PS4®『地球防衛軍5』の新たな兵科は重装歩兵!? 兵科・フェンサーをクローズアップ!

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PS4®『地球防衛軍5』の新たな兵科は重装歩兵!? 兵科・フェンサーをクローズアップ!

◆2017年4月19日(水) 異星文明の名称を「プライマー」に変更しました。
◆2017年2月9日(木) 記事中のマザーシップの説明箇所を修正しました。

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新たな世界観のもと描かれる……人気のアクションシューティング最新作! 

PlayStation®4で2017年発売を予定している『地球防衛軍5』は、これまでのシリーズでつちかわれた豪快かつ爽快なアクション性はそのままに、新たな世界観のもと描かれる意欲作。

敵はプライマーと呼ばれる、高度な文明を持つ侵略者。これまで怪獣や巨大生物たちを相手にすることはあっても、異星人そのものが攻めてくることはなかったが……本作『地球防衛軍5』では武器を手に戦う異星人も登場するなど、新たな驚きが目白押し。巨大怪獣の登場や敵飛行母艦の襲来など、シリーズおなじみの演出もさらにパワーアップしているのでこうご期待!

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マザーシップと呼ばれる、超巨大な敵飛行母艦。こちらはその中でも最大級の母艦で、地球全土で確認できた総数は10機。侵略軍の拠点と思われる宇宙船であり、現人類の兵器では損傷を与えることすらできていない超兵器である。

EDF・第3の兵科は二刀装甲兵「フェンサー」!

プライマーの脅威に対する全地球防衛機構軍EDF。陸戦歩兵部隊のレンジャー、フライトユニットを装備した飛行兵のウイングダイバーに続き、新たな兵科の存在が発覚した。

それこそがこの二刀装甲兵・フェンサーであり、外骨格式パワーアシスト装置を利用した兵士強化計画が実を結んだものという。ここでは新兵科であるフェンサーの各武装や、フェンサーで構成された精鋭部隊について解説しよう。

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軍用外骨格「パワードスケルトン」のアシストにより、兵士の腕力は1トンを超え重装備の携帯が可能に。フェンサーの名前の由来は、フェンサー用に特化された装備「ブラストホールスピア」にある。

ブラストホールスピアは物体を爆砕する特殊な槍。パワードスケルトンと同時期に開発された恐るべき兵器であるが、その重量と衝撃から通常の人間には使用できず、パワードスケルトン装着を前提とした運用が計画された。このことが、フェンサー(剣士)と呼ばれる理由である。

接近戦用 突出系武器
ブラストホールスピア

機械式の槍。槍は回転しながら高速で突出され、あらゆる物体を貫通。槍の伸縮は一瞬で、肉眼では槍が伸びていることを確認するのが困難なほど素早い攻撃が可能だ。射出距離こそ短めだが、破壊力は圧倒的で貫通力を持つため、複数の敵を相手取ることもできる。盾を構えながら攻撃できるのも利点。

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接近戦用 打撃系武器
ハンマー

超振動発生装置を内蔵したハンマー。すさまじい振動を発生させ、命中した物体だけでなく、その周囲一帯をも粉砕する。超振動は物体を伝わって広がるため、空中の敵に対する効果は期待できない。ハンマーの出力は数段階に調節可能で、最大まで出力を上昇させれば、インパクト時に爆発を引き起こすほどのパワーを発揮する。

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特殊合金性の盾
シールド

フェンサーという兵科の特徴のひとつである、大型の盾。盾をかまえた状態では受けたダメージを減少させることができるが、受け続けると熱量が上昇。限界に達すると冷却が完了するまで使用不可能となるので注意したい。武器によっては「盾をかまえながらの攻撃」が可能で、攻撃時に全身を使うハンマーなどの武器では不可能だが、スピアなど片手で発射できる武器ならその本領を発揮することができるだろう。

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超重量の機関砲
ガトリング砲

パワードスケルトンによって携帯可能となった重火器。初弾発射までに時間がかかる欠点があるが、そのぶん連射速度と破壊力は凄まじい。攻撃ボタンを押し続けるとバレルが回転を始め、回転が一定の速度に達すると発射。強い反動があるため、射撃中に砲口がはね上がっていく。そのため、手動で狙いを調整しながら射撃しなければならない。

