◆2018年7月24日(火)更新 記事中の名称に誤りがありましたので修正いたしました。
過激なスプラッター映画として有名な｢13日の金曜日｣を題材に開発された、鬼ごっこホラーアクションゲーム『フライデー・ザ・13th：ザ・ゲーム』。特集企画第1回は、8月2日木曜日にPlayStation®4で、日本語版が発売される本作のゲーム性について、電撃PlayStationスタッフが紹介していく。
原作を見事に再現したジェイソンとカウンセラーたちの鬼ごっこ！
本作は、殺人鬼のジェイソン(1人)が生存者のカウンセラーたち(最大7人)をどのように殺害していくか、また生存者のカウンセラー側は追ってくるジェイソンの手からどのようにして逃れるかがルールの、オンライン専用アクションタイトルとなっている。
制限時間20分内に、ジェイソン側はカウンセラーをすべて殺害する、カウンセラー側はキャンプ場から逃げ切ればOKだ。
ちなみに、参加できるプレイヤーは最大8人で、そのうちの1人がジェイソンとなるが、誰がジェイソンになるかはランダム。ジェイソンかカウンセラー、どちらを優先的に遊びたいかは選ぶことはできるが、ゲームがスタートするまでは誰がどのキャラクターとなるはわからない。
操作するキャラクターは、ジェイソンもカウンセラーも、実際に映画に登場した人物ばかり。またステージとなるキャンプ場も、クリスタルレイクといった映画をよく知るファンが熱くなれる要素がしっかり盛り込まれている。
4つの特殊能力でカウンセラーを追い詰めるジェイソン
鬼ごっこのような展開の本作だが、単に追いかける、または逃げるだけのゲームでない！
殺人鬼となるジェイソンは、手に持つ武器か専用のモーションでカウンセラーを殺害可能だが、そのカウンセラーを追い込むためにマップ上を瞬間移動できる｢モーフ｣、赤い表示でカウンセラーの位置を知ることができる｢感知｣、姿を消して高速移動可能な｢シフト｣、自分の気配を消せる｢ストーキング｣といった4つの特殊能力が使用できる。
そのほかにも武器で建物を破壊して逃げ場をなくしたり、ワナでカウンセラーの行動を妨害したり、ナイフで奇襲を仕掛けたりと、さまざまな手段でカウンセラーに迫ることが可能だ。
映画｢13日の金曜日｣はシリーズとして複数作品が存在するが、そのうちのPart.2～Part.9までのジェイソンを操作することができる。そして、それらジェイソンは｢泳ぐスピードが速い｣｢走ることが可能｣｢建物を壊しやすい｣など、性能が異なるのも特徴的だ。
特徴を生かしてキャンプ場から脱出するカウンセラーたち
ジェイソンから逃げるカウンセラーたち。彼らがキャンプ場から脱出するため方法は、基本的に｢自動車に乗って逃げる｣｢ボートに乗って逃げる｣｢電話で警察を呼ぶ｣の3種類。ただし、スタート時点でそれらは壊されているため、特定のアイテムを使って修理しなければならない。またそのアイテムは、キャンプ場のどこにあるのかわからない。このような状況を打開して、キャンプ場からの脱出を目指していく。
ちなみにカウンセラーたちにも｢足が速くてスタミナがある｣｢隠密行動に長けていて修理が得意｣などの特徴が存在！ そのため、足が速いキャラクターはオトリ役となってジェイソンを引き付け、その間に隠密行動が得意なキャラクターが脱出手段の修理を行なうなど、カウンセラー同士の連携も大切に!! 1人の能力ではジェイソンに立ち向かうのは困難だが、協力することで厳しい状況を打破することができる。
まずは『フライデー・ザ・13th：ザ・ゲーム』がどのようなゲームであるかをお届けしたが、次回以降の特集記事では『フライデー・ザ・13th：ザ・ゲーム』を実際にプレイしてのレポートや、本作ならではの魅力といったところを紹介していく予定なので要チェック！
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フライデー・ザ・13th：ザ・ゲーム
・発売元：ナツメアタリ(ブランド：七福神)
・フォーマット：PlayStation 4
・ジャンル：鬼ごっこホラーアクションゲーム
・発売日：2018年8月2日(木)予定
・価格：パッケージ版 希望小売価格 5,980円＋税
ダウンロード版 販売価格 6,458円(税込)
・プレイ人数：1～8人(オンライン)
・CERO：Z(18才以上のみ対象)
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