和を感じさせる風景が美しい『GOD WARS ~時をこえて~』のバトルステージ
いよいよ6月22日(木)に発売を控えた、PlayStation®4/PlayStation®VitaのタクティクスRPG『GOD WARS ~時をこえて~』。本作の見どころのひとつに、古代日本の風景や神話伝承に登場する荘厳かつ美しい戦場(バトルステージ)がある。
四季の移ろいや日本古来の色彩を強く意識し、史実に基づく地方の特色を再現した多彩なステージを、今回はクローズアップして紹介しよう。激しい高低差のある地形などは、ステージ内の位置取りも重要となってくるので、自軍が有利に戦える位置を確保しながら戦いたい。
各地を舞台に繰り広げられていくカグヤの冒険は、彼女が幽閉されていた故郷・富士国から始まる。各地を旅するうち、さまざまな災厄の原因が神々の怒り……ひいては身勝手な人々の行為にあると、彼女らは知ることとなる。
富士山麓にある富士国の政庁「浅間ノ宮」。体験版にも登場した、咲き誇る桜が美しい場所だ。ここに囚われていたカグヤは、幼なじみのキンタロウによって救い出される。
吉田のたたら場
連合国家・出雲の高い国力を支える製鉄所「吉田のたたら場」。当時最先端の技術により、たたら製鉄が行われている。
ステージの特徴として、中央の十字路で敵に囲まれてしまうと厳しい戦いになるので、四方から襲われないような位置取りを心がけたい。
高千穂宮(たかちほのみや)
九州の新興国・日向の政治の中心となっている巨大な宮であり、要塞としても機能している場所。左右のやぐらから放たれる弓をどう攻略するかがポイントのステージといえる。
黄泉比良坂(よもつひらさか)
この世とあの世をつなぐ、長く険しく、妖しげな坂道。戦うには狭く、蛇行した一本道となっているステージなので、混戦になりやすい。物語中何度も訪れることになる、重要な場所でもある。
真名井ノ滝(まないのたき)
日向の高千穂宮から山深く入った秘境にある、神聖な滝。高低差が激しく、下から上へ攻めるときは進めるルートが限られるため、跳躍力が高いキャラクターを中心に戦おう。
鬼ノ城(きのじょう)
悪しき鬼の根城となっているという、吉備の山奥の巨大な城塞。まずは固く閉ざされた扉を壊さなければ、先へ進むことができない。全ステージ中でも攻略に最も苦労するステージのひとつだろう。
御三柱ノ磐座(みはしらのいわくら)
かつて、不戦の誓いが結ばれたという神聖な場所。巨大な三柱の磐座に囲まれるように結界が描かれており、底知れぬエネルギーを感じることができるパワースポット。
厳島(いつくしま)
内つ海(瀬戸内海)の玄関口である厳島。干潮時と満潮時では地形が異なり、それにより攻め方も戦術も変わってくる。満潮時には水中の移動範囲を広げてくれる「水遁の術」などのスキルが役立つだろう。
神庭(かんば)
吉備と出雲の国境に位置する雪深い谷。中央にある橋を敵味方のどちらが先に制するかによって、その後の攻略難度が変わる面。
富士火口(ふじかこう)
煮えたぎる溶岩を懐に蓄えた、富士の火口。空に黒い太陽が妖しく輝く中、雌雄を決する運命の戦いが始まる。
佐賀(さが)
北九州佐賀の豊かな田園地帯。水田に茂る稲穂が風に揺らぎ、トンボが舞う、美しい日本の原風景。このマップでは中央の橋を通る以外に、移動タイプによっては「あぜ道」や水中も通路として活用できるため、三方から進軍することもできる。
大和(やまと)
大和盆地の東端、三輪山を御神体として祀る大神神社(おおみわじんじゃ)。は、3つの鳥居を連ねた三ツ鳥居が象徴的なステージ。月の輝く夜、怒り狂った神使との激しい戦いが繰り広げられる場となる。
吉備(きび)
色づいた木の葉が舞い散る、夕暮れの吉備。交通の要衝として、街道が交わる地点を兵たちが警備している。このマップでは画面隅にある高台が戦略上の重要ポイントとなり、そこを押さえることで有利に戦うことができる。逆に、相手に陣取られるとやっかいだ。
発売まであと1週間を切り、プレイできる日が待ち遠しい『GOD WARS ~時をこえて~』。製品版へのデータ引き継ぎも可能な体験版はゲーム本編とは異なるバトルも楽しめるので、まだ体験していない人はぜひプレイしてみよう!
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GOD WARS ~時をこえて~
・発売元:角川ゲームス
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®Vita
・ジャンル:タクティクスRPG
・発売日:2017年6月22日(木)発売予定
・価格:PS4® パッケージ版 希望小売価格 6,800円+税
PS4® ダウンロード版 販売価格 6,264円(税込)
PS Vita パッケージ版 希望小売価格 6,800円+税
PS Vita ダウンロード版 販売価格 6,264円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)
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