“教えて『バイオ』先生!”と題し、「バイオハザード」シリーズ担当ライター(先生)とシリーズ未経験者(生徒)による対話形式で『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』を100倍楽しむための基礎知識と魅力の数々をレクチャーしていく特別企画。
第3回目となる今回は、有料DLCとして配信された「発禁フッテージ Vol.1」と「発禁フッテージ Vol.2」、そして無料エピソードの「NOT A HERO」と新たな有料DLC「END OF ZOE」について解説する。なお最新作『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』には、これらDLCのすべてが収録されており、あらためて購入する必要はない(※)。
※無料エピソード「NOT A HERO」は別途ダウンロードが必要です
『バイオハザード7 レジデント イービル』の追加コンテンツとは?
生徒:先生こんにちは、みなさんこんにちは!
先生:はいこんにち、ゲホッ、ゲホッ……かゆ……。
生徒:先生、だいじょうぶですか?
先生:どうやら風邪を引いたみたいだ。みなさんも気をつけるように……うま……。
生徒:(カユウマ?)……それじゃ質問しますね。『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』には、DLCとして配信されたコンテンツが最初から収録されているそうですが、どんなものがあるんですか?
先生:『バイオハザード7 レジデント イービル』の世界観をもとに、本編とは違うテイストで構成された遊びだったり、ゲームとして残されていた可能性を表現したコンテンツが収録されている。本編で「廃屋取材」「ミア」「バースデイ」というタイトルのビデオテープ(=フッテージ)を手に入れて再生すると、その映像の出来事が体験できる仕掛けがある。それと同じ仕組みで、ビデオテープを再生してプレイする「ベッドルーム/ナイトメア/ドウターズ/21」の4つが用意されている。これは本編で描かれた事件のあとベイカー邸から押収されたビデオテープで、その過激な内容から公開が控えられていたものだ。
さらに本編とのつながりが感じられるフッテージとは異なり、完全に独立したエクストラゲームとして「イーサン マスト ダイ/ジャック 55TH バースデー」、そして新規エピソードの「NOT A HERO」と「END OF ZOE」もプレイできる。
生徒:本編をクリアする前に、いきなりDLCをプレイすることはできますか?
先生:できるようになっているが、本編をプレイしたことを前提とした内容になっているため、クリアしてからプレイするほうが絶対に楽しめるし、ネタバレを気にせず楽しめるのでオススメといえるな。なお、無料ではあるものの「NOT A HERO」は別途ダウンロードが必要なので覚えておくように。
フッテージには本編で明かされなかった新事実も!
生徒:フッテージの「ベッドルーム/ナイトメア/ドウターズ/21」は、それぞれどんな内容ですか?
先生:「ベッドルーム」では、ベイカー一家の母マーガレットとの”交流”が楽しめる。怪しいそぶりがあれば、マーガレットは容赦なく”おしおき”をしてくるので、痕跡を残さずに行動するのがポイントだ。どこかに「ネズミの死骸」が隠されているので、それを探すのも楽しみのひとつになっている。
「ナイトメア」は、モールデッドの巣食う地下室で、終わりの見えない戦いに挑んでいくシューティングサバイバルだ。スクラップを合成して武器やトラップを作成し、敵を撃退しながら夜が明けるまでの5時間(5つのWAVE)を生き延びるのが目的となる。強敵も出現するので、余力を残しながら戦うのが重要となる。
「ドウターズ」の舞台は、本編よりさかのぼること3年前のベイカー邸だ。嵐の夜にジャックがある人物を連れ帰るところから始まり、ゾイを操作してストーリーを進めていく。どんな展開、そして結末が待っているのかは実際にプレイして確認してほしい。
「21」は、ベイカー家の長男、ルーカスに捕らわれた主人公となり、ほかの虜囚を相手に身体や生命を賭けてギャンブルに挑むことになる。ルールはブラックジャックに似ていて、数字の書かれたカードを交互に引いていき、相手よりも自分のカードの合計が21に近ければ勝利だ。SPカードという要素があり、こちらをいかに活用するかが生き残るためのカギとなる。
生徒:どれもおもしろそうですが、私としては「21」が楽しみですね。カードゲームも好きなので。
先生:ルーカスが主催するカードゲームだぞ。けっこうスゴイ……いや、とにかく覚悟して挑むんだな。きっと想像以上に楽しませてくれるはずだ。あと、PlayStation®VRを利用して、なおかつ左手を固定してプレイすると、主人公との一体感も味わえてさらに盛り上がるので、ぜひ試してみてほしい。
「イーサン マスト ダイ/ジャック 55TH バースデー」の魅力とは?
