◆2017年10月4日(水)更新 発売日変更にともない、記載内容を修正いたしました。
恐竜たちが闊歩する謎の島で過酷なサバイバル生活を送る、10月26日(木)発売予定のPlayStation®4用ソフトウェア『ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)』。舞台となる島はオープンワールドで構築され、最大100人のプレイヤーによるマルチプレイが可能な点も大きな特徴だ。
今回は、人間が生きていくうえで必要不可欠な衣食住に関連したものをはじめ、本作ならではのさまざまなシステムについて紹介していこう。
【Survival-Life】
あらゆるものを自給自足でまかない、生き延びろ
サバイバル生活を楽しめる本作においてプレイヤーが操るサバイバーは、ライフやスタミナだけでなく、空腹やのどの渇き、さらには暑さや寒さといった気候にも注意を払う必要がある。街や店などはなく、島に存在する人間はプレイヤーキャラクターだけ。プレイヤーは島に存在するあらゆるものを素材として、食料や衣服、住居に至るまで、すべてを自給自足でまかない、自らの生命を維持していかなくてはならないのだ。
サバイバーの体力が0になると、当然死に至る。本作では、死亡時に所持していたアイテムはすべてその場に落とし、復活時には何も所持していない状態となってしまう。復活後、すぐに死亡場所に戻れれば、落としたアイテムを回収可能だ。
しかし、本作のマップ機能は非常に限定的であるため、命を落とした場所どころか、自分が今いる場所すら把握するのは容易でない。
生きるために欠かせない”衣”
武器や衣服は、外的な危険から身を守るために欠かせないアイテム。最初は、石の斧や布の服など初歩的なものしか作り出すことができないが、やがては銃火器なども作れるようになる
ゲームが進むと、未来的な装備品も作成可能に。ほかの画面写真と同じ作品とは思えない……。
生きるために欠かせない”食”
本作には空腹状態を示すパラメータがあり、食事を摂らないとサバイバーはいずれ餓死してしまう。食料の確保は、サバイバル生活で最も重要かつ基本的な要素だ。
背の低い植物から採れるベリー類や魚肉などは、ゲーム序盤でも比較的入手しやすい食料。ただし、食料には消費期限があり、これを過ぎると腐敗して食べられなくなってしまう。
生きるために欠かせない”住”
本作は死亡時に所持アイテムをすべて落とし、指定した地域内のどこかにランダムで復活するという仕様になっている。しかし、家を建てて家具を設置すると、こうした死亡時のペナルティを軽減させることができる。
【Dinosaurs】
島を住処とする、数多くの生物たち
島内には、サバイバーのほかに、巨大な恐竜や古代生物といった、多くの生物が住んでいる。生物は、狩って肉や皮などの資源を集められるだけでなく、飼い慣らして一緒に暮らすこともできる。ここでは4頭の生物を紹介するとともに、彼らを飼い慣らす「テイム」について解説していこう。
ティラノサウルス・レックス
トリケラトプス
プテラノドン
メガロドン
動物を飼い慣らす「テイム」
本作では、動物を飼い慣らすことを「テイム」と呼ぶ。テイムするには、まず棍棒などの非殺傷武器や麻酔矢などを使って飼い慣らしたい生物を気絶させ、その間に餌付けを行なう必要がある。
テイム中の生物には、「気絶ゲージ」と「テイムゲージ」が表示されている。気絶ゲージは時間経過で減少していき、0になるとその生物は目覚めてしまう。麻酔効果のある果実を食べさせるなどして気絶状態を維持しつつ、テイムゲージを100%にするとテイム成功だ。
テイムに成功した生物の中で一定以上の大きさを持つものには、プレイヤーが乗って移動(騎乗)することも可能。騎乗するには、その生物に合った「サドル」をクラフトする必要がある。また、大空を飛ぶプテラノドンや海中に棲むモササウルスなど、陸上生物以外にも騎乗できる。これで移動の利便性が大幅アップ!
ドードーに卵を産ませて食材にしたり、羊のような長毛の哺乳類の毛を刈って防寒具を作ったりするなど、テイムした動物の活用法は多岐にわたる。
【Crafting】
手に入るものすべてを素材とし、あらゆるものを作り出せ
ほとんど何も持たない状態からゲームが開始する『ARK: Survival Evolved』。すべてのアイテムは、素材を集め、自らの手で作り出さなければならない。最初は浜辺などに落ちている石を拾い、自分の手を痛めつつも木を倒して木材を手に入れ、ピッケルや斧などの石器を作り出そう。
石のピッケルや石の斧があれば、手を痛めずに木を切れるだけでなく、岩を削って石や鉱石を手に入れたり、動物の死体から肉や皮を剥ぎ取ったりすることも可能になる。まさに石器時代の到来!
