テレビ朝日系にて放送中の『仮面ライダーエグゼイド』の映画『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』が、8月5日(土)に全国公開されます。本作にはPS VRをモチーフにした変身キーアイテム「幻夢VR」が登場し、それによって仮面ライダーエグゼイドは新型フォーム”クリエイターゲーマー”に変身。VR世界と現実を行き来したストーリーが展開します。
映画公開に先駆けPlayStation™Storeにて配信されているPS VR専用コンテンツ『劇場版 仮面ライダーエグゼイド スペシャルVR映像』では、”仮面ライダーエグゼイド クリエイターゲーマー”と謎の忍者・仮面ライダー風魔のバトルを楽しむことができるなど、仮面ライダーとPS VRのコラボレーションも展開中です。
今回は映画公開を記念し、宝生永夢役の飯島寛騎さん、鏡飛彩役の瀬戸利樹さん、花家大我役の松本享恭さん、檀黎斗役の岩永徹也さん、ポッピーピポパポ役の松田るかさんの5人の仮面ライダーに変身するキャストたちが、PS VR専用ソフト『THE PLAYROOM VR』を体験! パーティーゲーム『MONSTER ESCAPE』に興奮するキャストたちの姿を収めた動画と、プレイ後インタビューをご覧ください!
『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』×PS VR特別映像「決戦はVirtual Reality」
一つのゲームを二つの視点から遊べるのが新しい
──まずは、「MONSTER ESCAPE」で対戦されたご感想をお聞かせください。
花家大我役・松本享恭(以下松本):みんなでこんなに盛り上がることもできましたし、モンスター側だと海底から上がる瞬間とかめちゃくちゃキレイで、本当に楽しかったです!
宝生永夢役・飯島寛騎(以下飯島):僕、初めてVRのゲームをやったんですけど、VRヘッドセットを装着している人だけじゃなくて、本当にみんなで盛り上がれるし、久しぶりにこんなにゲームで白熱したなって。なんか、少年心を思い出しました。あと、さっき(大我が)海底の話に触れてたんですけど、水もすごいリアルに再現されていて本当に怪獣になった気分ですごい楽しかったです! 普段ヒーローなので(笑)。
鏡飛彩役・瀬戸利樹(以下瀬戸):今までとは違った感覚でのゲームのやり方で、すごい楽しく、モンスター側はもちろんのこと、VRヘッドセットを装着していない4人の方でもとにかく楽しくできるっていうところが良かったと思います。
檀黎斗役・岩永徹也(以下岩永):レトロゲームからはじまったエグゼイドが、ようやくこのVRに、現代に、追いついてきたなという感じで、すごくゲームの進歩を感じることができました。また最近のゲームは一人一人で遊ぶことも多いイメージだけど、VRは、意外にみんなで集まって遊べるようなゲームなんじゃないかな、とも思いましたね。
ポッピーピポパポ役・松田るか(以下松田):VRだとゲームの世界の中に入っている気分になって、私たちの作品の一つの特徴でもあるゲームエリアの中に入るっていうのの、疑似体験ができたなって思いました。あと、一つのゲームに対してコントロール側の人とVR側の人がいて、一つのゲームを二つの視点から遊べるっていうのがすごく新しいなぁと思って、すごく楽しかったです。
「FF」「メタルギアソリッド」……普段からゲーマーなエグゼイドキャストたち
──楽しんでいただけたようで何よりです。みなさん普段からゲームはされますか?
飯島:しますね! 僕はコツコツ育てるRPGが好きなんです。ストーリーとか進めると徹夜しちゃうタイプなんですよ。ハマると抜け出せなくなって。
瀬戸:わかる! 本当に止まらなくなるよね。ダメだってわかっているんだけど、目が限界になるまでやってしまったり。眠たくなるまでやってしまうという……。RPGでいうと僕は「ファイナルファンタジー」シリーズが好きかなあ。
松本:僕は「キングダムハーツ」とかですかね。あとは「メタルギアソリッド」なんかも好きです。結構なんでもやるタイプかもしれません。
飯島:僕は昔から馴染みがある「鉄拳」シリーズが好きかな。黎斗(岩永)はどんなのやるの?
