田舎町を舞台にした人気の恋愛アドベンチャーがPS Vitaへ！
PlayStation®Vitaで5月17日(木)に発売となる『アマツツミ』は、PCで2016年にリリースされた恋愛アドベンチャーゲームのPS Vita移植作。魅力的な世界観に加え、シーンを盛り上げるサウンド面も高く評価された本作は、｢萌えゲーアワード2016｣において主題歌が金賞を受賞したことでも大きな話題になった。
主人公は言葉によって人を操ることができる、｢言霊｣使いの青年。隠れ里を飛び出した彼が町で出会う少女たちとの物語は、どんな結末を迎えるのか……。PS Vita版では描き下ろしのイベントビジュアルがプラスされる新要素もあり、こちらも楽しみ！
幻想的な世界観を描いたPS Vita版オープニングムービーも公開中！
ユーザーから高い評価を受けた本作のゲーム主題歌に、幻想的かつノスタルジックな雰囲気のあるビジュアルが印象的なオープニングムービーもチェックしよう。
PS Vita用ソフト『アマツツミ』オープニングムービー
描き下ろしビジュアルの追加によりさらに広がる本作の世界
PS Vita版では描き下ろしのイベントビジュアルが追加され、ヒロインたちとの思い出もより印象深く描かれる。PC版を遊んだユーザーにも、楽しみな要素のひとつといえるだろう。
また、タッチスクリーン操作やPlayStation®Vita TVへの対応、さらにはPC版の色味に近づける｢色合い調整機能｣など、プロトタイプ移植作品ならではのこだわりは、本作でも健在。色合い調整機能の詳細については、公式サイトで確認しよう。
株式会社プロトタイプ公式ウェブサイト内「色合い調整機能」紹介ページ
既読選択肢へのジャンプ機能や、バックログで選んだメッセージからのゲーム再開、ロード地点からの巻き戻しまで可能と、アドベンチャーゲームを快適にプレイするための便利機能も完備している。
主人公が持つ｢言霊｣の力が鍵となる……ヒロインたちとの絆の物語
本作の主人公・誠は言葉によって人を操ることができる｢言霊｣使いの一族の末裔。好奇心旺盛な彼は外の世界に興味を持ち、隠れ里を飛び出すが……。世事にうとく、里以外での知識がないために、とある田舎町の路上で行き倒れてしまう。
野垂れ死にを覚悟しかけた主人公を救ったのは、町の喫茶店｢折り紙｣の看板娘・こころだった。｢言霊｣の力を使って織部家の家族として居候を始める主人公は……こころと一緒の学園生活の中で、それぞれの｢想い｣を抱える少女たちと出会う。主人公が持つ｢言霊｣の力は、彼女たちの力になれるのか……それとも……？
上は本作のストーリーを想起させる、主人公とヒロインたちを描いたイメージボード5点。どんな物語が彼らを待ち受けているのか、想像を膨らませてみるのも面白い。
主人公とヒロインをとりまくキャラクターたち
特殊な力を持つ主人公の誠が、行き倒れてしまった田舎町で出会うことになる少女たち。ここでは主人公とヒロイン、そして彼らの物語に関わるサブキャラクターたちを紹介しよう。
主人公
織部 誠
おりべ まこと
特技：料理、食べられる野草集め
趣味：コンビニ巡り
好きなもの：コンビニ、テレビ、人の笑顔
嫌いなもの：騒音、悪意、困っている人(心が痛む)
｢言霊｣という不思議な力を操る一族の末裔で、本作の主人公。好奇心旺盛で、一般常識に少しうといところもあるが……基本的には心優しく、お人よしなタイプ。自給自足の生活をしていたおかげもあり、家事全般をこなすなど生活力に長けている。
居候先の妹
織部 こころ
おりべ こころ
CV：秋野花
｢わたしが、兄さんの帰ってくる場所なんだよ♪｣
特技：気遣い
趣味：読書(図書室でよく借りてくる)
好きなもの：のんびり、メール、兄(こっそりと)
嫌いなもの：G、高いところ、静けさ
