今なお語り継がれる名作アクションアドベンチャーを最新の技術でフルリメイクしたPlayStation®4用ソフトウェア『ワンダと巨像』。その魅力を電撃PlayStation編集部がお届けする特集の第2回。少女の魂を取り戻すためワンダは巨像にどう立ち向かうのか? 今回は本作の特徴でもある巨像戦を中心に基本的なゲームの流れを紹介する。
光に導かれるままワンダは大地を駆ける
青年・ワンダを操り、愛馬のアグロとともに広大な「古えの地」を駆け、各地に棲む全16体の巨像を倒すことがゲームの根幹となっている本作。道中には人影も敵の姿もないという斬新なゲームデザインのため、ゲームの進め方も独特なものになっている。
倒すべき巨像は荒野や水辺、砂漠など各地に棲んでおり、まずは巨像を探すことからスタート。剣を掲げると光が巨像の居場所を指し示すので、それを頼りに進もう。巨像の棲む領域へ足を踏み入れた時、巨像が姿を現す。
「古えの地」に人の気配はなく、誰かとの会話などといった攻略のヒントを得る要素は道中に存在しない。ナビゲートしてくれるのは光だけだ。次にどこへ行くか迷ったりした場合は、こまめに剣を掲げてみよう。
カットインが入り、巨像が登場した。PlayStation®2/PlayStation®3版を遊んでいても、PS4®版でさらに迫力を増した巨像は新鮮に見える。
急所を見極め立ち向かう巨像戦
初めて巨像と対峙したときはむやみに近づかず、剣を掲げてみよう。先ほどまで道を照らしてくれた光は、巨像の急所を指し示してくれるようになっている。急所の位置が分かれば、今度はそこへたどり着く方法を考えればOKだ。
では、頭の急所を目指すにはどうしたらよいか? 第1の巨像を観察してみると左足だけ鎧のない部分があり、うっすらと傷のようなものも見える。試しにこの部分に対して剣を掲げてみると、光は1本の筋となったのでこちらも急所のようだ。
第1の巨像には、大ダメージを与えられる急所と、致命傷にはならないが体勢を崩すことのできる急所、2つの種類があるようだ。後者は赤いモヤが特徴だ。
急所を攻撃し、体勢が崩れたときを見計らって一気に登っていこう。掴める場所は巨像によって異なるので”どこが掴めそうか?”という観察眼も重要になってくる。
このように巨像戦は一筋縄ではいかない、特徴のある戦闘が楽しめる。急所へ行くための方法を見つけ出す、プレイヤー自身の”ひらめき”が攻略のカギだ。
急所に渾身の一撃をたたき込め!
剣を装備している際に光る紋章の場所が、巨像に致命傷を負わせられる急所だ。ここまで来ることができればやることはただひとつ。しがみつき、渾身の一撃をたたき込むだけ!
複数の急所を持つ巨像の場合、ひとつの急所に一定のダメージを与えるとその急所は消滅する。すべての急所を攻撃し、巨像にとどめを刺すことができればワンダの勝利だ。
息抜きに「古えの地」巡りもオススメ!
広大で美しい世界の中、ただ目的地へ向かうのはもったいない!
自然豊かな「古えの地」には、さまざまな動物が息づいており、樹になっている果実を拾って食べることもできる。巨像との戦いに疲れたら、アグロとともに旅に出てみてはいかがだろうか。
幻想的な美しい景色を味わいながら旅路を行くのも遊び方のひとつ。本作の新要素「フォトモード」で、お気に入りのスポットを撮影しよう。
『ワンダと巨像』のWEB CMが公開中!
来週2月8日の発売を目前に控えた本日、『ワンダと巨像』のWEB CMが公開された。
本映像ではさまざまなシチュエーションを駆けるワンダや、圧倒的なスケールを誇る巨像たちを次々と見ることができる。PS4®で蘇った『ワンダと巨像』の美しさを堪能しよう。
特集第3回では、PS2®/PS3®版を経験した先輩プレイヤーから集まった『ワンダと巨像』の想い出や魅力を紹介していく。さらにPS4®版『ワンダと巨像』のプレイレビューも掲載予定なのでお楽しみに。
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オンライン配信版 ¥3,190
オンライン配信版 ¥4,290
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ワンダと巨像
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:2018年2月8日(木)
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,900円+税
ダウンロード版 販売価格 5,292円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 6,372円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)
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