力作を見せ合いっこ!『ドラゴンクエストビルダーズ2』はオンラインが超楽しい【特集第3回/電撃PS】

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力作を見せ合いっこ!『ドラゴンクエストビルダーズ2』はオンラインが超楽しい【特集第3回/電撃PS】

ついに発売を迎えたPlayStation®4用ソフトウェア『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(以下、DQB2)。本作は地面や壁、木や山といった世界のすべてを自由に破壊&組み直すことができる、「ブロックメイクRPG」です。今回も電撃PlayStation編集部が、その魅力をあますことなくお届けしていきます!

前回までは世界観、そしてゲームの基本と『2』で進化したシステムを紹介していきました。特集第3回目となる今回は、前作から飛躍的にパワーアップしたオンラインでの楽しみ方についてまとめていきます。

【けいじばん】スクリーンショットをプレイヤー間でシェア!

ゲームを少し進めると、「けいじばん」というアイテムが手に入ります。これは自分が撮影した画像を、オンライン上にアップロードして、ほかのプレイヤーに見てもらえる機能になります。

「けいじばん」にはプレイヤーが投稿した画像が貼り出されます。タッチパッドボタンで「いいね!」してもらうことなどでポイントが貯まり、ランキングという形で見ることが可能です。

『DQB2』にはPS4本体に備わったスクリーンショット機能とは別に、専用の撮影モードがあります。このモードでは時間が止まり、カメラをグリグリ動かして、好きな角度から撮影することが可能です。決定的瞬間を撮影したり、普通は見られないような角度の画像を撮影できるわけです。

ピントをぼかしてキャラと風景の遠近感を表現する機能や、写真をセピア調にしたり、モノクロにするフィルター機能などがあります。はるか上空までカメラを移動できるので、周囲の偵察に使うなんて応用も!

撮影した画像はゲーム内の「アルバム」に最大100枚保存でき、タグをつけることができます。タグは全部で50種類以上用意されており、任意のものを4つまでつけることが可能。写真コンテストが定期的に開催されているので、そのタグをつけて画像をアップロードすれば、写真コンテストにエントリーしたことになります。非常に簡単です。

体験版の段階で用意されていたタグ「#無人島生活はじめました」。多くのプレイヤーが力作を投稿しており、体験版で遊べる「からっぽ島」を大いに楽しんでいることがわかります。

また、自分の開拓した「からっぽ島」自体をまるごと公開することもできます。「アルバム」で「からっぽ島をアップロードする」を押すと、その時点での島の構造が投稿! 投稿されたものを「けいじばん」からダウンロードすれば、誰でもほかの人の「からっぽ島」を歩き回れるという内容わけです。

投稿された「からっぽ島」は、いわばコピーみたいなもの。誰かが訪れたことで自分の開拓する「からっぽ島」に影響を及ぼすことはありません。

「けいじばん」は非常に画期的な機能で、プレイヤー同士をつなげる一種のSNSみたいなもの。何時間もかけて作り上げた建築物を自慢するのもよし、島を探索して見つけたトンデモナイ秘密をスクープするのもよし! これからどんなものがアップロードされていくのか、毎日のチェックが楽しみになりそうですね。

【マルチプレイ】フレンドと一緒にモノ作り!

「けいじばん」のほか、本作ではプレイヤー同士が一緒に遊べるマルチプレイも用意! 親しいフレンドを3人まで自分の島に呼び、一緒に遊ぶことができます。

マルチプレイの入口となるのは、最初に少年シドーと一緒におおねずみと戦った洞窟です。モンゾーラ島のストーリーをクリアして、次の島へ向かう段階まで進むと、マルチプレイが解禁されます。ほかのプレイヤーが島に来るときの玄関口となるので、洞窟を飾り立てるといったところから、もう勝負(?)は始まっていますよ!

マルチプレイでは一緒にモノ作りを楽しんだり、島を歩き回ったり、そざい島で素材チェックのコンプリートを手分けするといったことができます。また設定しておけば、ほかのプレイヤーが自分の島を破壊できないようにすることも!

巨大な建築物を作ったり、町を作ったり。アクセサリや服装を変えて個性を出したキャラクターを操り、ワイワイ楽しみましょう!

なお、「けいじばん」はPS4がインターネットにつながっていれば利用できますが、「マルチプレイ」はPlayStation®Plusへの加入が必要なので、ご注意ください。

【体験版】ストーリー序盤をプレイ♪

さて、12月20日(木)に『DQB2』が発売されたわけですが、すでに体験版がPlayStation™Storeにて無料配信中です。「どんなゲームなのか詳しく知らない」「購入しようか検討中」という人は、一度体験版をプレイしてみるのもいいでしょう。ここでは、体験版をちょこっと遊んでみたプレイレポートを、画像を中心にお届けしていきます!

物語はハーゴン教団に捕らわれた船の上でスタート。意外と優しい(?)船長のもと、ゲームの基本的な動きを学ぶことができます。

「嵐になったあと、マストから海へダイブ」という方法で、船からの脱出に成功(?)。ムダに砂ブロックやヒトデをゲットできました(結局船に戻りますが……)。

「嵐で船倉に穴が開いたから助けてくれ!」と船長に懇願。せっかくなので壁を砂で補強したのですが……やっぱりダメでした。

からっぽ島に漂着した主人公。記憶喪失の少年シドーや、船に乗っていた娘のルルと合流したのち、ルルのお願いを聞くことに。『ドラゴンクエストVI』のBGMに、ちょっぴり感動!

おおねずみ&スライムとの死闘。ヒット&アウェイ作戦でチクチク攻撃しましょう。前作と異なり、本作では敵との接触でダメージを受けなくなりました。すごくラクですね!

神々しい光とともに神殿へと導かれた一行。「おぬしにはムリかのう」なんて言われたので、ササッと神殿を建て直してあげました。

ビルダーご用達の「おおきづち」ゲット~! これで、からっぽ島で壊せるものが格段に増えました。先ほど建て直した神殿のブロックも破壊できますよ。

こちらが前述していた「けいじばん」。体験版でも、こちらの機能は楽しむことができますよ。スクウェア・エニックスさん太っ腹!

そして流れ着いた小船の船長に話しかけるところで、体験版は終了となります。もちろん、島中を探索し、ブロックを集めて建築することは、体験版でも好きなだけ楽しめます。

体験版でプレイしたセーブデータは製品版にも引き継ぎ可能です。ただし製品版になると、島の状況はリセットされてしまいますのでご注意を!

次回は『DQB2』のプレイレポートをお届け!

3回にわたってお届けしてきた『DQB2』の特集記事。ゲームも無事に発売されたということで、次回はゲームに触れてのプレイレポートをお届け予定です。これまで紹介しきれていなかった見どころや、実際にプレイしてみての手ごたえなどをお届けできればと思っています。どうぞお楽しみに!

▼PS4『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』のPS Storeでの購入はこちらから

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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ブロックメイクRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,800円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 8,424円(税込)
    ダウンロード版 追加DLC第1弾・第2弾付きパック 販売価格 10,476円(税込)
・プレイ人数:1人(マルチプレイ時:最大4人)
・CERO:A(全年齢対象)

※オンラインマルチプレイの利用には、インターネット接続環境とPlayStation™Networkの利用(無料)、およびPlayStation Plusへの加入(有料)が必要です。
※マルチプレイ時は1人につき、本体とソフトがそれぞれ必要です。

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