PS4®ユーザーがこの冬、『龍が如く6』をプレイすべき理由【特集第1回/電撃PS】

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PS4®ユーザーがこの冬、『龍が如く6』をプレイすべき理由【特集第1回/電撃PS】

ビートたけし氏の出演、さらには「桐生一馬伝説、最終章」のキャッチコピーと、シリーズファンだけでなくシリーズ未体験ユーザーにも話題沸騰な「龍が如く」シリーズ最新作『龍が如く6 命の詩。』。PlayStation®4専用タイトルとして登場する本作の魅力を、電撃PlayStation編集部が独自の視点で掘り下げる!

これまで全世界で累計800万本を超えるセールスを記録し、今やPlayStation®を代表するタイトルとなったセガゲームスの「龍が如く」シリーズ。その最新作『龍が如く6 命の詩。』が、いよいよ12月8日(木)に発売される。今年の1月21日(木)に発売された『龍が如く 極』までは、PS4®とPlayStation®3の両機種で発売されていたが、本作からは技術や表現などすべてを”次世代の龍”に昇華させるため、PS4®専用タイトルに変更。さらに、主人公・桐生一馬の伝説が最終章であるとの衝撃的な発表もあり、あらゆる面から大きな注目を集めている。そこで電撃PSでは、その期待作を何倍も楽しむための特別連載企画をスタート! 第1回ではまず発表済みの情報をまとめつつ、シリーズ未体験ユーザー&シリーズファンを夢中にさせる要素を取り上げ、誰もが絶対にハマるポイントをアピールしていく。

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【理由①】28年ものあいだ不変の生き方を貫く桐生一馬!

桐生一馬という元極道の男を軸に、裏社会で起きるさまざまな事件をドラマティックに描き続けてきた「龍が如く」シリーズ。多くのシリーズ作品では、タイトルは同じでも主人公が変わることが多いが、「龍が如く」シリーズは、一貫して桐生一馬という男にスポットを当て続け、作品を重ねるごとに桐生も歳を重ねてきた。その彼が東城会の極道として名を広めたのは、1988年が舞台の『龍が如く0 誓いの場所』。そこから数えると、2016年が舞台の本作は約28年もの月日が流れたことになる。そのなかで桐生は多くの人と出会い、ときには拳を交え、そして別れを経て”堂島の龍”としての伝説を残してきた。そんな伝説で共通しているのが、「弱きを助け強きを挫く」という彼の生き様である。裏社会を描くドラマだけに暴力的な表現も多いが、桐生の行動にはしっかりとした理由があり、そのまっすぐな信念にユーザーは魅力され、ファンになった者も多い。やがてその生き様は誰もが認める”伝説”となった。そしてその伝説の最終章は、『龍が如く5 夢、叶えし者』で澤村遥がアイドル引退を電撃宣言した、ドーム公演のラストシーンから幕を開ける。

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【主人公】

桐生 一馬

演:黒田崇矢

20161117-ryu6-02.jpg20161117-ryu6-03.jpg“堂島の龍”と呼ばれる、東日本最大の極道組織「東城会」の元四代目会長。極道から足を洗ったあとは、児童養護施設アサガオを運営する。2012年に勃発した抗争の終結後、過去を清算するために服役。2016年に出所後、失踪した遥の足取りを追って広島・尾道仁涯町(おのみちじんがいちょう)へ向かう。

澤村 遥

演:釘宮理恵

20161117-ryu6-04.jpg20161117-ryu6-05.jpg桐生の最愛の女性のひとり娘。とある事件で両親を失って以来、桐生と共に児童養護施設アサガオで暮らす。2012年にアイドルの道を歩むが、日本ドームの大舞台で桐生一馬が家族であることを告白し、電撃引退。その後、桐生やアサガオの子どもたちとの平穏な生活を望んだが……。

~プロローグ~

遥、そして沖縄で待つ養護施設の子どもたちとの暮らしを迎えるため、桐生は過去を清算すべく自ら服役の道を選ぶ。刑期は3年。幸せを手に入れるためには必要な代償だった。だがその僅かな「空白の時間」が、彼らの人生の歯車を狂わしていく。引退後、沖縄での静かな生活を望んだのも束の間、マスコミは執拗に遥の行方を追い、その影響は周囲にまで及ぶように。責任を感じた遥は、ある夜、ひとり姿を消してしまうのだった……。

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そして2016年。刑期を終えた桐生は、出迎えた子どもたちから遥の失踪を知らされる。

さらに彼女の足取りを探るために神室町に戻った桐生は、そこで遥が事故にあい、意識不明の重体であると知らされる。遥が事故に遭う際、その身を挺して赤ん坊を守ったという衝撃の事実も。名前は「さわむら はると」。赤ん坊は、遥の子だった。

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遥の失踪と、失踪中に生まれた遥の子、ハルト……。では、ハルトの父親は誰なのか? 真相を突き止めようと動く桐生は、やがて遥が失踪中に広島にいたことを知る。広島の東部の古い街、尾道仁涯町……。そこは東城会、近江連合という裏社会の二大勢力いずれにも与せず、独立独歩の姿勢を貫く組織「陽銘連合会」が牛耳る地域だった。東城会の手が及ばない、桐生にとって未踏の地。その広島になぜ遥がいたのか? 危険を覚悟の上、尾道という唯一の手がかりを頼りに、桐生はハルトとともに広島へと旅立つのだった。

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【理由②】実力派俳優陣が”キャラクター”としてゲーム内でそのまま動く!

