PS4®『Detroit Become Human』の｢E3 2017｣トレーラー日本語吹替版を公開！

第3のプレイヤーキャラが登場！最新トレーラー｢マーカス篇｣の日本語吹替版をチェック！

アドベンチャーゲーム『BEYOND: Two Souls』や『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』を世に送り出したフランスの開発会社Quantic Dream(クアンティック・ドリーム)が、PlayStation®4用ソフトウェアとして開発を進めている『Detroit Become Human』。

Quantic Dreamは、プレイヤーの感情を突き動かすインタラクティブな手法やストーリーライン、パフォーマンスキャプチャーを駆使した繊細な人物描写など、世界的に高く評価されているスタジオです。

世界最大級のゲーム見本市｢E3 2017｣で発表された本作の最新トレーラー、その日本語吹替版を本日6月27日(火)より公開しました。さっそくご覧ください。

『Detroit Become Human』 E3 2017 Trailer(マーカス篇/ 日本語吹替版)

人とアンドロイドの軋轢を描く、”起こりうる未来”の物語

本作の舞台は、現在から数十年後のデトロイト。そこでは人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げた結果、人類のような知性を持ち、外見上もほぼ見分けがつかない先進的なアンドロイドが製造されるようになりました。人間と同等の作業をこなせる便利な｢道具｣としてさまざまな労働を担い、社会に不可欠な存在となったアンドロイド。しかし、それが生み出した豊かさや便利さの一方で、職を奪われた人々による反アンドロイド感情が高まるなど、社会には新たな軋轢も生み出されました。そんな中、奇妙な個体が発見されます。｢変異体｣と名付けられたそのアンドロイドたちは、あたかも自らの意志を持つかのように行動しはじめたのです。

プレイヤーは3体(3人)のアンドロイドの視点を通してさまざまなエピソードを体験し、その行動を自分の意志で選択していくことになります。プレイヤーがどの登場人物に共感するか、人間とアンドロイドのどちらに感情移入してプレイするかによって、状況は全く異なる様相を見せ始め、物語は変化していきます。

アンドロイドの地位向上を目指して活動するマーカス

本日公開のトレーラーでは、すでに発表済みの｢カーラ｣と｢コナー｣に続いて、第3のプレイヤーキャラクターとなる男性型アンドロイド｢マーカス｣が登場。彼は自分たちアンドロイドに対して、モノではなく生命としての扱いを求めます。

ショーウィンドウにモノとして陳列されているアンドロイドたちを解放すべく、さまざまな選択肢を選びながら行動するマーカスの模様と、刻一刻と変化していく状況を、動画で確認してください。

マーカス以外のプレイヤーキャラの動画も公開中！

本トレーラーを、2015年10月にヨーロッパ最大規模のゲームイベント｢Paris Games Week｣で公開したトレーラー｢カーラ篇｣と、2016年6月の｢E3 2016｣で公開した｢コナー篇｣と併せてご覧いただくと、本作の世界観やストーリーをより深くお楽しみいただけます。こちらもぜひチェックしてみてください。

『Detroit Become Human』 Paris Games Week 2015 Trailer(カーラ篇/ 日本語吹替版)