岩永:『ロックスミス』はかなりやり込んだかも。自分の楽器がコントローラーになって、流れてくる譜面に合わせて演奏するゲームで。「我が家に未来がきた!」みたいな感覚になる画期的なところに魅力を感じる。
松田:みんな結構やっているんだね。私はゲームをしているとプログラミングのことばっかり気になってきちゃうんだよ。さっきPS VRを初めてプレイして思ったのは、この360度をどうやって作り上げているんだろうって。本当にすごいよね! すごいとしか言えない自分の語彙力のなさが悔しいけど(笑)。
飯島:いやあ、まさにそう。恋愛モノとか、キャラクターとコミュニケーションをとるようなゲームはこれまでは画面を隔てていたじゃない? でももう相手が目の前にいるわけだからね。ゲームの中の人を近くで感じられるようになったのは、本当にすごいことだと思う。
松田:(PS VRには)マイクも付いてるし。今はスマホにも話しかけられる時代だし、いずれ本当にゲームの中のキャラと会話できる日が来るかもしれないよね。それも楽しみ。
──そんなVRが8月5日(土)から公開される『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』でも重要なカギを握っているそうですが、映画についてもお話いただければと。
瀬戸:今回の撮影前に、永夢(飯島)と医療講習を受けたんですよ。
飯島:物語のなかに、難病にかかった子どもが出てくるんですよ。僕も今まで、子どもたちの闘病についてしっかりした知識はなかったんですが、講習を受けたことで実情を知ったんですね。
瀬戸:難病と戦っている子どもたちの存在を知ってほしいという思いが、今回の作品に対しては強いです。
松田:親子で見てほしいですね。子どもだけで見るとちょっと難しい内容もあるかもしれないですが、その難しい部分が大切だったりして。お母さんやお父さんは是非お子さんに、補足していただきたいなって。
──なるほど。それは大人にとっても大切な話ですね……。最後に、子どもたちに「ココを見てほしい」というポイントはありますか?
瀬戸:同時変身ですかね。仮面ライダーが同時に変身するカッコイイ場面があるんです。これは、僕が全部話してしまうと楽しみがなくなってしまうので、ぜひ劇場で!
松本:僕は、飛彩と永夢が手術で人を救っているところを思いながら、敵と戦うシーンがあるんです。友情というか絆が現れるシーンで……。やっぱり仲間がいるから頑張れるってあると思うんですよ。
岩永:僕はある人物を問い詰めるシーンがあったんですけど、結構熱が入ってしまって。普段の自分は結構穏やかな方だと思うのでチャレンジでした。見てほしいですね。
松本:今回の映画は、全員がひとつの場所に揃うシーンがないんですよ。みんなそれぞれ、心の中で仲間と通じあいながら、信じて戦っている。戦うなかで、みんな背負うものがあって。あとはエグゼイド単独の映画が初めてなので。見所は、たくさんあります!
飯島:それぞれの仮面ライダーが強い想いを持って、いろいろなものに立ち向かっていくので、僕らの勇姿をスクリーンで見届けてほしいです!
PS VRを体験した感想から、好きなゲーム、そして映画の見どころまで教えてくれたエグゼイドのキャストたち。『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』は、8月5日(土)に全国公開なので、お見逃しなく!
オンライン配信版 無料
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THE PLAYROOM VR
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:パーティー
・配信日:好評配信中
・価格:無料
・プレイ人数:1~5人
・CERO:審査予定
※PlayStation®VR専用
※ダウンロード配信タイトル
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劇場版 仮面ライダーエグゼイド スペシャルVR映像
・配信元:劇場版 仮面ライダーエグゼイド スペシャルVR映像
・フォーマット:PlayStation®4 (PlayStation®VR必須)
・配信日:好評配信中
・価格:無料
・CERO:対象外
・コンテンツ制作協力:360Channel
※PlayStation®VR専用
※PS VRの対象年齢は12歳以上となります。
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『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』公式サイトはこちら
劇場版「エグゼイド・キュウレンジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2017 テレビ朝日・東映AG・東映
©2016 Sony Interactive Entertainment Inc.
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