「龍が如く」シリーズの大きな特徴でもあり、発表されるたびに大きな話題となる実力派俳優陣の出演。ボイスアクターとしてだけでなく、本人がそのままゲームのキャラクターとして登場するのも人気の理由だ。ナンバリング作品では『龍が如く4 伝説を継ぐ者たち』以降、俳優自身をフェイスキャプチャーした形をとっているが、そのクオリティはPS4®専用となり格段にグレードアップし、リアリティの演出にさらに磨きがかかっている。『龍が如く6』では誰もが知るビートたけし氏の登場がタイトル発表時から明らかにされ、本人とのシンクロ率の高さに圧倒された人も多いはず。

ここでは激動の最終章を彩る、ビートたけし氏をはじめとする豪華キャスト陣を紹介。その再現度に圧倒されるはずだ。もちろん、彼ら以外にも敵味方問わず”いい意味でアクの強い”キャラクターたちが登場するので、こちらもぜひ期待してほしい。

※クリックすると拡大します。

広瀬 徹

演:ビートたけし

20161117-ryu6-11.jpg20161117-ryu6-12.jpg東城会、近江連合に並ぶ名門、広島・陽銘連合会。その直系舛添組に属する広瀬一家の総長。飄々とした人物だが、ユーモアがあり周囲からの人望は厚い。昔は武闘派として暴れ回ったとうそぶいているが、真偽の程は不明。

染谷 巧

演:小栗旬

20161117-ryu6-13.jpg20161117-ryu6-14.jpg東城会直系染谷一家総長。亜細亜街の大火事を発端とした東城会と海外勢力との一大抗争に乗じて、急激に地位を上げつつある極道。海外マフィアとの抗争による「暴力の復権」を歓迎しており、桐生に対しても不遜な態度を見せ自身の野心を隠さない。

巌見 恒雄

演:大森南朋

20161117-ryu6-15.jpg20161117-ryu6-16.jpg世界有数の造船会社・巌見造船を父から引き継ぎ、取り仕切る実業家。造船業だけでなく、病院や学校、交通網など、さまざまな分野で事業を展開。そのコネクションの広さから、彼の影響力は絶大なものがある。

宇佐美 勇太

演:藤原竜也

20161117-ryu6-17.jpg20161117-ryu6-18.jpg寂れた尾道仁涯町ではどこか浮いた印象を与える、今風の若者。幼なじみに誘われるまま極道の世界に足を踏み入れ、広瀬一家の一員となる。友人といえば一家の面々だけで、彼らとつるんで怠惰に過ごしている。

南雲 剛

演:宮迫博之

20161117-ryu6-19.jpg20161117-ryu6-20.jpg広瀬一家若頭。粗暴だが裏表のない、いわゆる田舎者のヤクザ。尾道仁涯町のスナック街を縄張りとしているが、シノギよりも惚れた女を守ることを選ぶ不器用な男。桐生をよそ者と捉え、敵意をむき出しにする。

笠原 清美

演:真木よう子

20161117-ryu6-21.jpg20161117-ryu6-22.jpg尾道仁涯町で小さなスナック”清美”を営む女性。どこか憂いを帯びた妙齢の女性で、若いころから街のマドンナ的存在。地元の男たちのあこがれの的で、広瀬一家若頭の南雲も彼女に恋い焦がれる男のひとり。

【理由③】シリーズの歴史を刻む街・東京 神室町と、新たな舞台・広島 尾道仁涯町

本作の舞台はアジア最大の歓楽街で、桐生がかつて身を置いた東城会が強く影響力を持つ東京 神室町。そしてもう1つの舞台となるのが、広島県の尾道市がモデルの広島 尾道仁涯町だ。シリーズファンにはおなじみの神室町は、PS4®というハードの特性を活かし、夜のネオンのきらめきや空気感などを鮮やかに描かれ、これまでとはひと味もふた味も違う印象を与えてくれる。そして初登場となる尾道仁涯町は、尾道市の協力のもとに実際の人気スポットを凝縮した形で再現。特徴的な坂道にロープウェイ、穏やかな波が美しい瀬戸内海、さらには地元の有名店舗がタイアップで登場するなど、プレイすれば実際に観光したかのような気分が味わえる。

ネオンきらめく眠らない街・東京 神室町。飲食、風俗が軒を連ね、歩くたびに新しい発見がある。

映画の舞台にも選ばれるほど有名な尾道を再現。高台から瀬戸内海を見下ろしたときの美しさは格別だ。

【理由④】PS4®だから体験&ハマれる”次世代の龍が如く”!

