◆2017年6月19日(月)更新 発売時期を「2017年」に変更いたしました。
第4の兵科登場! その名は空爆誘導兵・エアレイダー
2017年の発売を予定し、ただいま鋭意制作中のPlayStation®4用ソフト『地球防衛軍5』は、未知なる異星生命体と戦うEDFの活躍を描く人気のアクションシューティングシリーズ。
巨大化した昆虫のような侵略生物や空飛ぶ円盤、さらには巨大怪獣といった脅威に対抗すべくEDFは新たな力を手に入れた。それが今回紹介する、支援攻撃を巧みに操る兵科「エアレイダー」だ。さらに、彼らが投下要請できる搭乗兵器についても解説していこう。
兵科・エアレイダーの誕生とその特徴
テロリスト集団との市街戦が多発していた近年、視界の悪い街中での乱戦において効果的な航空支援が行なえず、戦闘のたびに多数の死傷者を出していたことが、空爆要請のスペシャリストであるこの兵科・エアレイダーが誕生した背景だ。
彼らエアレイダーは歩兵でありながら空軍や砲兵に攻撃を指示する権限を持ち、最前線から攻撃機や砲兵と連携をとり、大型火砲の力を借りて敵を殲滅する役割を担う。また、輸送機に対し、ビークルの投下要請をおこなうことも許されている。
レンジャーとは異なる遊び方が可能な兵科・エアレイダー。支援攻撃の要請や、専用ビークルで侵略者たちを撃退せよ!
エアレイダーの攻撃方法について
ここではエアレイダーの多彩な攻撃方法について紹介する。さまざまなアクションを駆使して、過酷な戦場を戦い抜け。
空爆要請
爆撃プラン1A
エアレイダーが戦術爆撃機に空爆を要請することで行なわれる、上空からの攻撃。爆撃機の進入位置、進入方向を指定することが可能で、指定した場所へ正確に空爆が行なわれる。『地球防衛軍4.1』からの進化ポイントとして、空爆エリアを細かく指定することができるようになり、これによってより精度の高い空爆が可能。戦術上重要な役割を担う空爆が、不発に終わることはもうなくなった。
機関砲発射要請
機関砲A
ビーコン射出装置を用いて、上空を旋回している大型攻撃機DE202に機関砲発射を要請することが可能なアクション。射出されたビーコンの着弾位置に向け、正確に機関砲が発射される。『地球防衛軍4.1』からの進化ポイントは、要請から発射までの時間が大幅に短縮されたこと。要請後わずか1秒ほどで着弾し、15秒後に再発射が可能となっている。
爆弾射出装置
リムペットガン
エアレイダーが使用できる特殊な吸着爆弾。射出された爆弾は命中地点に張り付き、起爆ボタンを押すことで爆発する。爆弾は敵だけでなく、味方兵士やビークル、建物や地面など、あらゆる場所に吸着させることが可能。
自走式爆弾
ロボットボム
ロックオンした目標に向かって移動する、AIを搭載した自走式爆弾。障害物を迂回して進むため、ビルなどに隠れた敵を攻撃することが可能である。目標に接近すると爆発する仕組みだが、到達前に目標が消滅した場合(または一定時間が経過した場合)、安全のため、自分自身を爆破処理する。この場合の爆発は小規模であり、周囲に被害を及ぼすことはない。『地球防衛軍4.1』のローラーボムとは異なりロックオン式になっている点と、障害物を迂回してくれる点がこの武器の強みだ。
自律飛行爆弾
スタグビートル
自律飛行する甲虫型特殊爆弾。前方に向かって飛翔し、接触した物体に張り付く。遠隔起爆式で、任意のタイミング(起爆ボタンを押す)で爆破することが可能。『地球防衛軍4.1』からの進化ポイントとして、高性能版の設置数は40まで増強されている。
強力な搭乗兵器を要請して戦う!
