全世界で750万本を出荷(*)し、シリーズ最高出荷記録を更新したPlayStation®4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』。そのオンラインマルチプレイを体験できる期間限定のイベントが、本日3月20日(火)よりスタート! 東京・原宿のユーハイム原宿ビルにて、4月1日(日)まで「原宿マルチプレイスポット」がオープンする。
* 現在発売されているプラットフォームのすべてを含む/ダウンロード版販売実績を含む。
オープン初日となった本日、14時からの一般公開に先駆けて、カプコンの開発スタッフや「モンスターハンター」シリーズの大ファンというゲストを招いたオープニングイベントを開催! その模様をお届けしよう。
開発スタッフと「モンハン」好きのゲストを交えた、熱いトークセッション!
オープニングイベントは、カプコン開発スタッフである辻本良三プロデューサーの登場によって開幕! 辻本氏は「発売以来、『モンスターハンター:ワールド』は多くの方にマルチプレイを遊んでいただいていますが、まだ体験されていない方もいます。すでにマルチプレイで遊んでいる人も、自分のセーブデータを持ち出して遊んでみるといったことも気軽にできる場として、このイベントを開催させていただくこととなりました」と挨拶した。
『モンスターハンター:ワールド』プロデューサー 辻本良三氏
また、この原宿マルチプレイスポットで本作をプレイした人は『モンスターハンター:ワールド』オリジナルPS4®用「特典テーマ&アバターパック」をダウンロードできるプロダクトコードや、ゲーム内の食事場に登場するものをイメージしたランチョンマットがもらえることなど、本イベントの概要をあらためて説明した。
「モンスターハンター:ワールド 原宿プレイスポット」については、こちらの記事で詳しく紹介しているので確認してほしい。
続いて、「モンスターハンター」シリーズの大ファンとしておなじみのタレントである後藤真希さんと、お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹さんがゲストとして登場!
タレントの後藤真希さんと、お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹さん。
「モンハン」のイベントに初出演となった西村さんは、シリーズは『モンスターハンターポータブル 3rd』からプレイ。使用武器はチャージアックス一筋で、「ひとつしかできないんですよ。ひとつを使い始めたら、それを突き詰める感じです」とコメント。
気になるハンターランクやプレイ時間については、100時間以上はプレイしているという西村さんが最近エンディングを見たところで、ハンターランクは30超。そして後藤さんは、なんとプレイ時間は400~500時間で、ハンターランクも200オーバー! シリーズの累計プレイ時間は7,000時間を上回るというガチっぷりに、西村さんも「後藤姉さんと呼ばせてください!」と、感心していた。
そんな後藤さんは、現在はやり込み要素のひとつである金冠を集めており、最大&最小サイズのモンスターを探し回っているとか。「でも、なかなか(適合するモンスターが)出現しないでしょ?」という西村さんに対し、「あと5つなんですよ。それでトロフィーがコンプリートできます」と、ここでもベテランハンターぶりを披露!
さらに、モンスターの大きさを見極めるコツがあるらしく、「例えばテオ・テスカトルの場合は尻尾の大きさと周囲にある結晶の模様を見比べて、あ、これは最小かもしれないとか、これはデカイかも! とわかるんです。ヴォルガノスは溶岩から顔を出してキョロキョロすることがあるんですが、その顔が出ている高さで、これは最小でしょう! とわかるんです」と、熱く語った。あまりにもマニアックな話題に、辻本氏は「た、確かにそうなんですが……(笑)」と絶句! 西村さんも「さすがは姉さんです!」と、先輩ハンターを尊敬のまなざしで見つめていた。
後藤さんがデザインした、「モンスターハンター」と人気ブランドNEW ERAとのコラボアイテムも、あらためて紹介!
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ゲストたちの腕前は? 4人によるマルチプレイで、ネルギガンテの狩猟に挑戦!
トークセッションに続いて、辻本氏と後藤さん、西村さんの3人にモンハン部のモテヤマ編集長を加えた4人が、マルチプレイを体験! 本作のメインモンスターであるネルギガンテの狩猟に挑んだ。
西村さんはこれまでずっとソロでプレイしていたらしく、本日がマルチプレイデビューだという。「”オンライン人見知り”なところがありまして……。知らない人のところに入るのが苦手なんです。マルチプレイは初めてなので、ワクワクします!」と気合は十分!
