華やかな花街・吉原を舞台にした豪華絢爛な乙女ゲーム!
10月12日(木)に発売となる『吉原彼岸花 久遠の契り』は、大人の恋を描き、PCで人気を博した『吉原彼岸花』のPlayStation®Vita版。
豪華絢爛な町の裏側で、欲望が渦巻く新吉原遊郭を舞台に「本当の恋」を知ってしまった最上位の花魁である主人公の切なくも激しい恋物語を描く。シナリオ担当の葉月エリカ氏による新エピソードに原画担当のらんぷみ氏が描き下ろした新イベントスチルを多数追加しているので、PC版をプレイしたユーザーも注目の内容となっている。
PS Vita版では新たに辰吉ルートを追加!
PC版ではサブキャラクターだった辰吉(CV:興津和幸)が、新たに攻略対象キャラクターとなったPS Vita版。傘持ちも務める寡黙な辰吉と、主人公の間にどのような物語が紡がれていくのか……花魁と見世番という、身分違いの恋のゆくえやいかに。
タッチスクリーンやPS Vita TV対応のほか快適なプレイが可能なゲームシステム
メッセージ送りや選択肢の決定、早送り&巻き戻し、選択肢ジャンプといった各種便利機能を完備し、あらゆる機能がタッチスクリーンで直感的に操作可能な本作。また、キャラクターごとのボイス音量調整といった便利機能も搭載している。さらにPS Vita TVにも対応しており、テレビにつなげば大画面でのプレイも可能だ。
CG鑑賞から壁紙集・ボイスコレクションといったお楽しみ要素もあり!
CG鑑賞・音楽鑑賞・シーン回想・エンディングリストといった鑑賞メニューをはじめ、PS Vitaのホーム画面&スタート画面用にデザインされた壁紙を収録した「壁紙集」に、お気に入りのボイスをコレクションできる「ボイスコレクション機能」といったお楽しみ要素もあり。
ボイスコレクションでは、集めたボイスを組み合わせて自分だけのオリジナルドラマを作るといった遊び方も可能だ。
江戸時代や花街が舞台の本作では、耳慣れない用語が飛び出すことも。そんなときは、便利な「用語辞典」で手軽に言葉の意味をチェックできる。
PC版の色味に近づける「色合い調整機能」付き!
PS Vitaのモニターの特徴を踏まえ、元のPC版のグラフィックに近い色合いになるように調整する「色合い調整機能」は、プロトタイプ移植作品に共通するこだわりの機能だ。
PS Vitaの1000シリーズ、2000シリーズのどちらにも調節でき、PS Vita TVでプレイする際などは調整なしでプレイすることも可能。詳細は公式サイトでチェックしよう。
プロトタイプ公式ウェブサイト内「色合い調整機能」紹介ページはこちら
最高位の花魁として華やかな生活を送る主人公が知る……本当の恋
物語の舞台となるのは、江戸時代の新吉原(吉原)。人々の欲望が渦巻くこの街の老舗遊郭「桜華屋」で、最高位の花魁を務める主人公の千早。
彼女が暮らすのは吉原という小さな世界だが……千早にとっては自分を証明できる大切な場所。楼主の時雨、禿(かむろ)の柚、ともに働く心強い遊女たち……。かけがえのない存在に囲まれ、彼女は花魁の仕事に誇りを持って暮らしていた。
だが、その平穏な日常は一変する。それは、彼女が「本当の恋」を知ってしまったため……。抗えない運命にのまれていく、ひとりの遊女の激動の物語を、本作では描いていく。
仕事に誇りを持った凛とした女性であり、性格は素直で器量よし。花魁となって色事に詳しくなった今も、幼い頃に離ればなれになった幼なじみへの淡い恋心を忘れずにいる、純な気持ちを持っている。
急成長を遂げた廻船問屋の若き主。常に穏やかな雰囲気をまとっており、誰に対しても優しく接する。思ったことはストレートに伝えるタイプである。
男たちに追われていた主人公の手を取り、騒ぎから逃れようと告げる惣一郎。喧騒の中、主人公は彼とともに走り出す。
最近になって「桜華屋」に雇われた髪結い。手先が器用で腕も良いので、遊女たちから好かれているが、本人はあまり他人に興味がない。無口でめったに笑うことがない。
遅れるといけないから……との理由で、仕事を始める四半刻も前から店の外で待っている彼。毎日そうなのか、と驚きを隠せない主人公だった。
吉原に入り浸っている武士。ひょうひょうとしていてつかみどころがない軽薄な男で、「桜華屋」で見かける姿は常に泥酔状態。また、いろんな遊女たちにちょっかいをかけている。
よそ見をしていたせいで主人公とぶつかり、申し訳なさそうに謝る忍。化粧をしていなかった平時の主人公に気づかず、ナンパを始める忍だが……。
情け容赦ない札差(金貸し)として有名な「桜華屋」の常連客。出会った頃から何故か主人公のことが気に食わないようだが……。
主人公が振袖新造だった頃の呼び名を知る、彰人との再会。しばらく見ない間に見違えたが……馬子にも衣装だと嫌味を言う彼に、できれば会いたくなかったと内心でため息をつく主人公だった。
老舗遊郭「桜華屋」の楼主(ろうしゅ)。仕事や芸事に関しては厳しいが、陰では体調を気遣ってくれる優しい男性。仕事柄、いろんな知識に通じているが、いつもどこか寂しげな雰囲気をただよわせている。
時雨とは主人公が実家の呉服商にいた頃からの顔見知りで、現在は楼主と花魁という立場にあるふたり。人目がないときは「時雨」でかまわない、と彼は優しく微笑むが……。
遊郭「桜華屋」の見世番であり、遊女たちの身の回りの世話をする人物。花魁道中の際には、傘持ちも務める寡黙な性格。
染料として知られるウコンを、生薬として主人公に差し入れる辰吉。酒飲みの薬として琉球では言われている……と、酒宴に向かう主人公の身体を気遣うのだった。
「桜華屋」では二番手の花魁である主人公の友人。おしゃべり好きで、明るく気さくな性格。
千早付きの禿。年齢の割にしっかりしており、常に廓詞(くるわことば)を崩さない。看板花魁である千早を尊敬し、憧れている。
初回生産分特典は録り下ろしドラマもありのスペシャルCD! 内容はまさかの学園モノ!?
本作の初回生産分の特典として用意されたアイテムは、録り下ろしドラマ「異聞・桜華屋学園~いつかの未来で~」&辰吉ルートの新サウンドトラック2曲入りのスペシャルCD。ゲームでは見ることのできない新作エピソードを、メインキャラクター総出演という豪華な仕様でお送りするドラマCDをお見逃しなく!
吉原の遊郭を舞台に描かれる、華やかであでやかな恋の描写が見どころの『吉原彼岸花 久遠の契り』。乙女ゲームファンで「花魁が主人公の大人の恋」という作品コンセプトに惹かれたなら、ぜひプレイしてみよう。
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吉原彼岸花 久遠の契り
・発売元:プロトタイプ
・フォーマット:PlayStation®Vita(※PlayStation®Vita TV対応)
・ジャンル:恋愛アドベンチャー
・発売日:2017年10月12日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 6,400円+税
ダウンロード版 販売価格 5,700円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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