よりチーム戦に主眼がおかれた『CoD: BO4』対戦モード"マルチプレイヤー"を紹介!【特集第2回/電撃PS】

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よりチーム戦に主眼がおかれた『CoD: BO4』対戦モード"マルチプレイヤー"を紹介!【特集第2回/電撃PS】

10月12日(金)発売のPlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』。今回は、人気FPSシリーズ「コール オブ デューティ」のなかから、10年近い歴史を持つ「ブラックオプス」の最新作が3年ぶりに登場します。

今作は10周年にふさわしく、これまでの「ブラックオプス」シリーズ全体を内包するお祭り的な内容が特徴。シリーズを通して人気の対戦モード”マルチプレイヤー”や協力プレイ”ゾンビモード”に加え、シリーズ初となる大人数でのバトルロイヤルモード”BLACKOUT”を搭載しています。

前回の”BLACKOUT”紹介記事に引き続き、今回は対戦モード”マルチプレイヤー”を紹介。前作のシステムを継承しつつ、より間口の広い戦い方ができるようになった、今作の”マルチプレイヤー”について、9月20日(木)から23日(日)に開催された「東京ゲームショウ2018」に出展された本作の試遊プレイのインプレッションを交えつつ、電撃PlayStation編集部が解説していきます。

アグレッシブなバトルスタイルを継承しつつ、”地に足の着いた”戦いを実現

今作の”マルチプレイヤー”は、スラストジャンプやウォールランといった操作のない、”地に足をつけた”戦いがポイント。より間口が広く、プレイヤーが立ち回りや銃撃戦に集中できるのが魅力です。

そのうえで、”ランズ アンド ガンズ”と呼ばれるアグレッシブなバトルスタイルを継承。本作は、スライディングやジャンプ、障害物の乗り越え中といったアクションの間にも銃撃が可能で、相手を求めてマップ中を駆け回りつつ、積極的に攻撃できることが特徴です。

しかし、地に足をつけて戦うからと言って、決して展開が単調になるわけではないところは、さすが「コール オブ デューティ」といったところ。「東京ゲームショウ2018」に出展された本作の試遊プレイでは、去る8月に実施されたベータテストにはなかったマルチプレイヤーマップ”Arsenal”を体験できましたが、通常の通路を走るだけではなく、窓枠から室内への突入や通気口からの奇襲など、多彩な移動経路が存在。プレイヤーの立ち回りしだいで縦横無尽の戦い方ができました。

『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』- Arsenal Gameplay Videoはこちら

よりチーム戦を意識した”スペシャリスト”システム

“マルチプレイヤー”では、個性的な装備を使って戦う”スペシャリスト”と呼ばれるキャラクターを選んで戦います。各スペシャリストは、R1ボタンで使用する”特殊装備”とR1ボタンとL1ボタンを同時押しで使える”武器”を装備。プレイヤーは、事前にカスタムした銃などの武器に加え、これらスペシャリスト固有の装備を使って戦います。

スペシャリストの固有装備は、絶大なパワーで相手を倒せるもののほか、バリケードなどを設置したり味方の体力を回復するなど、チームを助けることで自分もスコアを獲得できるものも存在。相手を倒すだけではなく、スペシャリストの装備を活用してゲームルールの目的達成に役立てるのも本作のマルチプレイヤーの特色のひとつです。

電撃PS編集部は、「東京ゲームショウ2018」の試遊でスペシャリストの1人”AJAX”を選んで戦いました。彼は、パワーをためて投げると強力な閃光と音で広範囲の相手を無力化できる特殊装備”9BANG”と、前方の銃弾から身を守りつつマシンピストルでの攻撃が可能な武器”バリスティックシールド”が使用可能。相手が待ち構えている場所への突入前に”9BANG”を投げて有利な状況を作れるほか、目標の占領など相手の攻撃を待ち構える際は”バリスティックシールド”で身を守りつつ戦う、攻守兼備の戦い方ができました。

なお、ベータテストおよび「東京ゲームショウ2018」の試遊で使えた”スペシャリスト”は、以下の10人です。

AJAX

強力な閃光弾”9BANG”と”バリスティックシールド”によるエリア制圧に長ける。

BATTERY

広範囲を攻撃する”クラスターグレネード”などの爆発物を使った戦いが得意。

CRASH

弾薬箱を置いたり、味方を回復するといったサポートに特化した装備を持つ。

FIREBREAK

射程は短いが、相手を燃やして長期にわたってダメージを与える戦い方が可能。

NOMAD

トラップの設置が可能なほか、軍用犬”ジュノー”を放って攻撃できる。

PROPHET

ドローンや銃弾によって相手に電気ショックを与え、無力化する攻撃が得意。

RECON

偵察能力に長けたスペシャリスト。見つけた相手の位置は味方全員で共有できる。

RUIN

特殊装備”グラップリングフック”で離れた場所や高所への素早い移動が可能。

SERAPH

特殊装備”タック・デプロイ”復活ポイントを設定し、味方の戦力を集中できる。

TORQUE

設置物で相手の移動を妨害しつつ、接近するものにダメージを与えることが可能。

ポイント範囲内でかなり自由なカスタムクラスができる”Pick10″システム

「コール オブ デューティ」の”マルチプレイヤー”では、銃やPERK(パーク)とよばれる特殊能力を選んでオリジナルのクラス(兵科)を作って戦いにのぞむ”カスタムクラス”と呼ばれるシステムも特色のひとつです。

なかでも「ブラックオプス」シリーズは、”Pick10″と呼ばれる自由度の高いカスタマイズシステムを採用しています。このシステムは、与えられた10ポイントの範囲内で、好きなものを装備できるというもの。例えばアサルトライフル(+1ポイント)に、スコープ(+1ポイント)と射撃時の反動を抑えるグリップ(+1ポイント)を装着した場合、装備に合計3ポイントを消費します。与えられた10ポイントから3ポイント引いた、残りの7ポイントでもう1丁銃を持つか、それともPERKなどを充実させるか選ぶことができます。

このシステムの最大の特徴は、立ち回りに不要な装備を外すことでポイントを必要なものに集中して使う”尖った”カスタマイズができるということ。1丁の銃にたくさんのアタッチメントをつけて使い勝手を極限まで上昇させることも、もしくはPERKをめいいっぱい装備して立ち回りを強化することも10ポイントの範囲内であれば可能なのです。

前作のアグレッシブなバトルスタイルや、個性的な装備を持つ”スペシャリスト”を使って戦うシステムを継承しつつ、間口の広いゲーム内容にまとめられた今作の”マルチプレイヤー”。ベータテストや東京ゲームショウで試遊した感覚では、プレイキャラクターの耐久力も若干高めに設定されているようで、より撃ち合いの駆け引きを楽しめるバランスに仕上がっているように思われました。

従来作のように個人の能力でバリバリ戦いたい人から、味方と肩を並べて戦うスタイルが好みの人まで楽しめる今回の”マルチプレイヤー”。10月12日(金)の発売が待ち遠しい内容となっています。

▼PS4『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』のPS Storeでの予約購入はこちらから

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コール オブ デューティ ブラックオプス 4

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ファーストパーソンシューティング
・発売日:2018年10月12日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,900円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 8,532円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 12,900円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックス改 販売価格 16,900円(税込)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)

※ダウンロード版ご購入の際のご注意
このコンテンツをPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。

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『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』公式サイトはこちら

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