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フェンサー用の火砲
キャノン砲

貫通力に優れた特殊砲弾を発射する、個人用としては最大級の兵器。その重量はパワードスケルトンがあってすら「かろうじて運搬可能」というレベルである。大口径であるため、生身の人間なら発射時の反動だけで重傷をおいかねない。パワードスケルトンが反動を吸収するものの、それでも衝撃吸収の時間が必要であり、その間は無防備な状態となる。また、射撃すると砲口がはね上がり、照準がずれてしまう。ガトリング砲と同様、連続射撃の場合は手動で狙いを調整する必要のある武器である。

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精鋭のフェンサー部隊「グリムリーパー」について

死神部隊と呼ばれ、恐れられる精鋭フェンサー隊。彼らの黒いパワードスケルトンは、ブラストホールスピアに特化したものという。すさまじい破壊力を持つ半面、使用時のリスクが高く、グリムリーパー以外の使用者はほとんどいない。厳しい訓練の中、彼らはこの武器の練度と戦術を練り上げていき、素早い動きで翻弄し強力なブラストホールスピアで粉砕するという戦い方でその名を上げていった。プレイヤーにとって、彼らは戦場において頼もしい味方となるはずだ。

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グリムリーパーの隊長は以前の紛争でコンバットフレーム3機を撃破。英雄と呼ばれたが、その戦いで多くの仲間を失い……以後、死に場所を求めて危険な戦場を渡り歩いている。常に困難な任務に志願し、捨て身の戦術を駆使する彼らを、兵士たちは死神と恐れるようになった。しかし、グリムリーパーが求めるのはただ無意味なだけの死ではなく、多くの仲間たちを救うことができる意義のある死なのである。

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民間人から始まるEDF兵士の物語……パワードスケルトン・ワーカー編

パワードスケルトンは1トン以上の物体を軽々と持ち上げるパワーがある、主に貨物の運搬や土木建築の分野で使われているもの。本来、パワーアシスト装置は民間での研究から始まったものだが、高性能の軍事用外骨格が開発されたことにより、その技術を転用することでさまざまな産業に広く普及。特に物流・土木建築の分野においては、軍用パワードスケルトンとほぼ同じ構造のものが利用されているという。のちにフェンサー部隊所属となる主人公のひとりは、このパワードスケルトンの免許を持つ作業員として描かれていく。

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関東地区のはずれにある、とあるEDF基地にて作業中のパワードスケルトン・ワーカー。装着と操作には特別な免許が必要だ。

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レンジャーやウイングダイバーとなる主人公らと同じく、彼はEDF基地の地下倉庫での作業中に今回の異変に遭遇する。

基地にて作業中だった彼を襲う、未知の侵略生物たち。EDF兵士たちとともに、生き残るため主人公は武器を手に取り、抗うのだった。

貫通力のあるスピアや防御用の盾、通常の歩兵では扱えない重量級の火器など、魅力的な武装を備えた兵科・フェンサー。第3の兵科の登場により、ステージ攻略の幅もさらに広がった『地球防衛軍5』。民間人上がりの主人公という、過去作では見られなかったストーリー展開にも注目したい。

『地球防衛軍5』公式生放送番組がスタート! 2月10日(金)第1回目の配信ではPV第2弾を全世界初公開!!

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『地球防衛軍5』の特別番組【『地球防衛軍5』公式生放送〜乙女たちよ、運命に抗え。〜】を毎月1回、ニコ生&YouTube Liveにて配信することが決定! パーソナリティに声優の優木かな隊員、橋本ちなみ隊員を迎え、ディースリー・パブリッシャーの岡島信幸氏とともに、ゲームの最新情報の紹介やゲームプレイを行なう。2月10日(金)21時からの第1回目の配信では、プロモーションムービー第2弾を先行公開!

番組の詳細はコチラ!

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地球防衛軍5

・発売元:ディースリー・パブリッシャー
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:3Dアクションシューティング
・発売日:2017年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:4人)
・CERO:審査予定

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『地球防衛軍5』公式サイトはこちら

「地球防衛軍」シリーズポータルサイトはこちら

©SANDLOT ©D3 PUBLISHER

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