｢志｣システムにより、戦国武将の個性が生き生きと描かれる！
歴史シミュレーションゲーム｢信長の野望｣シリーズの最新作、PlayStation®4用ソフトウェア『信長の野望･大志』が本日11月30日(木)発売！ 武将たちの｢志｣にスポットを当て、能力だけでなく人間性をも表現。乱世を生きる武将たちと真に覇を競い合っているかのような、シリーズ最高の没入感が味わえるタイトルとなっている。
本作では、新要素となる｢志｣システムを採用。すべての登場武将は｢志｣を必ずひとつ備えており、その特性によって特殊な効果を発揮する。｢志｣と特性は、その武将の史実に基づいた実績や異名に由来するものが多い。
例えば、戦国一の出世頭として名高い豊臣秀吉の｢志｣は｢立身出世｣。その特性は、太閤検地に由来する｢実測検地｣と、幾多の攻城戦で手腕を発揮したことによる｢城取名人｣の2つだ。｢実測検地｣は農業を中心に内政と軍事全般の効果を高め、｢城取名人｣は攻城戦が有利になるといったように、｢志｣の特性効果が秀吉らしい個性を際立たせる。
もちろん敵大名も、NPCとして｢志｣の持つ特性を利用しながら、それぞれ独自のAIが作用し、各々の価値判断のもとに勢力の維持・拡大を行なってくる。これにより、｢志｣を軸とした大名家ごとの違いが生まれ、まるで生身の大名と向き合っているかのようなプレイ体験を楽しめる。
これまでの記事でも、有力大名の｢志｣について、特性や効果の詳細、敵対した場合の傾向などをまとめているのでチェックしてほしい。
内政・外交・戦闘の戦略要素もパワーアップ！
新要素の｢志｣システムに加え、内政・外交・戦闘の基本的なゲームシステムもさまざまに進化を遂げている。各大名家はそれぞれの｢志｣に基づいたAIによって、これらの戦略要素を駆使。領土を拡大し、戦国乱世の覇権を握ろうとする。
シリーズ初となる｢商圏｣に基づいた商業
各大名が抱える御用商人は、全国各地に点在する｢商圏｣で商いを行なっている。その収益の一部が勢力にもたらされるため、彼らの商いを支援し自勢力の｢商圏｣を増やすことが国力の増強につながる。
｢商圏｣の種類は、｢通常商圏｣と｢特殊商圏｣の2つ。｢通常商圏｣は全国に多数ある発展途上の｢商圏｣で、｢進出｣によって商いを始めることが可能だ。進出した｢商圏｣ではさらに｢投資｣が可能となり収入を増やすことができる。また、自勢力内の商圏では他勢力を締め出す｢独占｣ができる。
｢特殊商圏｣は、その地域で発展してきた巨大な商業組合の｢商圏｣のことで、自勢力内の｢特殊商圏｣は毎月一定の金銭を勢力に収める。｢特殊商圏｣を独占するのは簡単ではないが、独占した勢力は｢特殊商圏｣からさまざまな恩恵を受け、他勢力との経済戦争を有利に進められるはずだ。
商業については、小山宏行プロデューサーと木股浩司ディレクターの実況動画によりポイントがわかりやすく解説されているので確認しておきたい。
小山P＆木股Dが実況解説！ その1～商業編～
季節でコマンドが変化！ より計画性が求められる農業
本作の農業では、｢開墾｣などで農地を拡大する以外にも、収穫を増やすためのさまざまなコマンドが用意されている。拠点の農業発展度を示す｢肥沃度｣｢生産性｣｢治水｣をコマンドによって上昇させ、収穫を増やしていこう。
春の｢種蒔き｣や夏の｢灌漑｣など、季節ごとに実行できるコマンドが変化するため、年間を通じて計画的に農業を進めることが重要になる。各コマンドの実行回数を増やすために専用の｢方策｣を行なう必要もあり、｢評定｣や｢方策｣を活用しながら、農業支援の手段を増やし勢力を強化しよう。
農業についても、小山プロデューサーと木股ディレクターの実況解説動画を公開中。こちらもチェックを！
小山P＆木股Dが実況解説！ その2～農業編～
内政と軍事のバランスの要になる｢人口｣と｢募兵｣
領民は農民、農兵、足軽、流民に大別され、これらの比率を｢募兵｣のスライダーで管理できる。農民を農兵にすることで兵数は増えるが、半農半士である農兵から得られる兵糧は農民のときよりも減少。また、足軽は流民を雇い入れることで増やせるが、俸給として金銭を毎月支払うための経済力が必要になるなど、内政と軍事のバランスに大きく影響する。
金銭収入が少なくても広い農地があれば農兵主体で国を守る、あるいは農地が狭くても商業に強みがあれば足軽を金で雇うといった、それぞれの勢力に合った方針で軍事力を高めていこう。
大名の｢志｣と、勢力間の｢利害｣｢感情｣が交錯する外交
