くに行くと、店主の娘メイファが谷村に助けを求めてやってくる。どうやら、メイファの父・趙が何者かに連れ去られたらしい。
趙を助けて話を聞くと、フィリピンからの出稼ぎ労働者をかくまっていたため、狙われたのだとか。また、今回の事件は外国人労働者の不法就労が絡んでいるという。占い師や占い師から紹介された元刑事の情報などから、不法就労者たちに悪事を働いていた組織に関する情報を集めていくと、「ブリッジ」と呼ばれる謎の組織の存在が浮かび上がる。実は、今回の不法就労者にまつわる事件は、谷村の亡き父親とも絡んでくる戦いの序章に過ぎなかった。そして今度は、殺人事件が起きてしまう……。
桐生一馬──2010年、神室町のあの人は今
桐生のサブストーリーは、一見これまでの「サブストーリー」と変わらない始まりとなっている。だが実は、”あの人”のドラマだった……! 「龍が如く」シリーズに登場した脇役たちが続々と登場。ほかにも、神室町で起こるさまざまなトラブルが満載!
「花言葉」
シリーズおなじみのタカシとのサブストーリー。恋人の京香との関係やシリーズを通じて父親を追い求めていたタカシの話が、ひとつの結末を迎える。
久しぶりにタカシと街で再会すると、恋人の京香が妊娠したこともあり、結婚する予定だという。タカシは行方不明になった自分の父親に結婚式に出てほしいため、父親の情報を得るべく情報屋のサイの花屋に会わせてほしいと頼んでくる。そこでサイの花屋に会わせると、タカシがある仕事をこなしたら父親の情報を教えるという。その仕事には、なにやら秋山をはじめとする、桐生以外の主人公たちが関わっているようだが……!?
主人公たちがどのように関わっているのかも、このサブストーリーの見どころのひとつ。仕事をこなしたタカシは、サイの花屋が託した花を桐生から受け取る。そして、その花に関する情報から自ら真実にたどりつくのだった。
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龍が如く4 伝説を継ぐもの
・発売元:セガゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:2019年1月17日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 3,990円+税
ダウンロード版 販売価格 4,309円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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©SEGA
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