『LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー』の乗り物を紹介。新型PS4®も作ってみた!【特集第3回/電撃PS】

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『LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー』の乗り物を紹介。新型PS4®も作ってみた!【特集第3回/電撃PS】

半世紀以上にわたり、ファンを増やし続けているブロック型玩具「レゴ®ブロック」。そんなレゴ®ブロックであらゆるものが作られた銀河を舞台に、冒険や建築などを楽しめる『LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー』の発売が約1週間後と迫ってきました。

今回は、そんなレゴ®の世界を楽しむのに便利な乗り物やアイテム、レゴ®ならではの豊富なブロックなどを電撃PlayStationが紹介。さらに新型PlayStation®4の巨大建築に挑んだプレイレポートもお届けします。

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掘れるし、飛べる! ステキな機能を持った乗り物も多数!!

レゴ®の世界を舞台にしたサンドボックス型ゲームである本作。これまでの記事では、ゲームの流れとともに、建築に役立つ各種ツールを紹介してきました。

ですが、サンドボックス型ゲームといえば、ランダムに生成された世界(本作では惑星)を自由に探索するのも楽しみの1つ。本作には、こういった探索をサポートする乗り物が多数用意されています。

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まず探索するときにネックになりやすいのが、単純に”世界が広すぎて探索しきれない”というケース。「あの山を越えたら何が?」「海の向こうの島にたどり着きたい」と思っていても、実際に移動しようとしたときに、距離がありすぎて探索をあきらめてしまう。サンドボックス型ゲームをプレイしたことがあれば、そんな経験もあるでしょう。

ですが、本作には、車にバイク、スポーツカーなど、ステキな乗り物が多数用意されています。しかも、乗り物は一度アンロックしてしまえば、いくらでも呼び出すことができる優れもの。常に快適な探索が約束されています。

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また、海をわたるボートや潜水艦のほか、空を飛ぶ乗り物も非常に充実。夜景をバックに空の旅、なんてこともできます。

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そして、こういった乗り物のなかには、地形を変えながら探索できる”ツールとしても便利な乗り物”も複数用意されています。

例えば「タイヤショベル」なら目の前の地形を破壊しながら移動できますし、「芝刈り機」なら通った場所の表面をフラットな”タイル”に、つまりレゴ®でおなじみの”ブロック上にある丸い突起”を消しながら移動できます。さらには、地面や空中に道路を作りながら走行できる「ロードローラー」なんて乗り物も!

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特集第2回でも触れましたが、本作は建築に関するツールが充実しているため、極論をいえば、こういった乗り物がなくても地形を壊すのに苦労はしません。ですが好きなようにブロックを配置したり取り除いたりするという”レゴ®本来の遊び方”に加えて、ゲームならではのブロックに干渉する手段があるというのは、なかなか楽しいものです。

ちなみに、本作は主観視点でのプレイも可能ですので、運転席やコクピットなどから風景を楽しむという、乗り物ならではの遊び方も用意されています。

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また、乗り物以外にも、ワイヤーを撃ちこんだ先に移動する「グラップルガン」や、狭いスペースでも飛び回れる「ジェットパック」、そして「たいまつ」「レーザーピストル」「バズーカ」といった”手に持って遊べるアイテム”もたくさん用意されているので、自分の作った世界で好きなように遊べますよ。

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【制作レポート2】
斜面も丸みも自由自在! レゴ®で新型PS4®を作ってみた!

さて、前回の記事でいろいろなツールを使ってちょっとした街を作ってみたのですが、正直まだまだ寂しい街並みなんですよね。なによりオリジナルの建築物がないのは、本作ならではの魅力を半分も引き出していないと言っていいでしょう。そこで今回はPS.Blogらしい巨大建築物、新型PS4®を作ってみることにしました。

自分の作った街は四角く配置された道路の外側に家が立ち並んでいる構造。街の中央には何もありません。ですので、新型PS4®の建築場所はこの街の中央にして、街自体を象徴するオブジェクトにしてみようかと思います。

ただ、この街の中央スペースは「128ブロック×128ブロック」となかなかに広大。新型PS4®は「幅265mm×奥行き288mm×高さ39mm」ですので、最も長い奥行きを128ブロックとすると、おおよそ「幅118ブロック×奥行き128ブロック×高さ17ブロック」=256,768ブロックぶんのスペースに新型PS4®を建築していくということになります。

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もちろん、このスペースいっぱいにブロックを敷き詰めるわけではありませんし、ブロックのサイズもさまざま。実際に20万個以上のブロックを使うわけではありません。とはいえ、このスペースに普通にブロックを配置していくと、かなり大変な作業になります。

そこで考えたのが、まず地面を盛り上げて巨大な直方体を作るという建築法。「地形ツール」を使えば最大で「幅64ブロック×奥行き64ブロック」を任意の高さに盛り上げる、もしくは盛り下げることができますので、新型PS4®のサイズである「幅118ブロック×奥行き128ブロック」を「高さ17ブロック」まで盛り上げるのはたったの4行程と非常にお手軽でした。あとはこれを削ったり、別のブロックに変えたりすれば、新型PS4®の完成というわけです。

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上の写真のとおり、地形を盛り上げながら「ペイントツール」で黒く着色したのですが、実はこれは失敗。「ペイントツール」は”ブロックの表面”を好きな色に変えるツールなので、今回のようにベースとなる形を作ってからブロックを削る場合は、削った際にもとの色が表面に露出してしまいます。ですから、同じような方法で建築物を作りたいと考えている人がいたら、なるべく最後にペイントを行ないましょう。

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さて、新型PS4®といえば、平行四辺形をベースにした形状と角の丸みが特徴ですよね。多くのサンドボックス型ゲームでは立方体のブロックが多く、傾斜や丸みを表現しようとすると、建築物自体がとんでもなく巨大なものになりがちです。

ですが、レゴ®ならその点も心配なし! 屋根などに用いられるブロックに傾斜が付いていることをはじめ、円形や扇形など多種多様な形のブロックがそろっています。

こういったブロックで形状を整えてあげれば、新型PS4®の完成です!

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あとは、ディスクの挿入口やUSBソケットなども再現してみました。

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さて、このPS.Blogの『LEGO®ワールド』特集も、残すところあと1回。最終回では、さらに作り込んでいきたいですね。新型PS4®本体はできあがりましたが”PS4®で遊ぶために必要なもの”がまだ足りないようで……。最終回では、それらを補完する建築を行ないたいと思います。

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LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー

・発売元:ワーナー ブラザース ジャパン
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アドベンチャー/サンドボックス/フリースタイルビルド
・発売日:2017年4月6日(木)予定
・価格:PS4®パッケージ版 希望小売価格 2,980円+税
    PS4®ダウンロード版 販売価格 3,218円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:1~2人)
・CERO:B(12才以上対象)

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『LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー』公式サイトはこちら

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