これから戦場に向かう傭兵たちへ、ゲームディレクターからアドバイス!
好評発売中のPlayStation®VR専用タイトル『Firewall Zero Hour』は、PlayStation VR シューティングコントローラーにも対応した、最大4人対4人のオンライン対戦型シューティングゲームです。
今回は、本作をこれから始めようと思っている新米傭兵のみなさんへゲームディレクターからのアドバイスをお届けします。開発者だからこそわかる上達のコツなど、参考にしましょう! また、今後のアップデート予定についても触れているので、すでにプレイ中の方もぜひご覧ください。
新米傭兵へ贈る10の心得
First Contact Entertainmentのゲームディレクター、デイマン・シェベスタリだ。PS VR専用のマルチプレイFPSタイトル『Firewall Zero Hour』の開発に携わった。
本題に入る前に、見逃した人のためにローンチトレーラーを貼っておこう。
まず、このタイトルに対するみんなの温かい反応を心から嬉しく思う。SNS上の投稿やコメント、ライブストリームは楽しく見せてもらっている。みんな、本当にありがとう。
今回はこれからゲームを始める人のために、僕たち開発チームからちょっとした心得を伝えようと思う。参考にしてほしい。
【1】プレイのための準備
PS VRの新規ユーザーがプレイするために必要となるのは、PS VR本体とPlayStation Camera、そしてDUALSHOCK®4またはPS VR シューティングコントローラーだ。『Firewall Zero Hour』のシューティングコントローラー同梱版も発売中だから、この機会に手に入れてみてはどうだろう。
【2】VRに不慣れのユーザーは設定で調整を
VRに不慣れでも快適にプレイしてもらえるよう、いくつかの設定を用意している。ゲーム内の設定メニューでは、90度ごとに体の向きを変える「クイックターン」と角度制限なしで体の向きを変える「スムースターン」を切り替えられるうえ、ダッシュ時に画面を少しだけ暗くする機能のオン/オフも選べる。
【3】チュートリアルやトレーニングで基本を学ぶ
ゲームを始めたばかりなら、まずチュートリアルでベーシックな操作を覚えよう。それから、トレーニングのソロモードをいくつかのマップでプレイすることをオススメする。トレーニングのソロモードではCPUを相手に、アタッカーとディフェンダーの役割を知ることができるだろう。
戦い方に応じた武器のセットパターンが保存されるロードアウトには、アサルト、CQB(近接戦闘)、サポートといったデフォルトのセットがあるので、いろいろと試してみるのもいい。
【4】CPUを相手に協力プレイのトレーニングを
ゲームのシステムがわかってきたら、トレーニングのマルチプレイモードを遊んでみよう。ここではCPUを相手に、他のプレイヤーとともに協力プレイを楽しめる。コミュニケーションがいかに重要かを知る機会になるはずだ。コントラクターを変更して、彼らのメインスキルを覚えてもいい。
【5】4 vs 4のマルチプレイに挑戦!
コントラクトモードのマルチプレイに挑む時が来た。これこそ『Firewall Zero Hour』の醍醐味だ。ここでは、他のプレイヤーとともに4 vs 4のチームに分かれて戦う。アタッカーまたはディフェンダーは何をすれば勝てるのか、その身をもって学んでいってほしい。
ちなみに、役割は試合ごとにオートで切り替わる。ロビーで作戦を立てるもよし、ゲーム中に作戦を変更するもよし。誰と誰がチームを組むか、誰が先陣を切るのか、誰がノートPC周辺に地雷を撒くのか、誰がリバイブピストルを持っていくのか、仲間たちと密なコミュニケーションをとらなければ、勝利を収めることはできない。
【6】さまざまなロードアウトを試す
まずは、デフォルトのロードアウトを試してみよう。ディフェンダーには、地雷を使えるサポートロードアウトがオススメだ。地雷の置き場所は、イスの後ろ、テーブルの上、ドア付近がいいだろう。アタッカーには、どんなマップにも対応できるアサルトロードアウトをオススメする。中距離が得意なアサルトライフルとフラグ・グレネードを使いこなしてほしい。
【7】ボーナスを発見して報酬アップ
そろそろ、XP(経験値)やギャラが貯まってきたころだろう。実は、試合をすることだけがXPなどをゲットする道ではない。ボーナスXPが手に入るインテルや、ギャラアップにつながるコインが各マップにばらまかれているので、注意深く観察してほしい。
【8】ウェポン/アイテムチャレンジで効率的にレベルアップ
自分の腕前を上げながらXPを稼ぎたいなら、ウェポン/アイテムチャレンジを確認しよう。アクセスポイントを停止させたり、仲間を復活させたり、C4で敵を倒したりすると、XPが貯まってレベルアップする。