群雄割拠する諸大名は、自身の｢志｣に基づいた外交方針を持ち、家名存続を望む大名は周囲の大国と手を結んだり、天下統一を志す大名は上洛の障害となる勢力と敵対したりする。さらに本作では、｢利害｣と｢感情｣の両軸で、他勢力からの｢心証｣が示されるようになっている。
｢利害｣が対立するか一致するかは、｢侵攻ルートが衝突しない｣｢共通の勢力を攻めようとしている｣などの状況によって変動。｢感情｣は勢力から勢力への好悪を示し、他勢力との間を取り持つ｢奏者｣を任命することで改善できる。
｢心証｣を改善し通商関係を結ぶと、その勢力内にある｢商圏｣へ進出できるほか、｢交渉｣の選択肢が増加する。｢交渉｣では、同盟や停戦といった外交関係の締結から、金銭や物資のやり取り、さらには戦の講和や降伏など、勢力間のさまざまな取り交わしを行なう一方で、こちらの要求に対して交換条件が提示されるといった駆け引きも楽しめる。
外交についても、小山プロデューサーと木股ディレクターの実況解説動画を公開中。こちらもチェック！
小山P＆木股Dが実況解説！ その3～外交編～
国の発展に独自の変化を生み出す｢評定｣と｢方策｣
月次の収支報告とは別に、季節ごとに｢評定｣があり、勢力の発展の方針を決定していく。｢評定｣の場では、大名であるプレイヤーに対して、家臣たちからさまざまな提案が行なわれ、それらを採用すると｢施策力｣を得ることができる。この｢施策力｣を消費し、勢力を強化する｢方策｣の実行が可能だ。
｢方策｣は農業、商業、軍事などの分野に分かれており、実行にはそれぞれの種類に対応した｢施策力｣が必要になる。どの分野を優先して発展させるかは、プレイヤーの自由だ。また、大名の｢志｣ごとに採用可能な｢方策｣が異なるため、｢志｣に応じた多種多様な勢力の進歩を体験できる。
戦う前から合戦は始まっている。戦場を見定める｢行軍｣システム
合戦は、戦略を練り、刻一刻と変わる戦況をシミュレートする面白さを楽しめるように、｢行軍｣と｢決戦｣という2つの工程に分かれている。
本作は細かい｢郡｣に区切られたマップ上で、各拠点から出撃した部隊が集合し、目標地点へ進むよう｢行軍｣していく。目標地点に向かう途中で防衛側が迎え撃ってくることもあり、その場合は敵勢力とぶつかった｢郡｣を戦場として｢決戦｣が起こる。
｢決戦｣では、大軍勢を率いていることが必ず有利になるとは限らず、｢広さ｣や｢属性｣など戦場の特色によって有利不利が変化。｢行軍｣の中でどこが戦場となるかをある程度予測できるため、自分の望む場所で戦えるよう進攻ルートを考えることが重要となるだろう。
戦略を練る面白さを追求した2フェイズ/同時プロット制の｢決戦｣
｢決戦｣での部隊同士の戦いは、2フェイズ/同時プロット制が採用されている。｢命令フェイズ｣と｢進行フェイズ｣の2フェイズに分かれており、｢命令フェイズ｣で全部隊に指示を出し、｢進行フェイズ｣で一斉に敵味方が行動に移して、指示した結果が戦場にどのような変化を生み出したかを確認できる。リアルタイム制とは異なり、常に先を見据えた一手を考える必要があり、シミュレーションゲームとしての戦略を練る面白さを追求したシステムだ。
さらに｢決戦｣では、軍師の｢助言｣や各部隊長から｢提案｣を受けることがある。その内容は、部隊を率いる武将たちの｢戦法｣や状況によって｢敵に追い討ちをかけたい｣｢士気が崩れそうなので安全な場所へ一時撤退したい｣など多数あり、｢提案｣を採用すると、武将の行動が変化したり能力が強化されたりと、さまざまな効果をもたらす。総大将であるプレイヤーは、彼らの｢提案｣を採用するか否かを適宜判断していくこととなる。
また、｢決戦｣では、どちらかの勢力が相手勢力の総大将部隊を撤退させるか、｢戦況｣を圧倒することで勝敗が決する。｢戦況｣とは、戦場を支配する空気感であり、画面上にゲージで表示される。敵部隊への奇襲や挟撃が成功したり、味方の｢陣｣を維持することでゲージは高まるが、逆に自軍の部隊が潰走したり撤退すれば低下してしまう。圧倒的な敵戦力に対しても、巧みな采配を振るうことで形勢を逆転でき、大軍勢を率いていても決して油断できない戦いを楽しめるというわけだ。
決戦についても、小山プロデューサーと木股ディレクターの実況解説動画を公開中。こちらもチェック！
小山P＆木股Dが実況解説！ その4～決戦編～
精細な3D全国1枚マップを採用！ 登場武将はシリーズ最多2,000名以上の大ボリュームに！
