日常生活と異世界の冒険が交錯するヒロイックRPG
シリーズ構成に時雨沢恵一、五十嵐雄策、夏海公司の3名が参加し、イラストレーターの岸田メルがキャラクターデザインと監修を務める本作は、3月30日(木)にPlayStation®4/PlayStation®Vitaで発売を予定している現代学園×美少女×ファンタジーが魅力のRPG。
足の怪我により大好きなバレエができなくなった主人公の白井日菜子を中心に、星ノ宮女子高等学校に通う15名の少女たちが織り成す物語という本作。ゲームは高校に入学したものの、足の怪我の影響で登校できなかった日菜子が初めて登校した場面から始まる。
季節は夏……学校ではもうじき文化祭が行われる頃。ここから彼女は今まで想像したこともなかった、奇妙な出来事に巻き込まれていく。
日菜子が「リフレクター」として戦う経緯は……
入学式にも参加できなかった日菜子は知らない生徒ばかりの校内で、同じ中学校出身の西田早苗に出会う。早苗は足の怪我のことも、バレエをやめてしまったことも、すべて承知のうえで日菜子に対し優しく接するが、そのときの「異様な雰囲気」に日菜子は妙な違和感を覚えるのだった。
早苗が怪しいオーラを放っていることに気づいたすぐあと……日菜子は突然、見知らぬ世界に立っていた。そこで見たこともない魔物に遭遇し、うろたえる日菜子に、ふたりの少女が声をかけてくる。
「大丈夫。あなたは戦えるよ」……彼女たちの言葉に従い、いつの間にか指にしていた指輪に想いを込めた日菜子は……まばゆい光に包まれ「リフレクター」と呼ばれる魔法少女の姿に変身してしまう。
「リフレクター」となった日菜子は身体能力が高まっていることや足が自由に動かせることに驚きつつも、目の前の魔物を撃退する。その後、早苗と会話していた元の場所へと帰還した彼女は、早苗が放っていた奇妙なオーラが消えていることに気がつく。突然の出来事に困惑しながらたどり着いた教室にいたのは……なんと、異世界で日菜子に語りかけてきた声をした少女・司城夕月と司城来夢のふたりだった。
さらに、彼女たちは文化祭の実行委員に日菜子を推薦し、気がつけば満場一致で日菜子は実行委員のメンバーになってしまう。
見知らぬ世界のこと、リフレクターのこと、そして文化祭実行委員のこと……日菜子は予想外の出来事に戸惑いつつも、夕月と来夢の力を借りて新たな生活の一歩を踏み出していく。
物語序盤のイベントをピックアップ!
ここではゲーム序盤のストーリーや、一部のキャラクターとのイベントシーンをピックアップして紹介する。メインストーリーとは別に、キャラクター同士の細やかなエピソードも多数用意されているのでお楽しみに!
更紗がまとう怪しいオーラ
教室で文化祭の話をしていたところ、突然話に割って入ってきたのは……隣のクラスの森川更紗。彼女はライバルだった日菜子がバレエをやめたことに納得できず、怒りを爆発させる。そのとき、彼女にも例の怪しいオーラが……!?
異世界での戦いのあと、更紗の想いの欠片である「フラグメント」を発見?
文化祭実行委員のひとり・麻央との出会い
更紗と同じクラスで、文化祭実行委員を務める蜷川麻央。女優でもある彼女はロケなどで学校を休むことも多く、実行委員の仕事は更紗がサポートしている。
麻央は学生でありながら、女優としても活躍している。
放課後の自由時間は……
メインストーリーのほかに用意されたキャラクター同士のエピソードは、放課後の自由時間で展開されていく。
仲良くなりたいキャラクターがいたら、積極的にアプローチしてみよう。
「エーテル」を活用して戦うバトルシステム
魔法少女「リフレクター」の力となるのは、感情のエネルギーである「エーテル」。リフレクターが活動するために欠かせないこのエーテルは、バトルのさまざまな場面で使用する重要な要素だ。適度に使っていくか、ためておいてここぞというときに大技を使うか……戦法はプレイヤーであるあなた次第!
エーテルは、リフレクターの行動順がきたときに「エーテルチャージ」のコマンドを選ぶことで、ためることができる。
エーテルの数値は、画面左下のパーセンテージで判別できる。チャージをすると数値が上昇!
ためたエーテルの使い道
エーテルは味方全員のHPやMPを回復する「リカバリー」や、敵の攻撃を軽減する「ガード」といった行動で消費する。リカバリーやガードは行動時に選ぶ「アタック」などのコマンドとは別に、リフレクターや敵が行動するまでにリアルタイムにボタンを押すことで入力するコマンドだ。リカバリーやガードは特定のボタンを押し続けている間だけ効果を発揮し、その入力時間にともないエーテルを消費する。エーテルの消費量が多いほど、その効果もアップする。
ガードやリカバリーなどを実行せず、エーテルを温存するのも手。相手の大技をしのぐため、エーテルをためておくのも戦略のひとつだ。
強敵である巨大な敵・原種との戦闘では、一定の条件を満たしていると「ガード」が「リフレクト」に変化する。リフレクトに成功するとエーテルの力でバリアを展開し、相手の攻撃をはね返して大ダメージを狙うことが可能!
襲い来る新たな敵、その名は原種ネツァク!
以前紹介した強大な敵・イェソドのほか、さらなる脅威となる原種が出現! 日菜子たちが一体を倒しても、新たに別の原種が現れてしまう!? 彼らが現れる理由はいったい……。
通常の異世界ではなく、現実世界で発生する原種とのバトル。なぜ、彼らは現実世界に現れるのだろう?
Illustration:岸田メル&Yocky
手にしたランスからくり出される強烈な攻撃は、リフレクターたちを圧倒するパワーを持つ。
学園生徒たちのプロフィールを公開!
今回紹介する女の子はいつも人の輪の中心にいるような、凛々しい少女・麻央。学生でありながら、女優としても活躍している。
同年代の子の中では長身で、みんなと並んで歩いていても非常に目立つ。どこか芝居がかったポーズも目立つ一因?
<3Dモデル>
仕事がら演劇が得意な麻央は、演技力を磨くためのトレーニングも欠かさない。
今回紹介した元子役の麻央をはじめ、個性的なキャラクターがいっぱいのRPG『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』。異世界での冒険も楽しみだが、彼女たち学園生徒たちとの交流もあわせて楽しみたい作品だ。仲良くなって絆を深めたキャラクターは現実世界に現れる敵・原種との戦いで心強い味方となってくれるので、ぜひ注目してほしい!
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BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®Vita
・ジャンル:ヒロイックRPG
・発売日:2017年3月30日(木)予定
・価格:
PS4® 通常版 希望小売価格 7,800円+税
PS4® プレミアムボックス 希望小売価格 10,800円+税
PS4® スペシャルコレクションボックス 希望小売価格 16,800円+税
PS4® ダウンロード版 販売価格 8,424円(税込)
PS Vita 通常版 希望小売価格 6,800円+税
PS Vita プレミアムボックス 希望小売価格 9,800円+税
PS Vita スペシャルコレクションボックス 希望小売価格 15,800円+税
PS Vita ダウンロード版 販売価格 7,344円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定
※ダウンロード版は、発売日から2週間は10%OFFになります。
※ダウンロードコンテンツ対応予定
※クロスセーブ対応予定
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『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』公式サイトはこちら
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※使用している画面は、すべてPlayStation®4で開発中のものです。
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