理想の街作りを『シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition』で体験!【特集第1回/電撃PS】

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理想の街作りを『シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition』で体験!【特集第1回/電撃PS】

思いのままに道路や線路を敷いて、住居や産業の区画を配置。そして、そこに暮らす人々の生活を眺める……。そんな箱庭的な街作りで人気を博しているシミュレーションゲーム『シティーズ:スカイライン』が、PlayStation®4で遊べる日まであともう少し――!!

この『シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition』は、その人気タイトルをPS4®用に操作をカスタマイズ&日本語ローカライズした作品となっています。オリジナルであるPC版は要求ハードスペックもそれなりに必要で、遊びたくてもなかなか手を出せず、PS4®版の発売決定のアナウンスに心を躍らせた方も多いはずです。そんな注目作がいよいよ4月12日(木)に発売されます。そこでPS.Blogでは発売日に向けて計3回の特集記事をスタート。『シティーズ:スカイライン』の魅力を、電撃PlayStation編集部が余すことなくお伝えします。

自分が作った街で人々が暮らす様を眺めるのが楽しい!

『シティーズ:スカイライン』の最大の特徴といえば、自分が作った街のなかで人々が生活して、通勤や通学などの日々の暮らしを箱庭的な視点で眺められることです。住人一人ひとりには住居があり、学生ならば自宅から学校に向かい、社会人ならば自宅から通勤して働くようにシミュレートされています。これにより、街の息遣いをリアルに感じることができるのです。

たとえばこのストロベリーレジデンスに暮らす、オードリー・スミソンちゃん。彼女は現在小学校に通う小学生です。そんな彼女の登校風景を追跡しましょう。なお、追跡は画面下に表示されるメニューの「アドバイザー」を選択状態にして、対象にカーソルを合わせて○ボタンを押すだけとカンタンです。

自宅を出たオードリーちゃんは、小学校に向かって歩き始めます。途中、4車線の道路がありますが、ここは横断歩道をしっかり渡り、ひたすら小学校を目指して歩きます。

小学生にとってこの距離はかなりの負担ですが、オードリーちゃんは無事に小学校に到着。と、このように、目的地に向かって住人がそれぞれ最適なルートを通って行動する姿が見られます。ちなみにこの距離を歩かせるのは……ということで、通学用のバス停を自宅前に敷設してみました。すると、ちゃんとバスを使って通学してくれるように。なお、オードリーちゃんは時間が経過したので女子高校生に成長しましたが、高校は小学校のすぐ先にあるのでバスを利用してくれたようです。

ちなみに、店舗や工場にも住人の行動と同じように商品の輸出入がシミュレートされており、その輸送は主にトラックが担います。店舗に商品を補充したり、工場から商品を輸出したりするわけですが、その経路が渋滞していると商品が届かずに廃墟に……なんてことも。

街作りのコツを「マイルストーン」で学んでいこう!

このように街を作る過程はもちろん、作り終えてもずっと楽しめる『シティーズ:スカイライン』。では、実際に快適に暮らせる街はどうやって作るのか? ここからは街作りの初心者に向けて、基本的な流れを紹介しましょう。なお、今回は人口の増加で施設が開放されていく「マイルストーン」でのプレイ紹介となります。この「マイルストーン」の達成はいわゆるチュートリアルも兼ねていますので、最初は資金無限化&全マイルストーン解除を選ばずにプレイするのがオススメですよ。

①まずは開発するマップを選択

ゲームをスタートすると、まずはプレイするマップを選択します。用意されているのは全部で12のマップ。どれだけ天然資源が眠っているか、水源がどれぐらいあるか、外部との接続状況などが確認できます。とくに注目したいのは外部との接続状況で、できれば海路がつながっている場所を選ぶほうが、港が建設できるので街作りに幅が出せます。

また、基本テーマは街に建設される建物の傾向で、ヨーロッパ風、寒帯、温帯、熱帯の4つが用意されています。例えばヨーロッパならばレンガ造りの建物が中心になるなど、街の印象がガラッと変わるのです。

②外部接続の道路と街を接続

マップを決めてゲームをスタートしたら、まずは最初から用意されている外部接続の道路と街を接続させます。この接続を行なわないと、いくら街に区画を整理しても人口は増えませんのでご注意を。なお、街を発展させるときは左スティックを押し込んで、時間を一時停止して行なうと安全です。