本作では好評の｢3D全国マップ｣がさらにリアルになり、前作『信長の野望･創造』と比較してより精細に！ 平城や山城など、その特徴をよく表した城モデルが全国マップ上に表現され、戦国時代の日本をより美しく、リアルに描き出す。
また、シリーズ最多となる2,000名以上の武将には、新規描き下ろしの武将や姫たちも多数登場！ 一部の武将は戦時と平時でグラフィックが描き分けられ、その人間性をより深く感じられることにも注目だ。
豊臣秀吉
伊達政宗
帰蝶
井伊直虎
12月13日(水)までの早期購入特典としてシナリオ｢次郎法師直虎｣と｢天王山｣が付属！ 豪華特典満載のパッケージ『TREASURE BOX』も発売中！
本作の早期購入特典は、シナリオ｢次郎法師直虎｣と｢天王山｣。12月13日(水)までの期間限定で、無料にてダウンロードすることができる。
※早期購入特典のシナリオ｢次郎法師直虎｣｢天王山｣は、後日有料販売する場合があります。
また、通常版のほか、豪華版『TREASURE BOX』も12,800円＋税で同時発売。本作のコンセプトである｢すべての戦国好きに捧げる、最高の戦国体験｣にピッタリな特典が満載されている。
＜『TREASURE BOX』特典内容＞
■和を追求した美しい楽曲を収録した｢オリジナルサウンドトラックCD(2枚組)｣
■ゲームの攻略データと新たに描き下ろした武将画満載の｢シブサワ・コウ秘伝攻略データ＆武将アートブック｣
■『TREASURE BOX』でしか手に入らないシナリオ｢大志繚乱｣限定ダウンロードシリアル
■戦国知識がたくさん詰まった｢信長の野望｣戦国手帳(2018年版)
ダウンロード版は12月13日(水)まで早期購入割引セールを実施中！ 『デジタルデラックス』にはシーズンパスや豪華購入特典が付属！
PlayStation™Storeにて販売中のダウンロード版は、通常版と『デジタルデラックス』の2種類があり、通常版には12月13日(水)までの早期購入特典として、パッケージ版と同じくシナリオ｢次郎法師直虎｣｢天王山｣が付属する。
さらなる豪華特典が満載の『デジタルデラックス』は、追加シナリオ5点をはじめ、『信長の野望･創造』のBGM(30曲)、武将顔CG(50点)、姫衣装替えCG(25点)が入ったシーズンパスが付属。通常版のダウンロード版予約購入特典である｢姫衣装替えCGセット(5点)｣と、早期購入特典と同様のコンテンツも、『デジタルデラックス』購入特典として手に入れることができる。
12月13日(水)までは、10％割引となる早期購入割引セールも実施中！
＜『デジタルデラックス』付属シーズンパス内容＞
■追加シナリオ(5点)
■『信長の野望･創造』BGM(30曲)
■武将顔CG(50点)
■姫衣装替えCGセット(25点)
※『デジタルデラックス』に含まれるシーズンパスは、発売日以降、単体でもご購入いただけます。重複購入にご注意ください。
＜『デジタルデラックス』購入特典内容＞
■シナリオ｢次郎法師直虎｣
■シナリオ｢天王山｣
■姫衣装替えCGセット～愛に生きた姫君～(5点)
お船(せん)
ガラシャ
冬姫
吉乃(きつの)
諏訪姫
※『デジタルデラックス』購入特典のシナリオ｢次郎法師直虎｣および｢天王山｣、｢姫衣装替えCGセット～愛に生きた姫君～(5点)｣は、通常版の予約購入特典および早期購入特典と同じ内容になります。
※『デジタルデラックス』購入特典の｢姫衣装替えCGセット～愛に生きた姫君～(5点)｣は、シーズンパスに含まれる｢姫衣装替えCGセット(25点)｣とは異なる内容になります。
▼PS4®『信長の野望･大志』のPS Storeでの購入はこちらから
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信長の野望･大志
・発売元：コーエーテクモゲームス
・フォーマット：PlayStation®4
・ジャンル：歴史シミュレーション
・発売日：好評発売中
・価格：パッケージ版 通常版 希望小売価格 8,800円＋税
パッケージ版 TREASURE BOX 希望小売価格 12,800円＋税
ダウンロード版 通常版 販売価格 9,504円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 12,744円(税込)
・プレイ人数：1人
・CERO：A(全年齢対象)
※ダウンロード版は12月13日(水)まで、上記通常価格より10％OFFでご購入いただけます。
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