生徒:今度は「イーサン マスト ダイ/ジャック 55TH バースデー」の見どころを教えてください。
先生:「イーサン マスト ダイ」は、本作で最強の難易度を誇るエクストラゲームだ。あまりにも最弱の状態でスタートし、プレイするたびにランダムでセットされる武器やアイテムを回収しながら敵を撃退していくことになる。データのセーブはできないので、1発勝負でゴールを目指す。アクションゲームの腕前はもちろん、慎重かつ丁寧なプレイが大事になる。「ジャック 55TH バースデー」は、55才の誕生日を迎えたジャックのところまで食べ物を運び、なるべく短い時間でその食欲を満たしてあげるのが目的だ。見た目はコミカルだがゲーム性はかなり本格派。全6ステージのタイムアタックになっていて、腕前はもちろん、移動するルート、使用する武器とスキルの選択が時間短縮のポイントになる。
生徒:どちらもアクション性が高そうですね。私の腕ではちょっとキツそうですが、ハードなアクションが好きな人には喜ばれそうですね。
先生:「ジャック 55TH バースデー」のほうは戦略性も重要だから、戦い方を考えたり、ルートを組み立てるのが好きな人は絶対にハマると思うぞ。
「NOT A HERO」と「END OF ZOE」で描かれるエピソードとは?
生徒:「NOT A HERO」と「END OF ZOE」にファンのみなさんの注目が集まっているようですが、どんな内容なんですか?
先生:「NOT A HERO」は、本編を購入しているユーザーなら無料でダウンロードしてプレイできる。エピソードは本編終了直後から始まり、新たな生物兵器の開発計画とバイオテロの情報を察知した新生アンブレラが、事態を速やかに収束させるため、ある作戦を遂行するというものだ。このエピソードの主人公は、過去のシリーズで幾度となく死地から生還をはたしてきた歴戦の勇士”クリス・レッドフィールド”で、本編の主人公とは異なるアクション性の高いプロフェッショナルの戦いぶりが満喫できる。
一方「END OF ZOE」は、『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』に収録されている新エピソードだ。すでに本編を持っている人は1,398円+税で別途購入することもできる。このエピソードは湖沼の畔に暮らし、開拓期のハンターさながらの自足生活を送る男”ジョー”の視点で描かれる。ジョーとゾイの関係性や、その結末に大きな注目が集まっていて、その部分については実際にプレイしてからのお楽しみだ。
生徒:そうですね。私としてはクリス・レッドフィールド、ジョー、ゾイという人物についても知りませんので、本編をクリアしてから遊ぶのは当然ですが、ほかの「バイオハザード」シリーズもプレイして隅々まで楽しめるようになりたいと思います。
先生:「NOT A HERO」のほうはファンサービス的な側面もあるので、過去の作品をプレイしている人ほど楽しめるような内容だな。2本の新規エピソードをプレイした手ごたえについては次回、特集第4回でお届けするので、お楽しみに!
「コニカミノルタ VirtuaLink in DiverCity Tokyo Plaza」との期間限定コラボレーションイベント開催中!
『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』の発売を記念して、まったく新しい集団体験型VRアトラクションを展開する「コニカミノルタ VirtuaLink in DiverCity Tokyo Plaza」とのコラボレーションが決定!
期間内に「VirtuaLink(バーチャリンク)」で通常のVR体験をされた方を対象に、体験版『バイオハザード7 ティザー ~ビギニングアワー~』がVRでプレイ可能! 全世界400万人が震撼した圧倒的な没入感をお台場で体験しよう!
また、『バイオハザード7』を象徴するキャラクター、”ジャック・ベイカー”の等身大フィギュアが「VirtuaLink in DiverCity Tokyo Plaza」フォトスポットに登場! フィギュアが再現する迫力の狂気を目の前で感じ、ぜひ一緒に撮影しよう!
<『バイオハザード7』×「コニカミノルタ VirtuaLink」期間限定コラボレーション 概要>
<開催日時>
2017年12月9日(土)~2018年1月31日(水) 10:00~21:00
<場所>
コニカミノルタ VirtuaLink in DiverCity Tokyo Plaza
〒135-0064 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2F
<料金>
1名様 1,500円(税込)
<備考>
整理券制となります。受付にてお問合せください。
※「VirtuaLink」を安全にお楽しみいただくため、利用制限およびご注意事項を設けております。 公式サイトにてあらかじめご確認のうえ、ご来場ください。
▼PS4®『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』のPS Storeでの購入はこちらから
——————————————
バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション
・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®VR
・ジャンル:サバイバルホラー
・発売日:好評発売中
・価格:
通常Ver. ダウンロード版 販売価格 4,990円(税込)
グロテスクVer. パッケージ版 希望小売価格 4,990円+税
グロテスクVer. ダウンロード版 販売価格 4,990円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO
通常Ver.:D(17才以上対象)
グロテスクVer.:Z(18才以上のみ対象)
※PlayStation®VR対応
※「通常Ver.」は、ダウンロード版のみの販売となります。
※「グロテスクVer.」ご購入の際のご注意
このコンテンツをPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。
——————————————
『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』公式サイトはこちら
©CAPCOM CO., LTD. 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
コメントの受付は終了しました。