メディア向け体験会で、最新ガンダムゲーム2タイトルをプレイ!
3月26日(月)に開催された、PlayStation®4用最新ガンダムゲームのメディア向け体験会。『New ガンダムブレイカー』『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』の2タイトルをPS.Blogスタッフが体験してきたので、そのプレイレポートをお届けしよう。
3対3の新しいチームバトルを体験! 『New ガンダムブレイカー』プレイレポート
ガンダムのプラモデル”ガンプラ”をモチーフにした創壊共闘アクションシリーズ最新作! 発売日が6月21日(木)に決定した『New ガンダムブレイカー』の試遊では、新たに追加された「3対3のチーム対抗共闘バトル」を体験することができた。
シンプルゆえに白熱! ガンダムバトルの新たな可能性
数多のパーツを組み替えて自分だけのモビルスーツ(MS)を創り、”俺ガンプラ”で戦う人気の「ガンダムブレイカー」シリーズ。最新作ではシリーズの特徴や魅力はそのままに、世界観やルールが一新。中でも新たに追加された「3対3のチーム対抗共闘バトル」は、これまでにない”創懐共闘アクション”を楽しむことができる。
今回はそのチーム対抗共闘バトルを体験! 実はシリーズ初挑戦だったため、始める前は「操作が複雑そうだけど大丈夫か?」という不安が……。だが蓋を開けてみれば、オーソドックスなTPS操作をベースにしていることや、戦闘中の画面にも各操作方法が表示されているおかげで、すんなりとプレイに入ることができた。
個ではなくチーム力が求められるチーム対抗共闘バトル
共闘バトルでは、提示される複数のクエストを時間内にクリアして相手よりもポイントを稼ぎ、勝利を目指す。ルールは単純明快ながら、チーム全員でクエスト完遂を優先させるか、それとも相手チームの邪魔をしつつポイントを稼ぐかなど、刻一刻と変化する戦況を見極めた戦術、チームワークが要求される。さらにステージには2チームに加えて、クエスト目標にもなる第三勢力(NPC)が出現。迎え撃ちクエストをクリアすればポイントが加算されるのだが、それは相手チームも同じこと。もちろん第三勢力ばかり相手にしていると、他のクエストでポイント差を付けられ勝つことは難しくなる。
最初は全員が初プレイということもあり、そこまで冷静なプレイはできなかった。またゲームの中だけは血気盛んなPS.Blogスタッフが「我先に!」と突進して、各陣営入り乱れての乱戦が勃発。それはそれで面白かったのだが、もう少し俯瞰的な視点を意識していれば、都度戦術を変えて戦闘の駆け引きをさらに楽しめたと思う。
多種多様なクエストによりバラエティに富んだ戦いを楽しめる
しかし、同程度の腕を持つ者同士の戦いは、ポイントを取り合うシーソーゲームに。これには見守っていた開発スタッフ陣からも思わず熱い声援が飛んでいた。ちなみに試合中に提示されるクエストは、相手チームや第三勢力を倒すだけではなく、「コンテナを10個破壊」「キーパーツを奪取」など変化に富んだものが用意。これによりバトルが単調にならず、一度の対戦でもさまざまなシチュエーションの戦いを味わうことができた。ただ「金のコンテナを破壊」クエストが提示された瞬間、全員が戦闘を中断してレアな金のコンテナを探し回るのは、さすがに単純すぎだと反省……。
また戦闘中にパーツを付け替えられる「リアルタイムカスタムバトル」も戦いの幅を広げる要素のひとつだと感じた。パーツを換装することで見た目だけではなく技や性能などが変化して、不利な状況から脱出したり、反撃したりすることも可能だ。個人的にはパーツがすべて外れたインナーフレームでの戦いが、シュールでお気に入り。
敵をただ撃破して勝敗を競うのではなく”チームでポイントを稼ぐ”という、シンプルながら白熱するルール。そして”ガンプラ”を戦闘中にもカスタマイズできる楽しさ。今回試遊した「3対3のチーム対抗共闘バトル」では、ガンダムバトルの新たな可能性を体感することができた。(PS.Blogスタッフ・豊田)
戦闘中にパーツを換装!? “ガンプラ”ならではのバトルが熱い!!
「ガンダムブレイカー」シリーズは、数あるガンダムゲームの中で”ガンプラ”をモチーフにした、唯一のアクションゲーム。熱いバトルを堪能できるのはもちろん、こだわりのオリジナルガンプラを誰でも手軽に創造できるのが、シリーズの醍醐味だ。とはいえ、今回は時間が限られた体験会ということもあり、席ごとにあらかじめ用意されたMSを操作して10分間の共闘バトルにチャレンジ!
