3人協力プレイがアツイ! 『ウイニングイレブン 2018』の「オンラインCO-OP」をやってみた!【特集第2回】

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3人協力プレイがアツイ! 『ウイニングイレブン 2018』の「オンラインCO-OP」をやってみた!【特集第2回】

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全世界累計販売本数9,670万本(2017年6月末時点)を記録し、欧州最大級のゲームショー「gamescom award 2017」で、「Best Sports Game」を受賞するなど世界で評価され続けるサッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズ。その最新作『ウイニングイレブン 2018』が、PlayStation®4/PlayStation®3用ソフトウェアとして9月14日(木)に発売される。

特集第2回では、注目の新モード「オンラインCO-OP」をレビュー。PS.Blogスタッフ3人がチームを組んで体験した協力プレイの楽しさと奥深さをお届けしよう。

「CO-OP」モードの3人協力プレイは、なぜこんなに盛り上がるのか?

本作のPS4®版に搭載される「オンラインCO-OP」は、2人または3人での協力プレイを楽しめる新モード。今回は、現在配信中の無料体験版を使い、この注目モードをレビューしていく。体験版の「CO-OP」はオフライン専用となっているため、レビュアーのPS.Blogスタッフ3人が編集部に集まり協力プレイを実施。COMチームとの対戦で何を感じたのか、さっそくご覧いただこう。

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<参加レビュアー>

◆PS.BlogスタッフM ユーザー1/カーソルカラー:青
「ウイニングイレブン」シリーズの初期作品から遊び続けているヘビーユーザー。基本的にすべてのモードをしゃぶり尽くすが、気心の知れた仲間と対人戦を楽しむことが至上の喜び。

◆PS.BlogスタッフN ユーザー2/カーソルカラー:赤
「ウイニングイレブン」に久しぶりの復帰となり、PS4®版を遊ぶのは初めて。「昔の感触を取り戻せるか不安」と語っていたが……。

◆PS.BlogスタッフT ユーザー3/カーソルカラー:黄
シリーズ作品をひと通りプレイしており、進化の変遷は常にチェック。派手さはないが、正確なプレーでていねいに組み立てる試合運びを身上とする。

連携の気持ちよさに加えて、ボールに絡まないプレーの新鮮さもおもしろい!

PS.BlogスタッフM(以下、M):というわけで、「CO-OP」の3人協力プレイを数試合体験した感想を語っていきましょう。印象的なシーンもピックアップしていきますが、まずは全体の感触から。

PS.BlogスタッフN(以下、N):私はこれまで1人プレイが基本で、協力するにしても2人まで。どちらの場合も常にボールに絡むものだったので、今回の3人協力でボールに絡まない動きができるのは新鮮でしたね。

PS.BlogスタッフT(以下、T):そうそう。1人プレイならドリブルするのは自分の操作だし、パスを出してボールを受けて、シュートするのも全部自分。それが3人プレイになると、味方がパス交換している別のエリアをオーバーラップして、次のプレーを引き出すことができる。守備の場面でも、ボールチェックは味方に任せて、自分はカバーリングに回ったり、危険なスペースをケアしたり。ポジショニングの自由な判断ができるのは、かなりおもしろい!

M:たしかに、そこがおもしろい部分ではありますが、同時に難しい部分にもなっています。Tさんが言ったような連携が機能するまで、私たちも時間がかかりましたよね。たとえば、1試合目の序盤にあった守備のシーンを振り返ってみましょうか。

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T:3人で囲んで奪い取ったシーンだよね。「鬼プレス!」とか言って盛り上がったところでしょ?

N:それぞれが自由に操作できるからこそ、こんな囲い込みができるんですよね。

M:そう。このときはボールホルダーが孤立していたので、3人で詰めるのも間違いではありませんでした。でも、これに味をしめたのか、マークを捨ててボールに向かうシーンもありました。

N:右サイドのガラ空きのスペースにパス出されていますね。サイドバックの赤カーソルって誰ですか?

T:Nさんだろ! このあとドリブルで持ち込まれて、そのまま失点したんだよね。

M:ええ。別のシーンでは、みんながパスコースやスペースのケアに気を取られて、ボールホルダーに誰も当たらないままシュートを打たれるということもありました。

N:最初のころはディフェンスで出るのか、引くのかの判断が難しかったです。1人プレイでその判断に迷うことはほとんどありませんが、3人プレイは仲間がどんな動きをするかも見る必要があります。1人プレイではありえないミスが3人プレイでは起こってしまう。でも、そんな”ままならなさ”も楽しかったです。

T:オフェンスの場面でも、1人プレイならシュートまでのパターンがだいたい固まってくるよね。自分が何度も繰り返してきた得意パターンとして。でも、協力プレイはそのパターンどおりに動かなかったり、タイミングが違ったりするから、いつも新鮮。予想を裏切られるのが、逆に楽しい!

M:そこから試合を重ねて、お互いのプレースタイルがわかってくると、パスがどんどんつながるようになっていきました。3人がしっかり絡んで奪ったゴールは、最高に気持ちよかったですね。

T:AIがやってくれていたフリーランニングやポジショニングを自分で操作して、こんなに楽しくなるとは思わなかったよ。現実のサッカーでも「第3の動き」はすごく重要で、それを意識して自分で操作できるのがいい。パスに絡んでいなかったとしても、「今のゴールは、俺がディフェンスを釣り出して空けたスペースがあったからこそ!」と満足できるよね。

「CO-OP成績」のプレー評価でも一喜一憂して盛り上がれる!

