電撃PlayStation編集部がイチ押しする今冬の注目タイトルPlayStation®4ソフトウェア『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(以下『DQB2』)。ブロックでできた世界を自由に作り替えていく”ブロックメイクRPG”です。
12月20日(木)の発売まで、あとわずかとなった本作。前回の記事では世界観やゲームの基本を紹介しましたが、今回は『2』で遊びやすく進化した、システム面について紹介していきましょう。
【移動システム】快適な移動が可能に!
『DQB2』では、前作と比べて移動の快適さが目に見えて向上しています。通常の歩行より素早く移動できる”ダッシュ”、高いところから滑空できる”風のマント”、そして拠点などの特定のポイントに瞬間移動できる”ワープ”。世界の探索がグッと快適になりました。
ちなみにワープは、洞窟などの天井がある場所で使っても、頭をぶつけることはありません。
【表現の拡張】無限に広がるモノ作り
前作でできなかったことが、本作ではいろいろとできるようになりました。例えば建物の高さの上限が約3倍の最大約100段になったこと。水が流れるようになり、”滝”を表現可能になったこと。さらにブロックをナナメに削って傾斜をつけたりと、その進化はとどまるところを知りません。
とくに滝の表現はうれしいポイント。なお、滝は”泳ぐ”ことで、垂直に登るハシゴ代わりに使うことも。
また、水中に潜ることができるようになったり、一人称視点でのプレイも可能になりました。
【戦闘システム】頼もしい相棒と一緒に!
主人公はビルダーなので、本来なら戦闘は専門外! 決してそんなに強くはないので、戦闘は相棒の少年シドー君に頼るといいでしょう。プレイヤーが”こんぼう”などの武器を作り、シドー君がそれを振り回して戦う……そうやって2人は協力して冒険していくことになります。
少年シドー
戦闘では基本的に、ザコ処理を自分が担当して強敵の相手はシドー君にまかせるのがいいでしょう。また、『DQB2』では敵との接触でダメージを受けないように! 攻撃したい相手に密着して武器を振り回すだけで攻撃が当たるので、非常に戦闘が快適になっています。
【家具】連結家具などの新ブロックも存在
家具のなかには、複数を隣り合わせに配置することで、変形したり模様がつながっていくものなどもあります。 “ガラス窓”や”高級ソファ”、”ステンドグラス”などがそれにあたります。
例えば”ガラスまど”をつなげて壁にして、そこに水を満たせば水槽のできあがり! ”レザーソファ”をつなげていけばL字も四角いソファも思いのまま!! これは表現の幅が大きく広がる予感……。
【AI】住人の行動がよりリアルに
『DQB2』ではほかの島を冒険したあと、からっぽ島に住人を連れてくることができます。彼らは何もないからっぽ島の開拓を手伝ってくれるのですが、まるで生きているかのようにそれぞれが独自に動き回ります。
手分けしてブロックを壊し、道を作る住人たち。昼は働き、夜になればベッドで就寝。彼らの力をいかに借りられるかが、開拓のカギになりそう。
次回はパワーアップしたオンライン要素をチェック
今回はシステム面の進化について紹介していきましたが、次回は『2』で最も進化したといっても過言ではないオンライン要素についてお届けしていきたいと思います。
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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ブロックメイクRPG
・発売日:2018年12月20日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,800円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,424円(税込)
ダウンロード版 追加DLC第1弾・第2弾付きパック 販売価格 10,476円(税込)
・プレイ人数:1人(マルチプレイ時:最大4人)
・CERO:A(全年齢対象)
※オンラインマルチプレイの利用には、インターネット接続環境とPlayStation™Networkの利用(無料)、およびPlayStation®Plusへの加入(有料)が必要です。
※マルチプレイ時は1人につき、本体とソフトがそれぞれ必要です。
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