気になる自分のMSを見てみると、さまざまなMSのパーツを用いて組み立てられたオリジナルガンプラだった。パーツの中でも一際目立っていたのが、ボリュームのある脚部パーツ。「何のパーツだろう?」と記憶を辿っていると、シリーズ初登場となったガンダムキマリスヴィダールの脚部であることに気づく。これは面白そう! と思いきや、武装はガンダムバルバトスのメイスのみで、近接攻撃しかできないというピーキーな構成……。確かにガンダムキマリスヴィダールは近接特化型のMSだけど、体験会でそこまでしなくても(笑)! ”アニメっぽく近接攻撃で戦ってほしい”という、このガンプラを用意した開発スタッフの意図が感じられる構成に、ニヤリとしてしまう。このようにオリジナルガンプラを眺めていると、創った人のこだわりが見えてくるのが本シリーズの面白いところだ。
役割分担を意識させるシーンや、従来のシリーズでは味わえなかった展開も
自機のチェックは程々にして、共闘バトルに集中! 単純に相手チームのMSを撃破するのではなく、バトル中に提示されるクエストを達成して得られるポイントで争う、というルールがまた熱い。クエストの達成はもちろんだが、相手チームの妨害もまた重要となり、慣れてくるとさまざま戦略や駆け引きが生まれそう。例えば、遠距離からの狙撃で相手チームを邪魔したり、仲間を援護したりするような役割のチームメイトがいると、有利にポイントを稼げるかもしれない。今回の自分は近接攻撃しかできないものの、仲間の状況を見ながら相手への妨害も意識して立ち回ってみた。
また、相手のMSやステージ上のコンテナを破壊すると経験値を獲得でき、自機がレベルアップしていく。レベルが上がると強力なスキルが開放されるため、クエストの達成はもちろん、バトル中に経験値を稼ぐことも重要だと、開発スタッフからアドバイスがあった。とはいえ、コンテナを探して動き回ったり、クエストの目標でないMSの撃破に夢中になってしまったりしていると、相手チームにポイント差をつけられてしまう恐れが……。初体験となった今回のプレイではその辺りの状況判断が難しく、敵も味方もさほどレベルが上がらないままバトルが進行してしまったのは悔やまれるところ。
バトルは混戦状態となり、周囲には機体から外れたパーツが散乱! 本作では、敵の攻撃を受けてパーツが外れてしまっても、違うパーツを回収してバトル中に装着できるのも”New”なポイントだ。見た目だけでなく性能も変化するので、戦況にも大きな影響が。もし相手チームに強力なパーツを装着した手強いMSがいたとしても、奪い取ることができればチャンスとなる。また、バトル中に回収したパーツを自チームのBOXに納品すると、バトル終了後に持ち帰ることができるという。バトルを楽しむだけでなく、パーツコレクションの場としても共闘バトルは役立ちそう!
テンポよく楽しめる、遊び心が満載のガンプラバトルに熱中!
バトルはなんとか自チームの勝利で終わったものの、リザルトを見ると個人成績は相手チームの2人がトップという結果に。それでもチームとしては勝利できたのだから、拙いながらも役割分担や連携がうまくいったということで、嬉しさもひとしお! バトル中に提示される多彩なクエストがアクセントとなったこともあり、10分という対戦時間があっという間に感じられたのも印象に残った。
また、今回の共闘バトルは、机やイス、そして工具や塗料のビン、ガンプラの箱や説明書などが散りばめられた「工作室」というステージで行なわれた。自分の操作するガンプラのスケール(1/144)に合わせて、周囲のオブジェがすべて巨大という変わったステージだ。ガンダムゲームの戦場といえば、ジャブローやアクシズなどをはじめとする、アニメに登場した場所が定番である。しかし、本作は”ガンプラ”がモチーフということで、従来のガンダムゲームにはない、遊び心あふれるステージが用意されているのも大きな魅力となっている。
“ガンプラ”をモチーフにしているだけに、他のガンダムゲームシリーズでは味わえない遊びと驚きが詰まった『New ガンダムブレイカー』。ガンプラ製作パートやシリーズおなじみの青春熱血ストーリーも気になるところだが、新たに追加されるチーム対抗共闘バトルの熱さと面白さを体験できたのは大きな収穫だ。あ~、早く自慢のオリジナルガンプラで参戦してみたい!(PS.Blogスタッフ・岩下)
ダウンロード通常版と『ビルドGサウンドエディション』の予約受付中! PS Store限定予約購入特典は『New ガンダムブレイカー』スペシャルテーマ!