ところで、遠くから仲間を復活させる方法を知っているだろうか? サブウェポンのリバイブピストルを使ってみてほしい。レベル26で解放される武器だ。
【9】ロードアウトをカスタマイズ
レベル4に達すると、ロードアウトをカスタマイズできるようになる。まずは、武器のアタッチメントから購入することをオススメする。レーザーサイトやサプレッサー、グリッドなどだ。武器の購入を考えてギャラをセーブしているなら、Krugerアサルトライフルがいいだろう。遠距離に特化した武器だから、港や倉庫といった広めのマップで役に立つ。
【10】プレイスタイルに合わせてスキルをカスタマイズ
何度も試合に臨んで、レベルアップしてほしい。そうすれば、新しいコントラクターが解放されたり、フェイスペイントなどでキャラクターをデコレートできたりするようになる。
ところで、コントラクターの移動速度に不満があるようだったら、レベル15でアンロックされるディアスでプレイしてみよう。彼のスキル「ダブルタイム」があれば、移動のスピードは大幅に上昇する。他のコントラクターにサブスキルとして彼のスキルを装備させることも可能だ。
グレネードをよく使うのであれば、「キラー」スキルを装備すればフラグの所持数を増やせる。また、ジャマーのせいでハッキングの時間が足りないという人は、サブスキル「ハッカー」を装備すればハッキングのスピードが上がる。『Firewall Zero Hour』では、プレイスタイルによって自分好みにカスタマイズすることができる。
我々は、ユーザーからのフィードバックをすべて読ませてもらっている。そのうえで、引き続きゲームの質を高め、できる限り多くの人に触れてもらいたいと考えている。追加コンテンツなど発売後のサポートも充実させる予定だが、詳しいことは後日発表とさせてほしい。このゲームを遊んでくれているみんなに、もう一度お礼を言いたい。オンラインで会えることを期待している。
緊迫のオンライン4 vs 4チームバトル『Firewall Zero Hour』
『Firewall Zero Hour』では、プレイヤーは匿名の契約者に雇われた傭兵「コントラクター」となり、機密データを巡った攻防戦が繰り広げられる世界へ身を投じます。作戦行動中は仲間である「ハンドラー」からの連絡によって機密データの場所が示され、目標を達成することで報酬を獲得可能です。
また、ロビーでの待機中や対戦中には、他のプレイヤーとボイスチャットを行なうこともできます。
本作の魅力などを紹介する動画をはじめ、舞台となるマップや個性的なキャラクターをまとめた映像シリーズを現在公開中です。ヒントやテクニックなど実際のプレイに役立つだけでなく、それぞれ異なるスキルを持つコントラクターたちのバックストーリーなども垣間見ることができるので、より詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
直感的操作で高い没入感を楽しめるPS VR シューティングコントローラー
PS VR シューティングコントローラーは、ゲームの世界に入ったかのような感覚をさらに高める武器型のコントローラーです。これまでにないほどリアルかつ直感的な操作が可能となり、従来のシューティングゲームの操作が苦手な方でも白熱の戦いを楽しめます。
本作はPS VR シューティングコントローラーに対応しており、ゲームソフトとセットになった同梱パッケージも希望小売価格8,900円+税にて数量限定で発売中です。
▼PS4『Firewall Zero Hour』のPS Storeでの購入はこちらから
Firewall Zero Hour Value Selection(新しいウィンドウで開く)
オンライン配信版 ¥3,190
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Firewall Zero Hour (ファイアウォール・ゼロ・アワー)
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:タクティカルマルチプレイヤーFPS
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,900円+税
パッケージ版 PlayStation VR シューティングコントローラー同梱版 希望小売価格 8,900円+税
ダウンロード版 販売価格 5,292円(税込)
・プレイ人数:1〜8人(オンライン専用)
・CERO:D(17才以上対象)
※PlayStation VR専用
※PlayStation VR シューティングコントローラー対応
※オンラインマルチプレイの利用にはPlayStation®Plusへの加入が必要です
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