主人公の居候先となる喫茶店｢折り紙｣の看板娘。面倒見がよく健気で素直な性格だが、やや天然気味で料理の腕は壊滅的。｢兄｣となる主人公に心をときめかせてしまう、少々危険な一面もあわせ持つ。
人見知りの巫女
朝比奈 響子
あさひな きょうこ
CV：夕季鈴
｢私はあの世に片足をつっこんでますからね｣
特技：都合の悪いことを聞き流すこと
趣味：ぼんやりすること
好きなもの：青空、数少ない友達、かわいい文房具
嫌いなもの：お化け、おしゃべり(苦手)、寒さ
主人公のクラスメイトで神社の娘。霊感があり、いわゆる幽霊を見ることができるのだが、その影響で人と付き合うのに苦手意識がある。転入生である主人公をきっかけに、コミュ障を克服しようと奮闘中。
スタイル抜群のクールな幼馴染
恋塚 愛
こいづか まな
CV：山田ゆな
｢私は、あなたのもの。あなたは、私のもの｣
特技：主人公いじり
趣味：主人公への誘惑、少女漫画(黙々と読んでしまう)
好きなもの：主人公、鳥、おしゃべり(自分で話すのは苦手だが聞くのは好き)
嫌いなもの：外の人間、騒音、車
主人公とは同郷の幼なじみであり、許婚。｢言霊｣一族の末裔で、その中でもかなり強い力を持っている。主人公のことを非常に好いているが、根っこがSであり主人公の困った顔がなによりの好物である。
小動物系庇護欲かき立て少女
水無月 ほたる
みなづき ほたる
CV：小倉結衣
｢あなたは、まだ、何色でもないのね｣
特技：猥談
趣味：写真撮影(思い出集め)
好きなもの：花火、買い物、海
嫌いなもの：薬、スマホ、騒音
誰とでも仲よくできるコミュ力の持ち主で、表情豊かなムードメーカー。普段の言動から奔放な性格のようにみえるが、理性的な一面もあり主人公の相談役にもなってくれる。彼女にだけは、なぜか｢言霊｣の力が通じない。
＜サブキャラクター＞
織部 あずき
おりべ あずき
CV：風音
特技：にこにこ笑顔
趣味：チェス、クロスワードパズル(変なところで博識)
好きなもの：娘、メール、洋服の買い物
嫌いなもの：お化け、むつかしい数字、熱い飲み物(猫舌)
こころの母親で喫茶店｢折り紙｣の店長。おっとりとした優しい女性で、天然な性格という噂も……。料理の腕は一級品であり、本人の人柄もあって店には常連客が少なくない。
浅川 光一
あさかわ こういち
CV：小池竹蔵
特技：物怖じしない(田舎になじむために悟った)
趣味：ゲーム、メール(幼なじみに送れないメールを書きためている)
好きなもの：幼なじみ、かわいい女の子、噂話
嫌いなもの：昆虫、夏の暑さ、田舎
主人公のクラスメイトで、最初の友人となる青年。気さくな性格で、転校してきた主人公をなにかと気にかけてくれる。本人も親の都合で、数年前に都会から引っ越してきたという経緯をもつ。
主人公の特異な能力を軸に描かれる、田舎町が舞台の恋愛アドベンチャー『アマツツミ』。ゲームの世界観や雰囲気を知りたいという人は、公開されているオープニングムービーをまずはチェック。心に響くような恋の物語をPS Vitaで体験しよう。
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アマツツミ
・発売元：プロトタイプ
・フォーマット：PlayStation®Vita(PlayStation®Vita TV対応)
・ジャンル：言葉が紡ぐ、絆のアドベンチャー
・発売日：2018年5月17日(木)予定
・価格：PS Vita パッケージ版 希望小売価格 6,400円＋税
PS Vita ダウンロード版 販売価格 5,700円(税込)
・プレイ人数：1人
・CERO：D(17才以上対象)
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