PlayStation™Storeでは、ダウンロード版『New ガンダムブレイカー』の通常版および『ビルドGサウンドエディション』の予約受付中! 『ビルドGサウンドエディション』はゲーム本編のほかに、アニメ「ガンダムビルドファイターズ」シリーズと「ガンダムブレイカー」シリーズの楽曲(全20曲)を収録し、『ビルドGサウンドエディション』限定のPS4®専用スペシャルテーマが付属するセット商品だ。
通常版と『ビルドGサウンドエディション』ともにPS Store限定予約購入特典として、PS4®専用の『New ガンダムブレイカー』スペシャルテーマが付属! パッケージ版の予約購入特典である”すーぱーふみな”と戦える予約者限定スペシャルミッションも、もちろん付属する。詳細は、こちらの記事を確認しよう。
▼PS4®『New ガンダムブレイカー』のPS Storeでの予約購入はこちらから
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New ガンダムブレイカー
・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:創壊共闘アクション
・発売日:2018年6月21日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,600円+税
パッケージ版 ビルドGサウンドエディション 希望小売価格 9,600円+税
パッケージ版 プレミアムエディション 希望小売価格 11,800円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,208円(税込)
ダウンロード版 ビルドGサウンドエディション 販売価格 10,368円(税込)
・CERO:B(12才以上対象)
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12人による地上と宇宙でのチーム戦を満喫! 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』プレイレポート
初代『機動戦士ガンダム』の背景である”1年戦争”の戦場で、MSを駆るパイロットのひとりとして過酷な戦いに挑んだPlayStation®3用ダウンロード専用タイトル『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』。2017年7月に惜しまれながらもサービスを終了した同作の続編『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』が、PS4®用ソフトウェアとして進化を遂げて登場する。今回の試遊では、6対6のチームバトルを体験!
ゲームルールとアクション両面の遊びやすさ改革を実感
基本プレイ無料のガンダムバトルゲームとして、多くのファンに愛される「ガンダム バトルオペレーション」シリーズ。そこへ新たに登場する本作は、「出撃エネルギー方式」が撤廃されて出撃し放題になり、設計図を集める必要なく「DP」(バトルの戦果に応じて獲得するポイント)との交換で好きなMSを入手できるなど、遊びやすさが格段にアップ! 好きなだけ連戦に挑み、遊べば遊ぶほど機体の追加や強化につながるという、プレイヤーにとってうれしい改革が行なわれている。
もちろんアクションや演出部分でも進化を遂げており、今回は6対6のチームバトルアクションを実際に体験。4月20日(金)と21日(土)に行なわれるβテストと同様の条件で、地上戦と宇宙戦それぞれのステージを試すことができた。
重厚感あふれるゲームペースにメカ魂が熱く震える!
1戦目は地上ステージの「墜落跡地」へ、ザクⅠ・スナイパータイプで出撃。起伏に富み、壁となる障害物も多いマップということで、長距離の死角から狙撃していく考えだ。
対戦が始まってすぐに感じたのは、『ガンダムバトルオペレーションNEXT』よりもゲームペースが落ち着いていること。機動性に欠ける機体を選んだ影響かと思ったが、自分以外の動きを見ても重厚感あふれるアクションになっているのは明らかだ。機体の挙動や周囲の状況をじっくり観察できるので、狙撃を主攻撃とするザクⅠ・スナイパータイプを選んだのは正解だったかもしれない。部隊後方でスコープを覗き、仲間とやりあっている敵機にズドンと一発! 撃破アシストのポイントも入り、狙撃スタイル好きとしてはテンションが上がりまくる展開だ。
と、調子に乗っていると、敵の接近を許して追い込まれる、狙撃スタイルが避けなければいけない展開に。距離を取って逃げることもできず、もはやこれまでと思ったところに、チームメイトが颯爽とカットイン。2人がかりで敵機を沈め、やはりチームバトルでは仲間と連携し、数的有利を保つことがポイントになると実感できた。
撃墜されまくるも、戦犯探し不要のリザルト表示に救われる!?
