第三の機動歩兵登場! EDFの頼もしい新戦力と恐るべき敵の戦力
PlayStation®4で2019年に発売を予定している『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』。飛来した未知の侵略者により地球文明が破壊され……荒廃した地球が舞台という新しい世界観の「地球防衛軍」だ!
ナンバリングタイトルとは異なり、新たなスタッフが手がける本作は、ストーリーだけでなくプレイヤーが操作する兵種や敵キャラクターの顔ぶれにも違いがある点が大きな特徴。
本作におけるEDF(アースディフェンスフォース)の主戦力は、侵略者「アグレッサー」に対抗するために生まれた「PAギア」という強化外骨格を装備した機動歩兵部隊。
今回は、そのPAギアの新型ユニットを紹介しよう。「トルーパー」「ジェットリフター」に次ぐ、第3の機動歩兵とは……!?
従来のPAギアとは異なる重装備を扱うこの兵種。はたして、その実力やいかに。
大出力のエネルギーにより防御も鉄壁!
ヘビーストライカーの強みは2倍の火力による攻撃性能だけではない。大出力のエネルギーを生かし、高速移動中なら巨大生物をも跳ね飛ばす、電磁バリア「E-フィールド」を発生させることができる!
2倍の攻撃力にE-フィールドによる鉄壁の防御と、非常に高い戦闘能力を誇るヘビーストライカー。しかし、いったんエネルギー切れを起こしてしまうと、「リチャージに多大な時間を要する」という大きな弱点を彼らは抱えている。そのため、このPAギアを扱う際は、エナジー残量に十分注意しながら戦う必要があるわけだ。
あまりのリチャージの遅さから、エネルギー管理が特に重要というヘビーストライカー。使いこなせば、戦場で一騎当千の活躍も夢ではない!
増殖する敵戦力……迫りくる「巨大生物」の脅威!
激化する侵略生物との戦いでは、さらなる巨大生物の脅威も確認されている。サソリに似た凶暴な生物や……まるで怪獣のような大型生物も登場!
また、デスストーカーの特徴として、夜間での蛍光現象が挙げられる。実際のサソリも紫外線を受けると発光することが知られているが、デスストーカーは紫外線量とは関係なく発光しており、夜間になると顕著になる。発見はしやすくなるが、もともと夜行性の彼らは夜間にはさらに凶暴性を増す。十分に警戒しよう。
分厚い甲殻を持つハサミは攻撃だけでなく、外敵からの防御にも使われる。
戦闘によって得たベイザルの組織片を調べた結果、そのDNAパターンは地球型で、複数の生物の遺伝子を複合して人工的に作られた生物である可能性も示唆された。身体的特徴の一部には、デボン紀に生息した古生代の魚類、板皮類に類似していると思われる部分もあることから、アグレッサーが4億年前の地球にも飛来していた可能性さえあるという。なお、地球に初めて昆虫が出現したのもデボン紀だとされており、アグレッサーが昆虫型の生物を好んで改造することと何らかの関係が推測される。
デザインは造形師の大山竜氏が担当。巨大生物「シディロス」に続く今回の「ベイザル」と、氏デザインのクリーチャーはまだまだ登場するとのこと。こうした、これまでのシリーズにない生物造形にも注目したい。
東京ゲームショウ2018に巨大クリーチャー・ベイザルが出現!?
9月20日(木)から幕張メッセで開催される(一般公開日は9月22日(土)~9月23日(日))東京ゲームショウ2018では、毎回恒例となっているディースリー・パブリッシャーブースの「巨大オブジェ」も見どころのひとつ。
今回は約1/10スケールの超巨大生物「ベイザル」がお目見えするとあり、この展示にあわせたベイザルとの戦いが楽しめるミッションも体験できる。ヘビーストライカーの使い心地が確認できる試遊台もあるので、こちらもお楽しみに!
東京ゲームショウ2018 D3P特設サイトはこちら
荒廃した地球が舞台という、これまでのシリーズにないストーリー展開やドラマ性も見ものの『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』。敵味方の新戦力が「体験」できる東京ゲームショウ2018の展示ブースも、実に楽しみ!
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EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN
・発売元:ディースリー・パブリッシャー
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:アクションTPS
・発売日:2019年予定
・価格:未定
・プレイ人数:未定
・CERO:審査予定
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『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』公式サイトはこちら
©YUKE’S ©D3 PUBLISHER
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