名作『シルバー事件』とその続編『シルバー事件25区』が、ワンパッケージになってPS4®へ!
1999年にPlayStation®用ソフトウェアとして発売された『シルバー事件』は、ミステリアスなシナリオとスタイリッシュな演出で人気を集めたアドベンチャーゲーム。2005年には続編『シルバー事件25区』が携帯用アプリとして配信され、話題を呼んだ。いずれもグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏がシナリオを手掛け、今なお全世界に熱狂的なファンが存在している。
その『シルバー事件』と『シルバー事件25区』をリメイクし、ワンパッケージの完全版に仕上げたのがPlayStation®4用ソフトウェア『シルバー2425』。2018年3月15日(木)に発売を迎える本作について、2タイトルそれぞれの魅力を世界観やキャラクターから紐解いていこう。
『シルバー事件』──すべては20年前の事件に回帰する
『シルバー事件』は、架空の国家「カントウ」の経済行政特別自治区「24区」を舞台にしたミステリーアドベンチャー。この地では居住民に収入、情報などあらゆる面で格差が生じており、階層間での対立や反感により犯罪件数が著しく増加している。24区凶悪犯罪課に配属された主人公は、やがて奇妙な連続殺人事件に巻き込まれていくが・・・・・・。
PS4®版はインターフェイスを一新。イラストも高解像度化され、独特の渇いた世界を高精細に描き出している。
【ストーリー】
24区で連続殺人事件発生。20年前の事件との関係は?
国家によって完全に計画され造られた都市「カントウ24区」。
24署凶悪犯罪二課のクサビは、帰宅途中に突如何者かに発砲される。そこから次々と謎の連続殺人事件が発生。
クサビは事件を追ううちに、20年前の伝説的事件「シルバー事件」の犯人、ウエハラカムイに行き当たる。
果たしてカムイとは何者なのか、「シルバー事件」とは何だったのか。
幾多の事件は「シルバー事件」へと回帰する。
【キャラクター】
“世紀末のカリスマ”ウエハラカムイとは何者か
24区凶悪犯罪課に配属された主人公は、同課の特別捜査官と行動をともにする。彼らが追う連続殺人事件の真相は? そして、脱獄した殺人犯の目的は? 物語のカギを握る人々を紹介する。
24署凶悪犯罪課 特別捜査官
クサビ テツゴロウ
「うちはキャリアお断りだ、出直せ」
コダイ スミオ
「テツさん、昼飯どこ行きます?」
ハチスカ チズル
「D4地区で事件よ。応援お願い」
ナカテガワ モリチカ
「いいえ、私はロリータ専門ですから」
伝説の連続殺人犯
ウエハラ カムイ
本籍地:不明
現住所:不明
生年:不明
1979年3月、「シルバー事件」で現行犯逮捕。「強度の精神症」と判断され、24区内IMM病院精神科にて、カウンセリング中心の”治療”を開始。24区の住民からは、”世紀末のカリスマ”とも呼ばれる。連続殺人事件の開始時、カウンセラーを殺害して脱獄した。
『シルバー事件25区』──舞台は24区から25区へ
携帯用アプリとして配信された『シルバー事件25区』は、長らく”幻の名作”とされてきたアドベンチャーゲーム。本作では『シルバー事件』から一転、「カントウ25区」を舞台とした物語が描かれる。舞台となる25区の特殊性、カギとなる場所について紹介しよう。
【ストーリー】
女性の変死事件から、25区の日常に綻びが生じはじめる
歪な世界をかたどった24区に、さまざまなシステム強化が行なわれて生まれた「カントウ25区」。混沌としていた24区とは違い、25区は正常に”日常”を繰り返すように見えた。
だがある日、25区凶悪犯罪課のシロヤブらが通報を受けてタワーマンションに急行すると、そこには大量の血痕と、全く外傷のない女性の変死体があった。
バランスを取り合っていた25区の”日常”が今、壊れはじめる。
【キャラクター】
それぞれの立場から変死事件を追う人々
女性の変死事件をめぐり、動き出すのは凶悪犯罪課、地域調整課の面々。さらに『シルバー事件』ゆかりの人物、モリシマ トキオも登場する。彼らについて紹介しよう。
シロヤブ モクタロウ
所属:凶悪犯罪課
“犯罪は伝染する”とされる25区で、凶悪犯罪を追う。「ジャブロー」という愛称で呼ばれる若手刑事。元々は地方署の出身。
クロヤナギ シンコ
所属:凶悪犯罪課
シロヤブの先輩にあたり、ともに凶悪犯罪課捜査官。傲慢な性格や型破りな行動から、「和製ダーティハリー」と呼ばれ恐れられている。
ツキ シンカイ
所属:地域調整課
地域調整課として「25区」に悪影響を与える区民を日々「調整」している。24区・25区のさまざまな組織に属した複雑な過去を持ち、凶悪犯罪課を激しく敵視する。ナイフを使った「調整」を得意とする。
モリシマ トキオ
所属:不明
25区で起こる事件を調べる元ジャーナリスト。かつて24区に在住していたが、カムイによる事件を機に記憶をなくし、現在は自分の雇い主や自身の過去すらはっきりしないまま生活している。
アートブックと4枚組サウンドトラックが付属する限定版も!
ファン注目のアートブックとサウンドトラックを同梱した限定版も登場! さらに、日本一ソフトウェア公式通販サイトのみで購入できる特製Tシャツ付き『Nippon1.jpショップ限定版』も、12,980円+税にて発売される。どちらも数に限りがあるので、早めに予約しておこう。
限定版
■アートブック
『シルバー事件』『シルバー事件25区』の秘蔵イラストを収録したアートブック。
■サウンドトラック(4枚組)
『シルバー事件』『シルバー事件25区』のゲーム内BGMをCD4枚分に詰め込んだオリジナルサウンドトラック。
※限定版は数に限りがあります。
※同梱物、特典の情報は、ともに制作中のものです。内容が予告なく変更になる場合があります。
※画像はイメージです。
『Nippon1.jpショップ限定版』
■特製Tシャツ
ここでしか手に入らない特製Tシャツは、M・L・XLからサイズを選択可能。
■アートブック
■サウンドトラック(4枚組)
※アートブック、サウンドトラックは、限定版の特典と同じものです。
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シルバー2425
・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アドベンチャー
・発売日:2018年3月15日(木)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 6,980円+税
ダウンロード版 販売価格 7,538円(税込)
パッケージ版 限定版 希望小売価格 9,980円+税
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定
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Published by 2018 Nippon Ichi Software, Inc.
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