ここからは『龍が如く6』がPS4®専用となったことで進化した点と、それが未知のゲーム体験へどうつながるのかを3つの視点でピックアップ。「龍が如く」の新作としてだけでなく、PS4®のスゴさを体験したい人も絶対にハマること間違いなし!!

【その壱】リアリティ感が増したひと続きにつながった街

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PS4®だからこその進化要素の1つが、神室町&尾道仁涯町といった街の作り。過去シリーズでは店舗や施設に入ると画面が暗転し、読み込みでの切り替えが発生していた。だが『龍が如く6』は通りと建物内部がひと続きになっており、扉を開けてそのまま内部に足を踏み入れるように進化。そのため、探索のリアリティは格段に増している。また、街中をうろつくチンピラや極道とのバトルも、読み込むことなくダイレクトに始まる形に。このように探索、バトルと手を止めるヒマがないので、思わず時間を忘れて遊び続ける”圧倒的な没入感”を味わうことができる。

【その弐】攻撃時の手ごたえを存分に味わえる「フルコンタクト格闘アクション」!

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「誰でも簡単に、そしてカッコいい喧嘩バトルを!」をフレーズに、毎回新しい遊びを提供してきた「龍が如く」シリーズのバトル。PS4®専用になったことでの最たる進化が、状況に合わせてリアルタイムに行動が変化する「アクションマッチングシステム」の採用だ。例えば敵がダウンしている場合、相手の位置を狙って自動で追尾攻撃する形になっている。とはいえ難しい要素は一切なく、□ボタンと△ボタンを連打して戦うスタイルは健在なので、シリーズファンはご安心を。この、空振りなどのストレスとは無縁の攻撃した”実感”と、敵の”リアクション”がダイレクトに響く爽快バトルは、一度味わったら病みつきになるはず!!

【その参】舞台の特徴を色濃く反映したプレイスポットの数々!

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「龍が如く」シリーズでシリアスな展開のドラマと双璧を成すのが、ストーリー性の強いサブストーリーや、お金稼ぎなどができて攻略的な要素も強いプレイスポット。『龍が如く6』ではPS4®というハード性能をフルに活かし、歓楽街である神室町、港街である尾道仁涯町に、それぞれの特徴を色濃く反映したものが数多く用意されている。なお、こちらのプレイスポットは以降の連載で深く掘り下げていく予定だ。

【理由⑤】あの山下達郎氏の名曲が桐生一馬伝説の最終章に華を添える!

これまでも氷室京介氏(龍が如く5)、矢沢永吉氏(龍が如く3)などの著名なアーティストが楽曲を提供してきた「龍が如く」シリーズ。今回のドラマに華を添える楽曲を提供するのは、日本屈指のシンガーソングライターである山下達郎氏! 収録曲は主題歌である「蒼氓(そうぼう)」をはじめ、「希望という名の光」「飛遊人-Human-」「片思い」「アトムの子」の全5曲。どのようなシーンで使われるのか、こちらにも期待が高まる!!

◆新型PS4®の同梱版と、ソニーストア限定のオリジナル刻印モデルの発売が決定!!

新型PS4®(ジェット・ブラック/500GB)と『龍が如く6 命の詩。』をセットにしたお得な「PlayStation®4 龍が如く6 Starter Limited Pack」も、12月8日に発売決定(希望小売価格35,980円+税)。また、ソニーストアではコラボモデル「PlayStation®4 龍が如く6 Edition」を数量限定で発売する(※)


PlayStation®4 龍が如く6 Starter Limited Pack


PlayStation®4 龍が如く6 Edition

※商品はソニーの公式通販サイト「ソニーストア」、ソニーの直営店舗「ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神」、または、全国のe-ソニーショップでご注文いただけます。

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以上、1回目では『龍が如く6 命の詩。』の基本情報および、PS4®専用タイトルになったことによる魅力を解説した。ハードの実力を存分に感じられる、まさに”AAA級”の作品であることは間違いないだろう。たとえ「龍が如く」シリーズを未体験だとしても、すぐに桐生一馬にシンクロして、神室町や尾道仁涯町ライフを満喫できるはずだ。なお、次回はシリーズの主人公である桐生一馬の伝説を、過去シリーズを通して振り返っていく。シリーズファンはもちろん、未体験の人はこれでぜひとも予習してほしい。

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龍が如く6 命の詩。

・発売元:セガゲームス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:2016年12月8日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,190円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,845円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)

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『龍が如く6 命の詩。』公式サイトはこちら

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