「真・三國無双」シリーズのナンバリング最新作として、発売が待たれるPlayStation®4用ソフトウェア『真・三國無双8』。「無双」らしさはそのままに、オープンワールドシステムを導入し、全く新しいおもしろさと興奮が味わえるようになっている。
今回は、ストーリー本編以外にも用意されているさまざまな要素に加え、異なる視点からのストーリーイベント、そしてプレイアブルキャラクターでの参戦が判明した曹休を紹介しよう。
ストーリー本編だけでなく、お楽しみ要素が盛りだくさん!
『真・三國無双8』では、ストーリー本編の進行以外にも、数多くの要素が用意されている。ゲームの進行に役立つものであったり、完全に寄り道的なものであったりと、その種類は実にさまざま。ここでは、そんなお楽しみ要素について紹介していこう。
フィールドでの要素
狩り
フィールドでは、動物と遭遇する場合があり、その動物を狩ることができる。「狩り」で手に入れた素材は、プレイヤーキャラクターを強化する「装飾品」を作るのに必要となる。
道標
道中には、複数の箇所で「道標(どうひょう)」と呼ばれる石碑が置かれている。道標に触れることで、周囲に存在する地点が表示される。
街・村での要素
馬屋
「馬屋」では、さまざまな種類の馬を購入することができる。
古銭蒐集家
「古銭蒐集家」は、入手した「古銭」を貴重な品物と交換してくれる存在だ。
竹簡
「竹簡」は、依頼の報酬などで手に入る。武器や道具などを作るためのレシピのようなもので、レシピに沿った素材があれば、鍛冶屋や万屋で武器や道具などを作れる。
平服
平服を着た武将たちが、時折街中に現れることも。彼らとは、様々な会話を楽しむことができる。
別の視点だからこそ見えてくる、ストーリーの裏側
本作では、同じストーリーやイベントでも、別キャラクターの視点から見ることができるのが特徴。数多の武将たちの考えや動きを把握することで、ストーリーをより深く理解できるだろう。
第四章 中原を制する者 (西暦197年)
荀攸(じゅんゆう)は、北より攻め寄せる袁紹を迎え撃つため、曹操に白馬・延津の攻略を進言する。そして、戦いの後、彼は郭嘉と酒を酌み交わすのだった。
第五章 臥龍の目覚め (西暦200年)
諸葛亮は、劉備に三度訪ねられ、劉備軍の軍師になることを決意する。しかし、その実力が定かではないため、張飛と関羽は諸葛亮が指揮を執ることに反発。諸葛亮は自ら戦場に立ち、軍師としての力を証明する。
第六章 赤壁大戦 (西暦208年)
曹操は、迎え撃つ劉備・孫権連合軍を前に、圧倒的な大軍勢で長江のほとりを埋め尽くした。優勢に戦を進めている中、敵の策によって自軍の船団が炎上。一気に燃え広がる様を唖然とした面持ちで見ながら、東南の風が吹くことも敵の計算のうちだったのだという考えに至る。
曹家の千里の駒、曹休がプレイアブルキャラクターとして新しく参戦!
プレイアブルキャラクターとしての参戦が決まった曹休は、曹操の縁者にあたる人物。5枚の刃が重なった形状の「扇刃(せんじん)」を得意武器とするようだ。自身の回転の力を活かし、腕を大きく回しつつ武器を自分の周囲で振り回す攻撃を行なう。さらに、刃を開いてブーメランのように投げたり、刃を切り離して複数の方向へ投げたりと、武器のギミックを活用した投擲攻撃もできるという。
さらに「真・三國無双」シリーズに名を連ねる武将、「月英」「朱然」「諸葛誕」「文鴦」「姜維」「荀彧」の6人も紹介しよう。
曹休(そうきゅう)。字は文烈(ぶんれつ)。曹操の縁者。曹操が挙兵した際、遠く離れた呉郡から駆けつけたため、「この子はわが家の千里の駒なり」と曹操に称賛された。父を早くに亡くしていたこともあり、曹操から息子同然に育てられる。
月英(げつえい)。諸葛亮の妻。黄承彦(こうしょうげん)の娘。夫の知略を武勇で支えようと、戦場に立つ女性。武芸のみでなく、天文から地理・兵法と広く学問に通じ、諸葛亮を陰に日向に支えた。しとやかだが、戦場では凛然と立ち振舞う。
朱然(しゅぜん)。字は義封(ぎほう)。孫権の学友であったことから取り立てられた将。若くして山越討伐や濡須口(じゅしゅこう)の戦いで手柄を立て、頭角を現した。孫呉の未来を担う将として、周囲の期待を集めている。
諸葛誕(しょかつたん)。字は公休(こうきゅう)。諸葛一族のひとり。一族では諸葛亮が「龍」、諸葛瑾が「虎」に例えられる中、「狗」と揶揄されていたが、堅実な努力により魏での評価は高かった。生真面目で、強い正義感を持っている。ただし視野が狭いため、大局を見ての行動は苦手。
文鴦(ぶんおう)。字は次騫(じけん)。魏将・文欽(ぶんきん)の息子。文鴦は幼名の阿鴦から来た呼び名で、本名は文淑。並外れた武勇を持ち、戦場での活躍は、名将・趙雲を髣髴とさせると絶賛された。
姜維(きょうい)。字は伯約(はくやく)。天水の麒麟児と称された若き将。諸葛亮の後継者として深く信任され、兵法を託される。五丈原の戦いの後、度重なる魏への侵攻の指揮を執った。その実直さと責任感の強さから、斜陽の蜀を最後まで支え続けた。
荀彧(じゅんいく)。字は文若(ぶんじゃく)。曹操の覇業を支えた軍師。数々の助言、献策を行ない、若くして「王佐の才」と称された。持ち前の慧眼と広い人脈で人材発掘にも手腕を発揮した。
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真・三國無双8
・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:タクティカルアクション
・発売日:2018年初頭発売予定
・価格:未定
・プレイ人数:未定
・CERO:審査予定
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※画面は開発中のものです。
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