2戦目のマップは「暗礁宙域」。本作の新要素となる宇宙戦ステージだ。搭乗機にリック・ドムをセレクトして臨んだが、前後左右に上昇と下降が加わる無重力空間での移動は、地上戦と比べて勝手がまるで違う。特に、上昇と下降で縦軸をずらされると攻撃が当たらない! ロックオン式ではなくマニュアルでのエイム操作となるだけに、自分の回避に有効な反面、攻撃では軸を合わせる射撃に慣れることがカギになりそうだ。
ちなみに、自分が振り分けられたチームは2戦2敗。個人的には新しいアクションや戦場を満喫できたのだが、何度も撃墜されていたため敵チームに大量のスコアを献上してしまったはず。「チームメイトに申し訳ない。それに自分のせいで負けたと言われるのが辛い……」と思っていたところ、リザルト画面は獲得スコアや与ダメージのトッププレイヤーだけが表示され、誰の成績が悪かったかまではわからない仕様に。オンラインマルチプレイのチーム戦で負けると、戦犯探しになったり直接言われなくても気にしすぎたりと、不安がることが少なからずあるが、本作のリザルト表示はそんな心苦しさから解放させてくれるのが地味にうれしい。イヤ、心苦しくないわけではないけれど、気軽にゲームを続けられる要因になるんじゃないかなぁと、そう思うわけです。(PS.Blogスタッフ・松田)
“モビルスーツ=巨大兵器”を実感できる、本格ミリタリーがPS4®で再誕!
最大12人でのチーム対戦をはじめ、前作の基本システムをブラッシュアップして送り出される『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』。今回は、βテストを目前に控えて鋭意開発中の同タイトルの最新版を使い、12人によるオンライン対戦を体験!
基本システムを継承しつつ、新たな評価ポイントなどの新要素も!
1戦目は、地上戦用新マップの「墜落跡地」が舞台。「まずはやっぱりガンダム!」ということでコストが高めの陸戦型ガンダムをチョイス。MS選択時はハンガーで発進を待つ機体を、カメラを切り替えて眺めることができ、対戦開始の直前にはパイロットが機体に乗り込む搭乗シーンも。細かい演出ながら、過酷な戦場に臨む気分を高めてくれる。
本作はガンダムゲームの中でもリアル志向の強い作品で、MSの挙動も「自由自在に動かせるロボット」ではなく「巨大な兵器」というイメージ。「ズシン、ズシン」という、地面を揺るがしながら歩く重厚感あふれる動きは、現行のガンダムゲームの中では比較的珍しく、そこがまた本作の大きな魅力にもなっている。
基本アクションを確かめつつ進軍していると、相手チームのMSに遭遇! リアリティ重視の本作では、撃てば勝手に当たってくれるホーミング系の攻撃はないし、メイン攻撃を連続で食らうと簡単に撃破されてしまう。常に戦場の地形や仲間との協力を意識しながら有利な状況を保って戦う、戦略的な行動が重要だ……と、頭ではわかっていても、目前に敵が見えるとつい熱くなってしまうもの。最初は敵も味方も入り乱れる大混戦になってしまった。
その結果、自分もうっかり突出して敵に囲まれ、交戦開始から間を置かずに脚部を壊されてしまった。脚部の損傷時は移動が極端に遅くなり、逃げるのもひと苦労。ノロノロとしか動けない状況はかなりのピンチだったが、チームの仲間が救援に来てくれてなんとか周囲の敵を撃破。こうした助け合いもチーム戦の楽しさだ。
機体の耐久度が下がったときは、機体から降りてパイロット状態で応急修理(リペア)が可能。戦力差が拮抗したときはこの方法で生き延びることも重要な戦略だ。自分も脚部を修理してなんとか戦線に復帰し、そこからは敵の背後を取るように立ち回って戦果を挙げたが、バトル終盤にトンネル内で挟み撃ちをくらってあえなく撃破。復活ポイントの中継拠点から前線に戻ろうとしたところで、1戦目はタイムアップを迎えた。
混戦模様の初戦はなんとか味方チームが勝利。自分のスコアを見ると、5機を撃破とかなり健闘していたが、味方へのアシストスコアは低く、自分勝手な戦い方をしていたことに気付かされた。また新たな評価ポイントである「陽動」という項目も成績がよかったのだが、これはバトル中に多くの敵を引きつけていたことを評価するものとのこと。序盤で囲まれてしまったのも、決してムダにはならなかったようだ。ここで評価が得られるなら、素早い機体を選び、あえておとり役を務めるというプレイスタイルもアリかもしれない?
宇宙戦では全方位に注意が必要! パイロット状態での行動も楽しい!
