新シリーズ始動! 「探偵 神宮寺三郎」がPS4で楽しめる!
PlayStation®4で2018年に発売を予定している『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』は、本格推理アドベンチャーとしてファンに長く愛されてきた「探偵 神宮寺三郎」シリーズの最新作。
従来作とはビジュアルイメージを一新して制作される今回のタイトルは、シナリオを『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』を手がけた稲葉洋敬氏が担当。シリーズのファンから絶大な人気を誇る同氏が描く新たな「神宮寺三郎」に、ミステリマニアならずとも目が離せない!
思索を楽しむさまざまなシステムを導入した本作『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』。今回のシリーズ新章は、『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』の前日譚にあたる物語となっている。
それは、若かりし頃の神宮寺三郎を描く「はじまりの物語」
ニューヨークの街に、人々に、刻み込まれた哀しき事件。
癒えることのない神宮寺三郎の痛み……。受け継がれし魂が、何者でもなかった若き神宮寺三郎を導いていく。
交錯する過去、堕ちていく街、覚醒する運命。……これは、「夢の終わりに」の前日譚にあたる物語である。
『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』とは
PlayStation®で1998年に発売された、「探偵 神宮寺三郎」シリーズ6つ目の作品。そのストーリーの美しさから、シリーズ屈指の名作との呼び声も高いタイトルだ。
事件の解明や捜査をもっと楽しく! 『ダイダロス』のユニークな新システム
事件の発生から解明までを「思考の樹」に「果実」という情報を実らせるというビジュアルで表現。さらに、「スタンスチェンジ」で別の角度から情報集めを行なうこともできる。こうした、本作ならではのゲームシステムを紹介しよう。
事件の重要な情報を視覚的に表現する「思考の樹」システム
三郎の思考を視覚化した「思考の樹」は、現場捜索や調査で情報を集めることで、小さな樹に「思考の実」といった事件解決の糸口となる情報が実っていく。
事件解明の重要な箇所において使用することで、真相を解き明かすための「解明フェイズ」へと移行できるようになる。
三郎の思考を「樹」という形で表現した「思考の樹」。幼少期の三郎の思考だけあり、なにやら可愛らしい印象もある。
大樹へと成長し、「思考の果実」が実れば、真相を解き明かすための「情報」が揃ったことになる。真相解明のため「果実」という名の情報を、相手に示してみよう。
視点を切り替え新たな発見を促すユニークな捜査法「スタンスチェンジ」
「思考の樹」に実った「思考の果実」を使ってもうまくいかないときや、探索の際に情報を発見しきれない場合は「スタンスチェンジ」を試してみよう。
これは会話や探索の「スタンス」を変更することで、相手から話が聞きやすくなったり、感情的になった相手がスキを見せたり、見逃していた何かを発見するといった変化を生み出すことができる。
これまでとは異なる視点(スタンス)から調査を行うことで、新たな情報が発見できる「スタンスチェンジ」。得られる情報に行き詰まりを感じたら、別のスタンスを試してみよう。
360度周囲を見渡せる臨場感あふれる「探索」システム
まるでプレイヤー自身が現場に立っているかのような視点でプレイできる、本作の探索システム。現場を見渡しすみずみまで調べ、気になる点を洗い出そう。
現場に残された情報をさまざまな角度から調べ、怪しい箇所や隠された証拠を探していこう。
怪しい場所はどこなのか……三郎が何かに気付けば、「思考の果実」に繋がる情報が、文字のように浮かび上がってくる!
一新されたキャラクタービジュアルに注目!
従来作のシックなビジュアルイメージを残しつつも、近代のアドベンチャーゲームにふさわしい、スタイリッシュなグラフィック表現を取り入れている。繊細なタッチや鮮やかな色彩で描かれる、新たなキャラクター像にも注目したい。
従来シリーズに比べ、華やかな色合いが多く採用されている。
神宮寺 京助
三郎の祖父。真実を解明するためのさまざまなアドバイスを三郎に授け、捜査の手助けをしてくれる。
若かりし頃の神宮寺が主役のシリーズ新章『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』。30年間ファンに愛され続けるハードボイルドな推理アドベンチャーを、PS4で体験しよう。
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ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ
・発売元:アークシステムワークス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:推理アドベンチャー
・発売日:2018年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定
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