打撃と射撃を即座に切り替えて繰り出すハイスピードなアクションと、重厚な世界観をベースにした、魅力的なキャラクターたちとのストーリー体験が魅力の「GOD EATER」シリーズ。そのナンバリング最新作となる『GOD EATER 3』が、PlayStation®4用ソフトウェアとして登場する。
今回は、新たに公開されたキャラクターの「ルル・バラン」を紹介。新種のアラガミ「グウゾウ」や「バレットエディット」に導入された新システムについてもお伝えしよう。
機動力で敵を制圧するAGE「ルル・バラン」
未知の厄災である灰域(かいいき)が発生したこの世界で、人類は灰域に高い耐性を持つ「対抗適応型ゴッドイーター(Adaptive God Eater)」、通称AGEという新たな兵士を造り出した。新キャラクターの「ルル」は、主人公たちとは異なるミナト「バラン」に所属するAGEとして登場する。
「こちらはバラン所属のAGE、コードネーム”ルル”だ」
ルル・バラン
CV:七瀬 彩夏
灰域内において主人公たちと相対することになるミナト「バラン」出身のAGE。「バラン」で開発が行なわれているゴッドイーター用戦闘支援システム「アクセルトリガー」の被験者であり、高い機動力をもって敵を制圧する能力に秀でている。幼い頃AGEの適合者となって以来、数々の過酷な任務を課せられ遂行してきた。天涯孤独の身。
高度な技術力を誇るミナト「バラン」
「バラン」は商工業が盛んな大型のミナトで、灰域やAGEに関連するさまざまな研究開発が行なわれている。他のミナトから新しい設備や兵器の開発依頼を請け負うなど、高い技術力が伺えるが、しばしば周辺灰域に大きな影響を及ぼすほどの危険な実験を行なってきた実績があり、灰域航行法に抵触するとして非難を浴びることも多い。
2つの形態に変化する新アラガミ「グウゾウ」
本作の世界では、謎の生命体アラガミが人類の天敵として登場する。「グウゾウ」はその新種であり、防御形態と攻撃形態を使い分ける難敵だ。
グウゾウ
常に浮遊している異形の中型アラガミ。全身は堅い装甲で覆われており、形態変化を繰り返しながらオラクルによるさまざまな遠距離攻撃を仕掛けてくる。灰域内で発生したアラガミの一種だが、今なお灰域への適合が進行していると考えられている。
「グウゾウ」は、防御形態と攻撃形態の2つの形態を使い分けるアラガミ。防御形態時は堅い装甲に閉じ籠り、銃撃を無効化するバリアを発生させることが特徴だ。
一方、攻撃形態時は装甲を展開して攻勢に転じ、攻撃レンジの広い遠距離砲撃を駆使する。各形態で有効となる立ち回りが異なるため、相手の状態を見極めることが攻略のカギだ。
「バレットエディット」に新たなシステムを導入。「カスタムバレット」のコストで携行可能な弾数が決まる!
「バレットエディット」は、銃身から発射されるバレットを自由にカスタマイズ可能なゲームシステム。軌道や威力などを「モジュール」という部品を複数組み合わせて調整し、自身の戦闘スタイルに合わせたオリジナルの「カスタムバレット」を戦闘に持ち込むことができる。
本作の「バレットエディット」には、新たに「コスト」が導入されている。通常バレットがこれまでと同様にOP(オラクルポイント)を使用して発射するのに対し、「バレットエディット」で開発した「カスタムバレット」はOPを使わない。「モジュール」の構成によって1発あたりの総コストが算出され、これに応じて戦場に携行できる弾数が決定する仕組みだ。
「モジュール」を多く組み合わせた強力な「カスタムバレット」は「コスト」が上がり、持ち込める弾数は少なくなる。反対に、必要な「モジュール」だけに制限して「コスト」を下げれば、戦場で運用できる弾数は多くなる。出撃するミッションの特徴に応じ、効果と弾数のバランスを考えた「カスタムバレット」の開発が求められ、より戦略的でスリリングなバトルを楽しめるだろう。
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GOD EATER 3 (ゴッドイーター3)
・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ドラマティック討伐アクション
・発売日:未定
・価格:未定
・プレイ人数:未定
・CERO:審査予定
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