エアレイダーの他兵科にない特徴として、強力な搭乗兵器を戦場へ投下要請できる。ここでは、彼らが要請できる多彩な搭乗兵器の中でも代表的なものを紹介しよう。
輸送機ノーブル
EDFの小型輸送機。ビークル投下要請を行なうと戦場に飛来し、要請地点へ正確にコンテナを投下する。直接戦闘には参加しない機体だが、彼らの活躍なしにエアレイダーは語れない。『地球防衛軍4.1』のヘリタイプからジェットエンジン型の輸送機となり、高速化も図られている。
コンバットフレーム
ニクスA
テロリストとの市街戦を想定して開発された搭乗式の強化外骨格。兵士の全身を包み込むように保護し、爆弾などの危険から守りつつ、人間同様の活動をすることができる。背部にはスラスターを装備しており、ジャンプボタンを押し続けることで、短時間なら飛行も可能。多彩な火器を搭載できることも大きな特徴で、左右の腕には重火器をマウントすることが可能。複数の兵器を状況によって使い分けることができるため、さまざまな局面で運用できる。A兵装は右腕に連射性能に優れた大型砲・リボルバーカノン。左腕にロケット砲がマウントされている。
コンバットフレーム
ニクス ファイアフライ
接近戦用に特化したF兵装コンバットフレーム。左右の腕にはコンバットバーナー、両肩に散弾砲をマウント。近接戦闘においては絶大な力を発揮するが、どちらも射程は短く、遠距離での戦闘には向いていない。
キャリバン救護車両
兵員の治療を目的とした救護車両。砲弾が飛び交う激しい戦場での運用を想定しており、車体は厚い装甲に守られている。操縦者1名のほか、後部治療室には最大4名が乗車可能。治療室にいる間、少しずつアーマーが回復する。『地球防衛軍4.1』のものより大型な装甲車両となっており、防御力が上昇。さらに巨大なキャタピラによって、登坂能力も向上している。
EMC
集積電撃砲を搭載した大型車両。多重電撃砲は秒間数百回もの電撃を発生させ、目標を破壊する装置である。射程は短く、莫大な電力を消費するが、ビルを数秒で破壊するほどの威力がある。ただし、あくまでも実験段階の兵器であり、製造コストは1台1億ドルともいわれる。エイリアンの金色の装甲を破るため、急造で数十台が製造された兵器である。
民間人から始まるEDF兵士の物語……エアレイダー編
本作でエアレイダーとなる主人公は、故障したビークルを修理するためにEDF基地を訪れた優秀な技術者。大型車両の運転ライセンスを持つほか、民間人でありながら軍の無線使用を許可されているなど、特に信頼の厚い人物のようだ。他の兵科の主人公たちと同じく、地下倉庫での作業中に今回の異変に遭遇。武器を手に取り、この緊急事態に対応する中で、世界を揺るがす事件に巻き込まれていく。
さまざまな職種の民間人が地球の存亡をかけた戦いに巻き込まれる中で、EDFの一員となって成長を遂げていく……。3Dアクションシューティングとしてのおもしろさだけでなく、本作のドラマチックなストーリー展開にも注目したい。
『地球防衛軍5』公式生放送番組を毎月配信! 3月31日(金)第2回配信ではフェンサーやあの兵科のプレイ映像を公開!!
『地球防衛軍5』の特別番組【『地球防衛軍5』公式生放送〜乙女たちよ、運命に抗え。〜】が毎月1回、ニコ生&YouTube Liveにて配信! パーソナリティに声優の優木かな隊員、橋本ちなみ隊員を迎え、ディースリー・パブリッシャーの岡島信幸氏とともに、実機による先行プレイや視聴者からのお便りコーナーなど、盛りだくさんの内容をお届けする。3月31日(金)21時からの第2回配信では、記事でも注目のあの兵科のプレイ映像も大公開!
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地球防衛軍5
・発売元:ディースリー・パブリッシャー
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:3Dアクションシューティング
・発売日:2017年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:4人)
・CERO:審査予定
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