チームを組み替えての2戦目となる宇宙戦では、宇宙専用MSのリック・ドムを選択し、”宇宙でできること”をチェックするつもりで臨んでみた。気になる移動は、左スティックでの前後左右への動きに、L1ボタンとL2トリガーでの上下の動きがプラスされる仕組み。最初こそ少し戸惑ったが、慣れれば宇宙空間を文字通り縦横無尽に移動できた。地上と違ったのはレーダーを頼りに敵を追い詰めたつもりでも、ちょっとした瓦礫の陰に隠れられただけでかなり見つけづらい点。ただし相手にとってもそれは同じようで、背後からだけでなく頭上や足元から急襲をかける攻め方がかなり有効だった。レーダーのみをアテにせず、常に周囲を警戒して行動するのが宇宙で生き残るコツになりそうだ。
相手拠点を目指す途中では、中継地点制圧のためにMSを降りている敵パイロットを発見。そこで、自分のMSをコロニーの破片の陰に隠してパイロット状態で近づき、本作ならではの機体奪取を狙ってみたところ、これがうまく成功! 奪ったザクI・スナイパータイプで、慌てて戻ってきた敵パイロットを撃破するのに成功したときは、思わずニンマリしてしまった。
ちなみに中継地点を制圧すると、パイロット状態で支援砲撃を要請可能。俯瞰マップでターゲットを決め、そこにうまく相手が入るとかなりのダメージを与えられる。敵を見失いやすい宇宙では、これを活用することがスコアを伸ばすひとつの手になりそうだ。ちなみに地上では中継地点の近くにワッパなどの搭乗できる小型兵器があるが、宇宙空間ではこれがボールに変化。攻撃を受けるとすぐにやられてしまうが、MSより目立ちにくく砲撃もできるので、コソコソ立ち回ればいい感じで相手チームの邪魔ができそう。こうしたパイロット状態での駆け引きも、本作の面白いポイントだ。
制限時間によって試合が終了し、味方チームの勝利に。この試合ではMS同士の激突にあまり参加しなかったためスコアにはあまり期待していなかったのだが、敵MSの奪取や支援砲火のおかげでMS撃破数が稼げて、さらに中継地点の制圧も評価されたようでなかなかの好成績をゲット。ドキドキしながらの参加だったが、結果を見ると2度の勝利を重ねることができた。
プレイを終えてみての印象をひと言でいうなら「まさしく正当進化!」。一発一発の攻撃をきちんと狙って当てていく重厚感と緊張感のあるプレイ感覚をはじめ、前作の特長を継承しながら、チームとしての行動を積極的にうながすシステムの強化や、宇宙ステージ、「陽動」などの新要素の導入が行われ、より遊びやすく、多くの人が楽しめる内容になっている。また、ハードがPS4®に変わったことでグラフィックも向上しており、土煙などの画面エフェクトや光の表現はさらに質感を増している。ゲームテンポが比較的ゆっくりめなので、目まぐるしく動き回るタイプのアクションゲームが苦手という人がオンラインゲーム入門にプレイするのにもオススメだ。ガンダムファンならずとも、興味がわいた人はβテストで、ぜひその感触を確かめてみてほしい。(PS.Blogスタッフ・竹内)
PS Plus未加入でも参加可能! 4月20日(金)と21日(土)に開催されるβテストの参加者を追加募集中! 実況動画(宇宙編)も公開!
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』のネットワーク負荷テストを含む、オンラインシステムのさまざまな技術検証を目的としたβテストが、4月20日(金)と21日(土)に日本、香港、台湾で同時開催される。サービス開始前に本作を体験できる絶好のチャンス! PS Storeから応募券をダウンロードし、ぜひ参加しよう!!
また、声優の藤田茜さんを起用した実況動画(宇宙編)も公開中! 新要素となる宇宙空間での戦闘やゲームの流れがよくわかるので要チェック!
https://www.youtube.com/watch?v=ZFYLgfRxCf4
テスト内容などの詳細は、公式サイトのβテスト募集ページで確認を!
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』βテスト
<追加募集期間>
2018年3月27日(火) 17:00 ~ 4月17日(火)23:59[予定]
<実施日時>
2018年4月20日(金) 19:00 ~ 22:00[予定]
2018年4月21日(土) 18:30(※) ~ 22:00[予定]
※18:30 ~ 18:59まではメンテナンスモードとなります。メンテナンスモード中も出撃など通常のプレイが可能です。
※βテストの募集と実施については予告なく変更になる場合があります。
<参加方法>
【1】PlayStation™Storeから「βテスト応募券」をダウンロードしてください。
【2】βテスト期間中にゲームデータをダウンロードし、お楽しみください。2018年4月17日(火)までに「βテスト応募券」をダウンロードいただかなければ、βテストに参加できませんので、ご注意ください。
▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』βテスト応募券のダウンロードはこちらから
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機動戦士ガンダム バトルオペレーション2
・配信元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:チームバトルアクション
・配信日:2018年予定
・価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金)
・CERO:審査予定
※ダウンロード専用タイトル
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『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』公式サイトはこちら
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』公式Twitterはこちら
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