IF(異布)の戦いがここに! こんな3Dアクション見たことない!
PlayStation®4で2019年に発売を予定している『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』は、着用者に特殊な能力を与える極制服(ごくせいふく)をめぐるアニメ「キルラキル」の世界観を忠実に再現し、原作のビジュアル・演出をアニメ調の3Dモデルで表現した対戦アクションゲーム。
フィールドを自在に動き回り、簡単操作で爽快なコンボを繰り出しつつ戦う本作は、アニメ原作を手がけたアニメーションスタジオ TRIGGER監修のもと、こだわりのアクションを再現。キャラクターたちが放つセリフなども、アニメ同様の「熱」をもって表現されている。
シンプルながらも深い読み合いが楽しめる本作のゲームシステム。「打撃」「ガード」「ブレイク攻撃」は三すくみの関係になっており、攻撃を「回避」する行動には「回避読み攻撃」と呼ばれるアクションで、ジャンプ先やステップした先にも届く攻撃を繰り出すこともできる。
相手と戦いながら演説する!?
「血威表明縁絶(けついひょうめいえんぜつ)」でパワーアップ!
バトル中にL1+R1ボタンで繰り出す「血威バースト」をヒットさせると発動する「血威表明縁絶」は、原作アニメで見られた「戦いながら相手と口論する」シーンを再現する特殊なアクション。
互いのプレイヤーは三すくみの関係にある「挑発」「罵倒」「愚弄」のセリフを時間内に選び、発動側の勝ちまたはあいこで演説を言い切り「血威レベル」が上昇。キャラクターの基本性能や一部の必殺技が強化されるといったパワーアップを果たす。
血威レベルはバトル中下がることがなく、3段階まで強化可能。レベルがMAXになると一撃必殺の大技「戦維喪失奥義」も使用可能に!
新たな参戦者2名が判明! 彼らのゲームでの実力やいかに!?
アニメでの主人公の纏流子(まといりゅうこ)はもちろん、本能字学園の生徒会長・鬼龍院皐月(きりゅういんさつき)をはじめ、原作に登場した個性豊かなキャラクターたちが続々と参戦決定している本作。
このたび、蟇郡 苛(がまごおり いら)や猿投山 渦(さなげやま うず)に続き判明した参戦キャラクターは、原作で流子を苦しめた生徒会四天王の残る2名! 彼らの戦闘スタイルや代表的なアクションをお見せしよう。
トリッキー&多彩な遠距離攻撃という、他のキャラクターにない特徴を持つ2人が参戦!
光学迷彩を活かしたトリッキーな挙動から、蹴りを中心としたアクロバティックな連携と……「情報操作」をイメージした「解析」を使い攻撃する、テクニカルなキャラクターとなっている犬牟田。彼専用のシステムとして「アナライズゲージ」を消費して行なう独自の追撃技があり、体力・攻撃は低めながら高い機動力で翻弄する戦法を得意とする。
ほとんどの攻撃モーションに「光学迷彩で一瞬姿を消す」タイミングがあり、意表を突く戦い方ができる。攻撃せずに移動だけするフェイントも絡めつつ、攻めていこう。
ターゲットマーカーを飛ばして分身を突撃させる、ユニークな遠距離攻撃技。分身は変則的な動きで突撃するため、回避が難しい。
必殺近接攻撃は原作10話の戦いを再現した連続攻撃。素早い蹴りで相手をひるませ、姿を消した状態でラッシュをかける。
犬牟田の専用ゲージ「アナライズゲージ」は、遠距離攻撃のターゲットマーカーを相手に当てることで1つずつ増加する。このゲージを消費することで、さまざまな技の性能を向上させることが可能。
本作でも原作同様、犬牟田はさまざまなポーズで常に身体のキーボードを叩いている。何もしていない待機状態だけでも10パターン以上のポーズが存在する。
タクトやシャコー帽から、音をモチーフとした弾やレーザーを操って戦う遠距離特化型キャラクター。遠距離攻撃のバリエーションが全キャラクター中、最も多い。また、すべての遠距離攻撃がボタンの長押し時間によって3段階に変化するため、状況に応じてさまざまな攻撃を使い分けることができる。
かわりに近距離での戦闘は得意でなく、スピードも速い部類ではないため、相手に接近されない立ち回りが重要といえるキャラクターだ。
遠距離攻撃は音符弾を発射する技。チャージ時間によって直進・大型・誘導・設置と弾の撃ち分けが可能。
近接攻撃はタクトに合わせて発射する音符弾&衝撃波という2段構えの攻撃。発生が遅く、相手に密着された場合は当たらないので注意したい。
シャコー帽からレーザーを発射するブレイク攻撃。発射までの時間は長いが、広いステージであっても端から端まで届くほどの長射程を誇る。
彼女の必殺攻撃はとにかくド派手! 音響弾を雨のように降らせ、超広範囲に及ぶ攻撃をお見舞いする。
一部の技には一定時間場に残り続ける「残響弾」を配置するものがある。これは相手が触れるとダメージとなり、自分が近寄るとバリアのように装着することができる。相手の行動を牽制するもよし、バリアとして活用するもよしだ。
キャラクターごとに大きく異なる特徴を持つ、プレイしていて楽しくなる3D対戦アクションゲーム『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』。彼らを実際に操作できる日が、今から待ち遠しい!
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キルラキル ザ・ゲーム -異布-
・発売元:アークシステムワークス
・開発:エープラス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:キルラキル 耐繊アクション
・発売日:2019年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1~2人
・CERO:審査予定
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© ARC SYSTEM WORKS / ©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会
※画面は開発中のものです。
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