道具選びも重要になる
ピッケルと斧はどちらも同じように木を切ったり、岩を削ったりといった用途に使用できるが、どちらの道具を使用するかによって、手に入る素材の割合が異なってくる。
例えば、岩にピッケルを使用すると「火打石」がより多く手に入るのに対し、斧を使用した場合は「石」が多く手に入る、という具合。必要とする素材に応じて、使用する道具もきちんと選ぶことが大切だ。
「エングラムポイント」でレシピを獲得
キャラクターがレベルアップすると、ステータスの上昇とは別に「エングラムポイント」と呼ばれるポイントが手に入る。エングラムポイントを消費することで、クラフトアイテムのレシピを獲得し、新しいアイテムをクラフトできるようになる。
自らの手で拠点建築を
島での生活を安定させるには、何よりも拠点の構築が不可欠。土台や壁、屋根などのパーツを組み合わせ、自分だけの拠点を島の好きな場所に作り上げることができる。
建築は陸上だけでなく、海に浮かぶ筏をボートハウスにしたり、樹上にツリーハウスを建てたりといったことも可能。さらに巨大恐竜には、背中に建築物を設置可能となるプラットフォーム型のサドルも用意されている。
狩猟文化から農耕文化へ……
家を建てるだけでなく、ポンプで水を引いて田畑を耕し、作物を育てることもできるようになっている。獲物を求めて移動を繰り返す狩猟文化から、定住し作物を育てる農耕文化へ。まさに人類の進化をたどるようなゲームプレイも、『ARK: Survival Evolved』では可能なのだ。
PS Storeでダウンロード通常版&『ARK: Survival Evolved – Explorer’s Edition』の予約受付中! 予約購入特典として「恐竜用バイオニックコスチューム」が付属!
PlayStation™Storeでは、『ARK: Survival Evolved』ダウンロード版の予約を受付中! 予約購入後にゲーム本編の事前ダウンロードが可能になるので、発売日の午前0時よりダウンロードを待つことなくプレイできる。
通常版のほか、ゲーム本編と「シーズンパス」がセットになった『ARK: Survival Evolved – Explorer’s Edition』も登場。「シーズンパス」には、今後リリース予定となっている3つのDLCが含まれており、新しいマップとそこに生息する生物が追加される。1つのDLCの目安となるゲームプレイ時間は、300時間以上にも及ぶ大ボリュームだ。
また、PS Store限定の予約購入特典として、「恐竜用バイオニックコスチューム」が付属! 購入特典の詳細については、後日発表予定となっている。
恐竜世界でのサバイバル生活を楽しめる本作を、この機会にぜひとも予約しよう。
◆予約受付期間
2017年6月15日(木) ~ 10月25日(水)
◆価格
通常版 ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド) 7,344円(税込)
ARK: Survival Evolved – Explorer’s Edition(アーク:サバイバル エボルブド – エクスプローラーズ エディション) 11,880円(税込)
※本コンテンツは、キャンセルできません。即座に決済されますので、ご注意ください。
◆PlayStation™Store限定予約購入特典
・恐竜用バイオニックコスチューム
◆自動ダウンロード開始日
ゲーム本編および特典は、2017年10月24日(火)午前0時以降、ご予約いただいたアカウントに「いつも使うPS4®」として登録されているPS4®に自動的にダウンロードされます。
◆プレイ開始可能日
2017年10月26日(木)午前0時以降
※PlayStation™Networkにサインインした状態でゲームを起動する必要があります。
▼PS4®『ARK: Survival Evolved』のPS Storeでの予約購入はこちらから
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ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)
・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:オープンワールド恐竜サバイバルアクション
・発売日:2017年10月26日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,344円(税込)
ダウンロード版 通常版 ARK: Survival Evolved 販売価格 7,344円(税込)
ダウンロード版 ARK: Survival Evolved – Explorer’s Edition 販売価格 11,880円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:1~100人(予定))
・CERO:D(17才以上対象)
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『ARK: Survival Evolved』公式サイトはこちら
© 2017 Studio Wildcard. ARK: Survival Evolved is a trademark of Studio Wildcard. Created and developed by Studio Wildcard, Snail Games, Efecto Studios, Instinct Games, and Virtual Basement.
※画面は開発中のものです。
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