13日で寿命が尽きるクローン人間たち。彼らの素性、秘めた過去に迫る
PlayStation®4/PlayStation®Vita用ソフトウェア『ザンキゼロ』は、大ヒットシリーズ「ダンガンロンパ」を手掛けたスタッフによる新次元・新感覚ノンストップ残機サバイバルRPG。プロデュースは寺澤善徳氏、クリエイティブディレクターは菅原隆行氏が担当し、7月5日(木)に発売される。
西暦2018年、わずか一晩にして終焉を迎えた世界。廃墟が漂う地球に残されたのは、8人のクローン人間だった……。主人公であり人類最後の生き残りである8人は、全員がクローン人間。外見的には普通の人間と同じだが、その寿命はわずか13日。とはいえ、彼らはたとえ生命活動が停止しても、所定の手順を踏むことにより新たな肉体で再生《エクステンド》することができる。2週間足らずで急速に成長し、衰え、死を迎え、そして再び誕生する。それが本作におけるクローン人間なのである。
人類最後の生き残りはわずか8人──その中から4人をクローズアップ!
世界の運命を左右するのは、8人のクローン人間たち。今回は、その中から4人の詳細なプロフィールを紹介しよう。
怠惰の編集者
日暮ハルト
CV:豊永 利行
業界大手の出版社「真白出版」の編集者。25歳。あることが原因で精神的に追い詰められ、ビルの屋上に向かうが──次に目を覚ましたのは、人類が滅亡した世界だった。
真面目な性格でリーダーシップもあるが、その分やや融通の利かないところも。8人の中ではガレキ島で目覚めたのが最も遅く、「エクステンドTV」はハルトの合流をもって人類最後の生き残りがそろったと宣言している。辛いものが好き。甘いものは苦手。
嫉妬の芸術家
三花締リョウ
CV:関 俊彦
人や物を縛り、芸術作品とする新進気鋭の緊縛アーティスト。25歳。とはいえ芸術活動だけではまだまだ食えないので、生活のためにカメラマンもしている。
緊縛はあくまで芸術表現であり、縛ったものを性的に見ることは「たまにしかない」という。明るく気さくな人物で、誰とでもすぐ打ち解けることができる。意外と臆病な面もあり、当初は危険が潜む廃墟の探索に否定的な態度を見せる。
色欲の花屋
芒野リンコ
CV:佳村 はるか
実家の花屋で働く可憐な女性。25歳。面倒見がよく、優しい性格でがんばり屋だが、天然ボケな部分もある。島で目覚めた際は、突然の状況の変化に対応できずかなりのパニックを起こしたらしい。
職業柄、花や花言葉に詳しく、三花締リョウを「サボテンみたいな人」と評した。自分たちがTVのリアリティショーに参加させられていると信じ、廃墟に乗り込むが……?
暴食のお嬢様
真白ユマ
CV:竹達 彩奈
世界に名だたる大企業体「真白グループ」総帥のひとり娘。25歳。感情をあまり表に出さず冷めた態度でマイペースに振る舞う、つかみどころのない人物。国内有数の富豪の家柄であるためか、言動にやや浮世離れしたところがある。
とにかく食べることとスタイルを維持することに執着している。会話の中で食べ物の話題が出ると、空想上の食事を摂る「エア食事」の癖が出てしまう。
廃墟を探索するうち、8人の過去も明らかに!
何度でも再生《エクステンド》できるクローン人間ながら、13日間しか生きられない8人の主人公たち。彼らはパーツを集めて《エクステンドマシン》を完成させることでこの寿命の制限から解放されるかもしれないという可能性と、寿命を迎える前に《エクステンド》に必要なだけのスコアを獲得しなければならないという現実的な問題の双方を抱え、廃墟に挑んでいく。それでは、舞台となる廃墟と主人公たちの関係や、狂暴化した野生動物だけではない廃墟に潜む危険な存在について紹介しよう。
8人そろって廃墟の扉「ザンキハッチ」を開けよう
廃墟の中に時折存在する鋼鉄製の重厚な扉は、「ザンキハッチ」と呼ばれるものだ。この扉を開けて先へ進むためには、8人全員が生存していなければならない。
各章の舞台となる廃墟の多くは、商業施設など日常的に利用されていた建築物の廃墟。たとえ世界が滅びる以前でも、このような扉が設置されているのは不自然に思えるが?
探索の舞台となる廃墟には、ある共通点が!