マルチプレイにあたり、辻本氏は自分が使用しているセーブデータをPlayStation®Plusのオンラインストレージ経由で会場のPS4®へダウンロードする手順を披露。プレイ状況はもちろん、操作やカメラワークの設定も引き継げるので、自宅と同じ環境でプレイできるのが嬉しい。オンラインストレージ経由以外にも、セーブデータを記録したUSBストレージ機器を持ち込むことでも対応可能だ。
後藤さんと西村さんは用意されたセーブデータでのプレイとなったため、カメラワークの設定などが自分の環境とは異なり、最初は戸惑っていた様子。とはいえ、さすがはやり込んでいるだけのことはあり、これといったピンチにも陥らずに狩猟を進めていく。後藤さんは、普段使っているハンマーやライトボウガンではなく、太刀を使用。華麗なフットワークでネルギガンテの攻撃をかわしながら、果敢に攻めていく姿を見せていた。
さらに狩猟中も辻本さんと雑談をかわすほどの余裕を見せ、「お気に入りのスキルとかあるんですか?」という辻本氏からの質問に、後藤さんは「”挑戦者”があるといいですね」と返答。「挑戦者」は狩猟中の大型モンスターが怒ると、自分の攻撃力と会心率が上昇するスキル。自分のステータスが上がるとはいえ、モンスターが怒るということはそれだけ強力な攻撃を食らう可能性が増すため、腕に自信がある人向けのスキルだ。これには辻本氏も「やはりガチ勢ですね!」と笑顔で答えた。
ネルギガンテが最後の逃走にかかり、眠ったところで後藤さんが大タル爆弾を設置。モテヤマ編集長が起爆したところで一気に攻め込み、狩猟に成功! かなりの強敵であるネルギガンテを、誰ひとり一度もやられることなく討伐するという、完璧な狩猟を披露した。
オープニングイベント閉幕! マルチプレイは、全員から「楽しかった!」という声が
ネルギガンテ討伐の興奮が冷めやらぬうちに、オープニングイベントもいよいよ終了の時間に。マルチプレイに参加した4人から、挨拶の言葉が贈られた。
モテヤマ編集長:ひとりはもちろん、オンラインマルチプレイでみんなで遊ぶと、よりいっそう本作を楽しめると思います。今後はモンハン部でも”オンライン狩会”と題しまして、みなさんと一緒に遊ぶ機会を設けますので、ぜひ参加していただければと思います。
辻本:楽しかったですね。家ではボイスチャットもできますし、仲のいい人とはワイワイと話しながら遊ぶこともできます。この原宿マルチプレイスポットでもマルチプレイを遊べますので、ぜひ体験していただければと思います。
後藤:やっぱり楽しいですね。普段はネルギガンテの狩猟は1人でやっているんです。マルチプレイだとモンスターの体力や、ひるむタイミングなどが1人のときとは違うので、感覚が変わって難しいですね。『モンスターハンター:ワールド』は新しい要素がいっぱい詰まっているし、グラフィックも本当にキレイで、モンスターの動きを覚えていくのも楽しい。とてもやりがいのあるゲームになっていると思います。子育てしながらですが、これからも合間を見て遊べたらなと思います。
西村:初のマルチプレイ、むちゃくちゃ楽しかったです! 回復とかもしていただいたりして、ありがとうございます。やっぱり協力してやるっていうのはいいですね。これからアップデートがありますし、まだまだやり込み要素があるので楽しみです。また、僕みたいに”オンライン人見知り”の方でも、ここに来れば仲間を見つけることができますので、ぜひ遊びにきていただければと思います。
辻本氏は、3月22日(木)に決定した大型無料タイトルアップデート第一弾や「狩王決定戦2018」、そして、3月23日(金)より東京・新宿の「パセラリゾーツ新宿本店」にオープンする「モンハン酒場」についてもあらためて紹介。それぞれの詳細は、以下よりチェックしてほしい。
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MONSTER HUNTER: WORLD (モンスターハンター:ワールド)
・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ハンティングアクション
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,980円+税
パッケージ版 コレクターズ・エディション 希望小売価格 15,980円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,980円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 9,980円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン:1〜4人)※
・CERO:C(15才以上対象)
※オンラインマルチプレイを楽しむには、PS Plusに加入していただく必要があります。
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