M:「CO-OP」モードで注目したいのが、ハーフタイムと試合終了後に表示される「CO-OP成績」画面。選手の評価採点ではなく、ユーザーごとのプレー評価が示されます。

N:「攻撃スタッツ」と「守備スタッツ」にそれぞれ細かい項目があって、それらをポイント化しつつプレー傾向を表わしているのが「CO-OPポイント」というわけですね。

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T:試合中、画面下のユーザー名部分に、どんなプレーをしたか表示していたよね? きちんと見る余裕がなかったけど、成功したプレーやポジティブな評価だと緑のコメント、失敗やネガティブな評価は赤いコメントになっていたような……。

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N:すべてのプレーにコメントが付くわけではないようですし、どんな仕組みで評価しているんでしょうね?

M:内部的なところはわかりませんが、プロのサッカーコーチの意見を取り入れた評価システムとのことです。単純な成功と失敗だけでなく、状況に合わせたクオリティも評価しているようですね。総合ポイントの高いユーザーが、その試合でもっとも活躍したと言えますが、それを競い合うというよりは、ユーザーごとの趣味嗜好がプレー傾向に表わされるのがおもしろいと思いました。

N:さっき、お互いのプレースタイルがわかってくると連携を取りやすくなるという話がありましたよね。私の場合、この評価を見て2人のプレースタイルを確認したところもあるんです。

M:というと?

N:2人のプレー傾向グラフを見ると、「パス」と「パス受け」は高いのに、「ドリブル」と「アタッキングラン」が低いんですよ。ちまちまパスを回している時間が長いと感じていたので、グラフを見て納得しました。

T:ちまちまとか言わないでもらえる? あれはボールを前後左右に散らすことで、相手の守備陣形にほころびを作るという高度な戦術であって……。

N:ハイハイ。そのほころびを作っても、使わなかったら点が取れないじゃないですか。だから、自分で運べるところはドリブルで上がったり、ディフェンスラインの裏へ積極的に飛び出したりすることで、違った展開を生み出せると思ったんです。

M:なるほど。途中からNさんのプレーがシンプルになったように見えたのは、その理由からでしたか。私もショートパス嗜好ですが、いわゆるキラーパスを常に狙っているタイプです。Nさんの飛び出し回数が多くなっているのは感じたので、赤いカーソルが付いた選手に注目するようにしていました。

N:飛び出しにスルーパスがキレイに通ったゴールもありましたよね。ちゃんと見てくれていたことがわかって、連携の気持ちよさを感じたゴールでした。

M:「CO-OP成績」の評価にも、自分の意図した動きが反映されるのが嬉しいですよね。

T:この評価画面を見るだけでも、ワイワイ語り合えると思うよ。

製品版はリアルで集まった3人チーム同士のオンライン対戦も楽しめる!

N:ユーザー同士が顔を合わせて遊ぶのは久しぶりでしたが、すごく盛り上がりましたね。オンラインで大勢のユーザーといつでも遊べることが当たり前になっても、隣同士でプレイするのは格別です。

T:「CO-OP」の連携も取りやすくなると思う。ところで、今回の体験版はオフライン用だからCOMチームと試合をしたけど、製品版ではこうやって3人が集まった状態でチームを組んで、別の場所で同じようにチームを組んでいる3人とのオンライン対戦はできるの?

M:できます! リアルで集まってプレイするのは絶対に盛り上がりますし、そんな連携の取れたチーム同士の対戦は、きっと楽しいと思います。もちろん、それぞれのユーザーがオンラインで集まることもできますが、「CO-OP」モードをきっかけに、またみんなが集まって遊ぶことが増えるのではないかと期待しています。

N:それなら、私たちもチームを組んで、もっと連携を高めて対戦に臨まなくては。「CO-OP」モードで戦うコツのようなものはあるんですか?

M:そのあたりは、また次回、研究していきましょうか!

無料体験版配信中!! エキシビションや「CO-OP」をプレイ可能!

PlayStation™Storeにて、『ウイニングイレブン 2018』の無料体験版が配信中!

使用可能チームは「FC バルセロナ」「ボルシア ドルトムント」などのクラブチーム、「ドイツ」などのナショナルチームを含む全12チーム。スタジアムは「カンプ・ノウ」と「ジグナル・イドウナ・パルク」から選ぶことができる。また、ゲームモードは、協力してチームを操る新モード「CO-OP」とエキシビジョンマッチが搭載されている。

ぜひダウンロードして、本作の特徴であるリアルなスピード感と駆け引きを体験しよう!
※搭載スタジアムはハードにより異なります。
※「CO-OP」モードはPS4®版にのみ搭載されます。

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ウイニングイレブン 2018

・発売元:コナミデジタルエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®3
・ジャンル:サッカーゲーム
・発売日:2017年9月14日(木)予定
・価格:
 PS4®/パッケージ版 希望小売価格 7,600円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,208円(税込)
    バルセロナエディション 販売価格 10,368円(税込)
 PS3®/パッケージ版 希望小売価格 6,600円+税
    ダウンロード版 販売価格 7,128円(税込)
・プレイ人数:PS4® 1~4人(オンライン時:2~22人)
       PS3® 1~7人(オンライン時:2~22人)
・CERO:A(全年齢対象)

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