街の入口となる部分は、人や物資の流れが激しくなるため渋滞が起こりやすくなります。いかにここをスムーズにできるかが、街の発展のカギを握ると言えるのです。

③道路に沿って居住区画を指定

外部と街の接続が完了したら、そこから道路を敷設します。区画は高速道路以外の道路の脇に指定できますので、建物が建つスペースを考えながら道路を敷いていきましょう。

④電力や水道などのインフラ施設を建設

次にやるべきことは居住に必要な電力や水道などのインフラ施設の建設です。序盤は資金もなく、高性能な施設も解除されていませんので、建設可能なものを選びましょう。インフラで注意すべきは水道で、本作には上水道と下水道の2つがあります。これら施設は川や海の水辺に設置するのですが、取水施設は水の流れの上流に、排水施設は下流に設置するようにしましょう。

なお、水の流れは、上下水道の設備の建設時に矢印で確認できます。位置を間違えると、汚れた水が水道に流れ込んでしまい、住人が病気になってしまいますよ。

⑤需要ゲージを見ながら商業区、産業区を追加

居住区に人が住み始めると、次に求められるのは働く場所です。どれぐらい需要があるのかは、画面下の緑(居住)、青(商業)、オレンジ(産業)のゲージで確認ができます。大きく伸びている項目ほどニーズがあるので、それを見ながら必要な区画を指定していきましょう。

⑥公共施設を充実させて幸福度や地価をアップ

需要ゲージに従って順調に人口が増えると、さまざまな施設が建てられるようになります。とくにゴミ、医療、消防、警察、教育の項目は、建設を怠ると街の機能が停止しかねない場合も。これら施設はどれくらいの地域をカバーできているのかは、建設時に緑色で表示されるので一目瞭然です。十分なサービスを提供できていると、住人の幸福度や地価があがり、さらに多くの人々が街に移住してくることにつながります。

また、公共施設として活用したいのは、バスや地下鉄といった交通です。居住区から商業が集まる街の中心、そして工場が並ぶ産業へとつながるように、停留所や駅を配置しましょう。これにより運賃での収入も見込め、さらに自家用車の使用も減って渋滞も緩和されるなど、大きなメリットが受けられるのです。

⑦外部接続の箇所を増やして物流をスムーズに

街がどんどん大きくなると物流が増え、最初に外部と接続した道路だけではやりくりが難しくなってきます。そこで活用したいのが、鉄道や航路での貨物輸送です。これらは一度に大量の貨物を運べるので、街の発展には欠かせない施設となっています。

なお、これらは自分で運行ルートを決める必要はなく、貨物駅や貨物港が建設されると自動で対処してくれるので便利です。

⑧全体マップで新タイルを購入して開発地域を広げる

最初に開発できるエリアが手狭になってきたと感じたら、いよいよ街の拡張に入ります。「マイルストーン」をひとつ達成するごとに、新タイルをひとつ購入可能になります。最終的には9タイルまで開発が可能となりますので、街の状況に応じてどんどん開発地域を広げていきましょう。

街の広げ方にセオリーはあるにせよ、区画の指定や施設の配置などにテンプレートは一切ない『シティーズ:スカイライン』。碁盤のように道路を敷設して整った街を目指すのもよし、自由に道路をつなげてランダム性の高い街を目指すのもよしと、クリエイトへの制約は一切ありません。ぜひ思うがままに地図を描いてみてください。なお、紹介した画像はすべて昼ですが、オプションで「昼/夜サイクルの使用」を選べば美しい夜景を眺められます。また「天候変動を使用」を選べば、雨などの天候の変化も楽しめますよ。

第2回では今回紹介した「マイルストーン」に沿って、6万5000人である「メガロポリス」到達までの軌跡を、前後編に分けてリプレイ形式でお届けする予定です。

本編+シーズンパスがセットの『シティーズ:スカイラインPlayStation®4 Premium Edition』も予約受付中!

4月12日(木)配信の「スノーフォール」を含むDLC5種がセットになった「シーズンパス」および、本編+シーズンパスのダウンロード限定版『Premium Edition』が発売決定! 2018年4月11日(水)までにPlayStation™Storeで予約すると、日本語版限定のPS4®オリジナルテーマがプレゼントされます。

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シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition

・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:シミュレーション
・発売日:2018年4月12日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 5,400円+税
    ダウンロード版 販売価格 5,832円(税込)
    ダウンロード版 Premium Edition 販売価格 10,800円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)

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『シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition』公式サイトはこちら

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