PlayStation®4/PlayStation®Vita用ソフトウェアとして2017年に発売される、育成RPG「デジモンストーリー」シリーズ最新作『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』(以下『ハッカーズメモリー』)。
本作では、2015年3月12日(木)にPS Vitaで発売された『デジモンストーリー サイバースルゥース』をベースに、新たな物語が展開。前作『サイバースルゥース』の裏側で起こっていたもう1つの物語が、新たな主人公「天沢ケイスケ」の視点で描かれる。
今回は、電脳空間が人々の日常と密接な関係にある本作の世界観に加え、ケイスケが所属するハッカーチーム「フーディエ」の詳細と、そこに舞い込むさまざまな「依頼」や、新たに公開された登場キャラクターを紹介しよう。
電脳空間に台頭する”デジモン”を使役する、新世代のハッカー
舞台は近未来の日本。インターネットに視覚的かつ感覚的にアクセスできる技術により、電脳空間は人々の間で、もう1つの日常世界となっていた。
電脳空間は強固なセキュリティによって守られていたが、人々の生活に密着するにつれ犯罪も増加。中でも、電脳世界に甚大な被害をもたらすハッカーたちは脅威となっていた。彼らの特殊なウィルスプログラムはAIを持ち、あらゆる情報を吸収。環境に応じて、多種多様な進化を遂げる能力を秘めている。
ハッカーたちは、その特殊なウィルスプログラムを”デジタルモンスター”と呼んでいた。
電脳空間の揉め事を解決するトラブルバスター。その名はハッカーチーム「フーディエ」
池袋にある「ネットカフェ・フーディエ」。そこは電脳空間で起こるさまざまなトラブルを、依頼を受けて解決するハッカーチーム「フーディエ」が運営する店だ。「フーディエ」のメンバーとなったケイスケは、ネットカフェの裏サイトのBBSに書き込まれる依頼をクセの強いメンバーたちと力を合わせてこなしながら、ハッカーとしての腕前を磨いていく。
BBSから電脳空間に関する「依頼」を受諾!
「ネットカフェ・フーディエ」の個人ブースにあるPCから裏サイトにアクセスすると、さまざまな機能を利用できる。サイトメニューのBBSに描き込まれた「依頼」もその1つ。物語を進めたり、街で人に話しかけたりすることで、依頼が増えていく。
現実世界と電脳空間を行き来し、依頼をこなそう!
BBSで依頼の詳細を確認したら、街中での聞き込み調査やダンジョンの探索へ。敵対するハッカーやデジモンたちと戦いながら、依頼内容を進行させていく。依頼の達成条件を満たしてBBSで報告すると、お金やアイテムなどの報酬をゲット!
さまざまなデジモンを使役して、「ハッキングスキル」を使いこなせ!
ケイスケたち新世代のハッカーは、使役したデジモンの能力を利用し、フィールド上でさまざまな「ハッキングスキル」を使用できる。ハッキングスキルの種類は、電脳空間のセキュリティを解除したり、行動をサポートしてくれたりするものなど、実にさまざまだ。
パーティーメンバーに加えているデジモンによって、使用可能なハッキングスキルは変化する。たくさんのデジモンを仲間にし、多彩なハッキングスキルを使いこなして一人前のハッカーを目指そう!
『ハッカーズメモリー』を彩る、新たなキャラクターたち
デジタルワールドの存在をエリカに教え、彼女に外の世界への憧れを与えるきっかけとなる。臆病だが好奇心は旺盛で、度を超えたドジというトラブルメイカー。出会った当初は幼児のような喋り方だったが、エリカと記憶を共有することで、喋り方もエリカに影響を受けていく。
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デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー
・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®Vita
・ジャンル:育成RPG
・発売日:2017年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~2人)
・CERO:審査予定
※本製品には、『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』と2015年に発売された前作『デジモンストーリー サイバースルゥース』が収録されます。
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『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』公式サイトはこちら
©本郷あきよし・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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