『ドラゴンクエストXI』の主人公を｢悪魔の子｣と呼ぶ、デルカダール王国の重要人物たち

7月29日(土)の発売が待ち遠しい、PlayStation®4用ソフトウェア『ドラゴンクエストXI　過ぎ去りし時を求めて』。シリーズ11番目となる本作は、勇者の生まれ変わりが主人公。広大な世界｢ロトゼタシア｣を舞台に、ドラマティックなストーリーが展開される。今回は、ロトゼタシア随一の大国である、デルカダール王国の人々を紹介しよう。

民衆を想う名君と2人の英雄──大国デルカダールを支える重要人物を紹介！

大陸一の大国として繁栄するデルカダール王国。国を治める王は名君と讃えられ、王に仕える2人の騎士は国の紋章になぞらえて｢双頭のワシ｣と称されるなど、英雄として尊敬を集めている。そんな彼らがなぜ主人公を｢悪魔の子｣と呼び、追及の手を伸ばすのだろうか？　序盤から気になる展開が待ち受けていそうだ。

稀代の帝王

デルカダール王

デルカダールを治める王。｢ロトゼタシアでもっとも聡明な王｣と讃えられるばかりか、剣術の達人でもある。王としての資質をすべて備えた｢稀代の帝王｣と評されている。寛大な人物ではあるものの、秩序を乱すものには厳しく接する厳格さも併せ持つ。

民衆からの支持も厚く、｢この世界の王｣と言う人も。聡明で、勇者についても詳しいようだ。

強国デルカダールを治めるにふさわしく、王自身も剣術の達人である。

一騎当千の将軍

グレイグ

武勇に優れたデルカダールの将軍。剣術の腕は王国でも並ぶものがなく、これまで何百回と魔物の討伐に赴くも、いまだ無敗を誇る。強い忠誠心を備えており、主君のためならば身を賭して盾となることも辞さない。

グレイグの率いる精鋭部隊が、勇猛果敢に敵を追撃する。

国の英雄として尊敬を集め、とある町ではグレイグの武勇を讃える像が作られたほど。

冷徹なる軍師

ホメロス

古今東西の戦術に通じたデルカダールの軍師。わずかな部隊で魔物の大軍を破るなど、数々の実績を残している。確実な勝利のために戦況に応じた作戦を実行する、的確な判断力と迅速な決断力を備える人物。

巧みな指揮で部隊を統率し、的確に敵を追い詰める。戦いの場では、強大な魔力も駆使するようだ。

軍師としての名声だけでなく、持ち前の美貌も注目の的。

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