駅ビルやツリーハウス風のレジャー施設など、各章の舞台となる廃墟は一見関連がないように思える。しかし、実はいずれの廃墟にもひとつの共通点がある。それは”8人の主人公のうち、誰かの過去に大きな関わりがある”ということだ。
探索を通じて明かされる8人の主人公の過去
本作では章ごとにプレイヤーの視点となる人物が変わり、探索する廃墟もその人物に関わりのある場所となっている。かつて自分が働いていたオフィスなど、自らと深い関わりを持つ廃墟を探索する中で、主人公たちが過去に経験した出来事や心に負ったトラウマが明らかになっていく。
第1章はハルトの視点で物語が展開。かつての勤務先、真白出版があった駅ビル「真白ガーデンタワー」の廃墟を探索する。
謎の「攻略ビデオ」に記録された”廃墟の思い出”
廃墟の内部にはガレキ島のガレージと同じ古びたテレビがいくつも設置してあり、ガレージと同様に「エクステンドTV」が映し出される。そこで描かれるのは、ショウくんが謎のビデオテープ(VHS)を発見し、ミライとともに内容を確認するというエピソード。ミライによると、このテープは「攻略ビデオ」というものであり、”廃墟にまつわる思い出を知って攻略に役立てるためのもの”なのだという。
「怠惰その1 初めての…」という怪しげな題名のついた攻略ビデオには、新入社員として真白出版に入社したばかりのハルトの姿が記録されているが、果たして廃墟の攻略にどのように役立つのだろうか? そして、2巻以降の攻略ビデオにはどのような思い出が記録されているのか?
異形の”クリーチャ”が生存者たちを襲う!
「エクステンドTV」によると、この異形の怪物は”クリーチャ”と呼ばれる人類の天敵であり、主人公たちの命を狙う危険な存在とのこと。さらに、ミライいわく「”クリーチャ”はかつての人類の”なれの果て”」だというが……?
100種類以上存在するシガバネからピックアップ! シガバネコレクション
前回の記事で紹介した5つのシカバネに続き、今回も数あるシガバネの中から特徴的なふたつをピックアップ!
いっぱい戦ったのに死んだ
条件:敵に100回以上攻撃してから死亡
効果:攻撃力が10増加する
ジャガイモアレルギーで死亡
条件:ジャガイモアレルギーを持ったキャラが、ジャガイモを食べて死亡
効果:アレルギーを克服し、ジャガイモを食べても死ななくなる
ダウンロード版限定『ザンキゼロ エクステンド-EDITION-』も発売! 通常版と合わせて予約受付中。PS Store限定予約購入特典としてオリジナルテーマが付属!
PlayStation™Storeでは、ダウンロード版限定となる特典付きの『ザンキゼロ エクステンド-EDITION-』も発売される。ゲーム本編のほか、3つの豪華特典が付属!
【『ザンキゼロ エクステンド-EDITION-』商品内容】
■『ザンキゼロ』ゲーム本編
■スペシャルサウンドトラック エクステンド Ver.
エンディング曲を含む50曲以上を収録したサウンドトラック。
■水着コスチューム8体セット(*)
主人公たちの水着セット。3Dモデルイベントも水着で展開。
■クローン人間アバター9人と1匹セット(*)
ハルトたち8人と、エクステンドTVのマスコットのアバターセット。
*「水着コスチューム8体セット」「クローン人間アバター9人と1匹セット」は、発売後にPS Storeにて販売を予定しています。
現在PS Storeでは、ダウンロード版『ザンキゼロ』の通常版および『ザンキゼロ エクステンド-EDITION-』の予約を受付中。PS Store限定予約購入特典としてオリジナルテーマが付属するうえ、7月18日(水)までに購入すると早期購入特典としてゲーム序盤の攻略に役立つDLC「サバイバルアイテムセット」も付いてくる。予約購入後にゲーム本編の事前ダウンロードができ、発売日の7月5日(木)午前0時よりダウンロードを待つことなくプレイ可能だ。
▼PS4®/PS Vita『ザンキゼロ』のPS Storeでの予約購入はこちらから
また、パッケージ版の予約特典はスペシャルサウンドトラックCD。BGM15曲にエンディングテーマ2曲(日本語フルVer. / 英語ショートVer.)を加えた全17曲が収録される。さらにダウンロード版と同じく、早期購入特典としてDLC「サバイバルアイテムセット」が付属する。
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ザンキゼロ
・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®Vita
・ジャンル:ノンストップ残機サバイバルRPG
・発売日:2018年7月5日(木)予定
・価格:PS4® パッケージ版 希望小売価格 7,200円+税
PS4® ダウンロード版 販売価格 7,776円(税込)
PS4® ダウンロード版 エクステンド-EDITION- 販売価格 9,936円(税込)
PS Vita パッケージ版 希望小売価格 6,800円+税
PS Vita ダウンロード版 販売価格 7,344円(税込)
PS Vita ダウンロード版 エクステンド-EDITION- 販売価格 9,504円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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