『NieR:Automata』発売! クライマックスまでプレイしてのインプレッションをお届け【特集第4回/電撃PS】

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『NieR:Automata』発売! クライマックスまでプレイしてのインプレッションをお届け【特集第4回/電撃PS】

『ドラッグ オン ドラグーン』などを手掛けたヨコオタロウ氏がディレクションを、『ベヨネッタ』などを生み出したプラチナゲームズが開発を手がけた、スクウェア・エニックスのアクションRPG『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』がいよいよ発売日を迎えました。そこで今回は、記事の担当ライターがゲームを実際にプレイして感じたインプレッションを掲載。遊んでわかった本作の魅力に迫っていきたいと思います。

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壮大なるSF+ダークファンタジーの幕が上がる! 出撃せよ、ヨルハ部隊!!

「すべての存在は滅びるようにデザインされている」……そんな印象的な言葉でスタートする『ニーア オートマタ』。記事制作用に編集部に届いたマスター版を夢中でプレイし、メインストーリーのみを追いかけて約25時間ほどで、ようやくクライマックスを迎えるところまでたどり着きました。サブクエストや武器の収集、釣りといったやり込み要素はほとんど無視して進めていますので、これらを網羅しようとすると、かるく2倍はかかりそうな雰囲気。RPGとしてのボリュームは申し分なさそうです。

シナリオは、本作のディレクターであるヨコオタロウさんの手によるもの。ヨコオさんといえば「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズなどの作品が有名なのですが、とにかく「登場人物たちの心の闇に鋭く迫るダークファンタジー」を得意とするクリエイターさんといえます。今回は、これまでのヨコオさんの作品でも屈指の濃度でSFテイストが織り交ぜられた、相変わらずの狂気をはらんだ物語が展開! これまでの作品とはまったく違ったアプローチで、心に突き刺さる世界観を作り上げています。なお、ストーリーのイントロダクションや登場キャラクターの詳細については、特集第2回でまとめていますのでこちらをご覧ください。

『NieR:Automata』の狂気に満ちた世界観&物語を彩る登場人物たちを紹介!【特集第2回/電撃PS】

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シリーズものということで、「前作を遊んでいなければ楽しめないのでは?」と心配されている方もいるかもしれませんが、心配はご無用。実際にプレイしてみたところ、前作を遊んでいなくてもまったく問題なく楽しめる内容に仕上がっていました。とはいえ、一部の登場キャラやメインシナリオに絡んでこない裏設定などで、前作とのつながりを垣間見ることができるなど、前作好きならしっかりとニヤニヤできる要素が盛り込まれています。エミールやデボル&ポポルなど、前作で人気があったキャラも再登場している(※デボル&ポポルは同型アンドロイドの別機体が登場します)ので、彼らがどのようにして物語に絡むのかお楽しみに。

音楽による感情の動きまで計算されて作られた演出、視点がいきなり縦やら横やらに切り替わったりするアクロバティックなカメラワーク、サウンドノベル的な見せ方で大事なことが語られるといった「ニーア」ならではの要素は、本作にもしっかり継承されていますので、新規ファンも前作ファンもバッチリ楽しめる内容になっていると思います。

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アクションパートの手ごたえも十分! ビギナーは安心の”オートモード”でプレイを!

プラチナゲームズが手がけているだけあって、アクションパートの出来栄えもじつに秀逸。近接武器を利用した斬撃アクションと、ポッドと呼ばれる支援ユニットを利用した遠距離射撃を駆使したバトルがハイスピードで展開するので、爽快感はバツグンです。正直なところ、ボタンを連打しているだけでもコンボがガンガンつながっていくこともあり、あまりアクションゲームは得意ではない自分でもクリアまでたどり着ける内容となっていました。難易度設定は4段階から選べますし、どうしても詰まってしまったら、キャラのレベルを上げることである程度楽に乗り越えられるようになっているので、普段アクションゲームをプレイしない方でもご安心を。

「それでも勝てない……」という方のために、安心の”オートモード”も完備! この”オードモード”はその名の通り、プレイヤーが何も操作しなくても、AIが攻撃や回避を行なってくれるというもの。これにより、プレイヤーはキャラの移動とカメラワークのみに集中すればよく、またAIは非常に優秀なので攻撃をほとんど食らうことがなくなるため、極端な話、ノーリスクで誰でもエンディングまで辿り着けるようになっています。事実、強力なボス敵を相手にしていても、ダメージを受けることはほぼありませんでした(ごくまれに被弾することもありますが)。”オートモード”の使用にデメリットはありませんので、アクションゲームビギナーの方はぜひ使ってみてください。

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一方、最高難易度である「VERY HARD」をチョイスすれば、敵の攻撃を一撃くらっただけでゲームオーバーになるというとんでもない難易度でプレイすることもできます。腕に覚えアリという方は、常に手に汗握る緊張感にあふれたバトルを楽しめまるこの「VERY HARD」にぜひ挑戦してみてください。ちなみに、ゲームの難易度はオプション画面でいつでも変更可能となっているので便利です。

これらバトルアクションの詳細については、第1回の体験版プレイレポートでバッチリまとめていますので、こちらをご覧いただければ!

『NieR:Automata』体験版がいよいよ配信スタート。見どころ厳選動画も公開!【特集第1回/電撃PS】

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ここで、プレイしていて少し気になった部分を。まず、普通に物語を進めていくだけでは、お金がなかなか貯まりません。回避が苦手で回復薬などを大量に購入する方は、より顕著にお金不足に悩まされることになるでしょう。そんなときにオススメとなるのが、動物を狩ってその肉を入手し、売り払ってお金を手に入れる方法。物語の序盤からシカやイノシシと出会うことができ、これらの動物の肉を売ると比較的高額のお金を手に入れられますのでお試しください。また、ポッドを利用して魚を釣って売るのもオススメ。釣りによる金策は、前作『ニーア レプリカント/ゲシュタルト』でも非常に有効な手段でしたので、ある意味、それを踏襲している部分ということで、なつかしく感じるプレイヤーも少なくなさそうです(笑)。

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物語はマルチエンディング! 心をえぐる物語をぜひ体験してみてください!

本作の物語はマルチエンディングとなっており、各ルートごとにさまざまな物語が展開していきます。最初のルートとなる「Aルート」では、さながら王道RPGのようなストーリーが楽しめるのですが、Bルート以降になってくると、少しずつ狂気を感じる展開が増えてくることに。また、メインストーリーには直接かかわらない「サブクエスト」も用意されていて、こちらをプレイすると各登場キャラクターの人となりがより深く理解可能。サブクエストをしっかりこなしつつメインストーリーを進めると、キャラへどんどん感情移入していけますので、いわゆる「早解きプレイ」にこだわらず、じっくりと進めていくことをオススメしたいと思います。

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なお、ディレクターのヨコオさんいわく「本作の物語はハッピーエンドである」とのこと。受け取り方は人それぞれだとは思いますが、記事を書いている担当ライターもヨコオさんの言うとおりハッピーエンドだと感じました。クライマックスへ至る道のりは、思わず涙がこらえられなくなるほど感動的な展開となるので、ぜひたくさんのみなさんにこの衝撃を味わってもらえればと思います。

◆NieR:Automata/ニーア オートマタ: TVCM

歴史に名を刻む名作アクションRPGに昇華したこの『ニーア オートマタ』。少しでも興味がある方は絶対に遊んでみてもらえればと思います。

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NieR:Automata(ニーア オートマタ)

・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,800円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,424円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)

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『NieR:Automata』公式サイトはこちら

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