等身大の恋愛を現在と未来の物語で描く『星織ユメミライ』がPS4®に登場!
来週9月14日(木)に発売となるPlayStation®4『星織ユメミライ Converted Edition』は、PCで話題となり2016年の8月にはPS Vita版も発売された恋愛アドベンチャーのPS4®版。
若者たちの等身大の恋愛を描き、スクール編とアフター編という時系列の異なるストーリーで主人公とヒロインの恋物語を細やかに描写しているのが特徴だ。スクール編では「夏」を舞台に、学園内行事の管理および運営を行なう「行事運営委員会」の活動を通じてヒロインたちとのまばゆい青春時代を描き……アフター編では同棲、結婚、新婚生活、そして新たな家族を迎えるまでを、ヒロインごとに異なる切り口で、心から寄り添いあう物語を描いていく。
ストーリーのボリュームもそうした構成上、かなりのものとなっているので長編の恋愛ストーリーを楽しみたい人はぜひともチェック!
ヒロインとの出会いに夏の思い出……そしてアフター編の幸せな未来へと。細やかな恋愛描写がファンから高く評価されているタイトルだ。
ヒロインとすごす日常を多彩な演出で表現!
主人公とヒロインの恋愛を細やかに描く本作では、互いに少しずつ惹かれあっていく恋心をていねいな描写で綴っていく。
教室で、電話で、メッセージアプリで……少しずつ距離が縮まっていく様子を、さまざまな演出により表現している。イベントビジュアルに挿入されるカットイン演出もそのひとつ。
スマートフォンによる会話やアプリによるコミュニケーションなど、現代社会の恋愛観に則した描写が本作ではなされている。
PS4®版は移植作最高峰のフルHD画像&高音質環境でプレイ可能!
PS Vita版で追加された原作スタッフによる描き下ろしビジュアルやオリジナルエピソードの収録はもちろん、PS4®の高解像度グラフィック(1920×1080)でゲームを楽しめるほか、サウンド面も大きくパワーアップしている。
ブルーレイディスクの大容量を活かして音声クオリティーを向上させ、より生音に近い音質を本作では再現。さらに収録楽曲のクオリティーも向上しており、BGMや全13曲のボーカルソングも高音質で堪能できる仕様となっている。
快適なプレイのためのユーザーフレンドリーな機能も充実!
メッセージの早送りや巻き戻し、PCモニターやテレビの環境にあわせた色合い調整機能、既読選択肢へのジャンプ機能といったプロトタイプによる移植作でおなじみの各種機能は本作でも健在。
ロード地点からのバックログ閲覧やバックログで選択した箇所からの再開機能など、アドベンチャーゲームを快適にプレイする機能が充実!
選択肢の表示位置も画面中央、下のどちらかを設定できる。キャラクターごとのボイス音量も個別に設定可能だ。
それはある夏から始まる……未来へと続く恋の物語
主人公は季節外れの転校生。数年ぶりに帰ってきた故郷・汐凪市で彼を待っていたものは、たったひとりの天文部員・そらと……間近に迫った七夕祭りという大きなイベントだった。
幼なじみの真里花をはじめとする女の子たちとの再会や出会いを経て、主人公は学校生活をより楽しいものにするため、「行事運営委員会」の一員としてにぎやかながらも慌ただしい日々を送ることに。
委員会の活動を通じ、主人公はともに過ごすことが多くなったヒロインたちが願うささやかな夢を知り……それを応援したいと思うようになるのだった。
夏らしいイベントが満載のスクール編を経て、物語はヒロインと過ごす未来の物語・アフター編へと続いていく。
転入先の学校で出会う、たったひとりの天文部員。立ち入り禁止の屋上に繋がるカギを持つ唯一の生徒であり、性格は物静かで、感情をあまり表に出さないタイプ。天体望遠鏡で星を見ている時間が何よりも幸せで、夢中になるといつまでも動かないことも多い。部活動中はパーカーを頭からかぶり、余計な光や情報を遮断して没頭している。
転入先で再会した、かつての幼なじみ。幼い頃は喘息のため学校を休みがちだった少女で、主人公が引っ越す際に交わした「元気になって再会する」という約束が守れたことを嬉しく思っている。おとなしくてあがり症な性格だが、人一倍の頑張り屋。幼い頃はほとんど学校で交流できなかったため、いまは同じ時間を過ごしたいと、主人公のあとを一生懸命追いかけてくる。
卒業アルバム制作委員会所属のクラスメイト。よりよい学園生活を形に残すため、行事関連やイベントで写真撮影に勤しんでいる。中途半端な事は嫌いなタイプで、白か黒か、YesかNoにこだわる。そのため、ピンボケの写真を撮ったときは「死にたい……」と肩を落とすこともしばしば。
海と魚、そして自然の雄大さをこよなく愛する、真面目だが天真爛漫で少し変わったところがあるお嬢様。かつて水族館の館長を務めていた父の影響で、自身も大の水族館好き。ただひとりの自然科学部部員であり、くらげの飼育観察に励んでいる。一方、彼女のことをあまり知らない人からはミステリアスな人物とされており、「空き教室で怪しげな実験をしている」「夜の海辺でひとりたたずんでいる」などと噂されている。
隣の席のクラスメイト。友達付き合いをほとんどしない少女で、交友関係はとても希薄。両親ともに高名な音楽家であり、本人もピアノの腕前はかなりのもの。しかし部活動をする気はないらしく、放課後はいつも、第二音楽室でひとりピアノを弾いている。その音色に癒される生徒も多いが、どうしていつも鍵盤を弾いているのか、真意は誰にもわからない。
主人公と近い時期にやってきた、転校生の女の子。ひとりだけ学園指定のものとは違う制服を着ており、その整った容姿とあいまってとても目立つ存在となっている。彼女のつかみどころのない性格もあり、周囲とは打ち解けていないが、本人はまったく気にしていない。なぜか閉鎖中の旧館の鍵を所持しており、「この居心地のいい場所を、私が守る」という名目で独占している。
グラフィックの高解像度化や音質の向上など、PS Vita版をプレイした人にも改めて楽しんでほしい『星織ユメミライ Converted Edition』。過ぎゆく夏を惜しむ時期にふさわしい、爽やかな恋愛ストーリーをPS4®でご堪能あれ!
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星織ユメミライ Converted Edition
・発売元:プロトタイプ
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:恋愛アドベンチャー
・発売日:2017年9月14日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 6,200円+税
ダウンロード版 販売価格 5,500円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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『星織ユメミライ Converted Edition』公式サイトはこちら
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