SIE JAPAN Studioと気鋭の開発スタジオQ-Games(キュー・ゲームス)のタッグが贈る『The Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン)』の特別企画「トモチルウォーカー」がスタート! 『The Tomorrow Children』のホットな話題を、開発を手がけるQ-GamesがPS.Blogでお届けしていきます。
『The Tomorrow Children』を開発目線でご紹介!
はじめまして! 9月7日(水)からワールドワイドで配信が開始されたPlayStation®4のオンライン配信専用タイトル『The Tomorrow Children』の開発、Q-Gamesです。
この「トモチルウォーカー」では、我々開発目線でこのボイド世界の魅力を、皆さんにご紹介したいと思っています。
まずは簡単にこの『The Tomorrow Children』を紹介します。
「1967年、ある科学実験の失敗により、この世界は人々の肉体と意識が溶けて固まったボイドに覆われ、あらゆる物体が消滅してしまった世界」が舞台となって、その一面を覆い尽くすボイドから時折発見されるマトリョーシカを手に入れて、人民へと再生させていきます。
プレイヤーはボイド上で活動するための生命体”プロジェクションクローン”となり、人類復活計画を遂行するため、様々な労働をして各地に点在する町の維持・発展に貢献していくこととなります。
ゲームを開始すると、プレイヤーは一面のボイドに覆われた世界に佇んでいます。
その傍らには意味ありげに一台の街頭テレビが。
そのテレビをのぞくと、すべての謎を知っているかのような口調で、男があなたに問いかけます。公共放送にもかかわらず、まるで直接発信されているかのようなメッセージが…。
そして、メッセージが終わると同時に、一面を覆うボイドから一塊の島が浮上します。
さぁ、まずは”プロジェクションクローン”として活動をはじめましょう。
手に入れたツールで島を進みましょう。島の中に設置されているテレビでは先程の男がこちらを見ているかのような放送が続いています、ここは指示に従いましょう。
男の指示の通り労働し、その成果を報告すると、ボイドから地下鉄の駅が出現し、次の町へ移動するよう指示がくだされます。
いよいよです。新たな町へ移動して、同志と共に人類の未来に向け、活躍してください。
おり立った町では、すでに他の同志が復興に向けて労働に励んでいることでしょう。
さぁ、いよいよあなたも”プロジェクションクローン”として、同志ともにこのボイドにしずむ世界の復興の任務にあたりましょう!! 人類の運命は同志諸君の働きにかかっている!!
リリース後、26時間で一つの町が初復興!
『The Tomorrow Children』は2014年、Gamescomでの発表以来、3度のユーザーの皆さんに参加いただいたテストを経て、2016年9月7日(水)にリリースされました。
ここに至るまでに多くのご意見やアイデア、皆さんのご期待に支えられながらQ-Gamesの求める、「オモシロイ」の追求をしてきました。
リリース後の現在も、以降のアップデートに向けて、さらに面白く、さらに深くボイドの世界を堪能していただくため、たくさんの仕掛けを準備しています。
また、少し話は変わりますがPlayStation®4のSHAREボタンはいいですね。
同志のみなさんのストリーミング放送やスクリーンショットなどは出来る限り観て、楽しませていただいています。
驚いたのは、リリース後、26時間で一つの町が初復興した瞬間を見られたことです。
昨年の東京ゲームショウでは、施策として会期中の4日間で300人の人類復活を目標にしていましたが、もちろん本リリースに向けての調整があったとはいえ、リリース26時間後(日本時間では真夜中午前2時に)、国内のユーザーの方を中心とした町が最初に復興されたのを見て、とても感激しました。
そんな中で、復興に大活躍したアイテムは、何と言ってもジェットパック!!
沢山の資源が眠る各島々は足場が不安定だったり、高低差が激しかったりと何かと落下しやすく「作業中に命を落とした…」となることが多いのですが、ジェットパックがあれば、高所での作業も町を囲うボイドを渡るのにも便利です。
あと、高所で見つけた人類復興の鍵、マトリョーシカを持ち帰るときですが、高所からマトリョーシカを落下させると割れて壊れてしまいます。
はしごをかけて安全に降りたり、背中にくっつけて落下傘を使って舞い降りたりなど、人類復興に向けあらゆるアイテムを駆使しましょう。
トモチルのコスチュームも同志諸君には可愛いと評判です。実は見た目の変化だけでなく、”プロジェクションクローン”の能力にも変化がありますので、戦闘時は戦闘服、採掘に行くときは炭鉱作業着などに着替えてみるのもいいですよね。可愛いですし!
ストリーミング放送は、同志諸君の労働の状況、同志諸君の生の声、どんなタイミングで同志諸君が迷っているのか? など、沢山の貴重なシーンに出会える喜びに満ちていて本当に素敵な機能だと感じています。
トモチルの今後の進化の過程に、皆さんのストリーミングやSNSでの活動がキッカケで今後のアップデートに直に関係してくることなども沢山出てくるのないかと期待しています。たくさんのご意見やアイデアなど、どんどん聞かせてくださいね。
我々Q-Gamesも、配信開始以来、京都のスタジオからボイドの世界でのニュースをお届けするべく、定期的にTwitchより”Void Cast”という番組をはじめていますので、ぜひご視聴ください。
また、新機能の説明やアップデートの情報などの情報発信の場として、Twitterなど、SNSを通しての活動にも取り組んでいます。
そして、トモチルの世界の魅力をお届けするコミュニティーのハブとして、同志の皆さんとのコミュニケーションの場にできればと思っていますので、ぜひフォローなどよろしくお願いします。
【Twitter】
・『The Tomorrow Children』 公式アカウント
(国内) https://twitter.com/ttc_official_jp
(海外) https://twitter.com/ttc_official_en
(Q-Gamesとしても海外向けに情報を発信しています) https://twitter.com/TTCGame
・Q-Games 公式アカウント
(国内) https://twitter.com/PixelJunkJP
(英語) https://twitter.com/PixelJunkNews
今現在原稿を書いているタイミングは、まさに東京ゲームショウ2016の真っ只中であります。
新型、新価格のPlayStation®4の発表で、新たな同志の増員を期待しています。
また、すでに発表もありましたが、トモチルは秋に基本プレイ無料(一部アイテム等課金あり)の「入植者版」を配信します。その際には更に増員されるであろう新たな同志の良き指標となるよう、現在労働に励む同志には、この世界へのさらなる貢献を期待しています。
必見! 「トモチル愛国者の会」
最後に、同志諸君!!
先日公開された「トモチル愛国者の会」はすでにご覧になられましたか?
ここでは、トモチルの世界をさらに楽しんでいただくためのいろんな企画を用意しています。
9月21日(水)より公開された《第一回 我らの政策投票》では2つの法案の中から、同志諸君(ユーザーのみなさん)に投票いただき、可決された法案の内容が一週間、ゲーム内の世界に反映されるという施策を実施しています。
今後もイベントや、コミュニティーの活動なども報告していきますので、ぜひご覧になってください。また、優秀な成績を残した同志にはPlayStation®4アバタ―をプレゼントする企画も予定していますので、ぜひ労働にいそしんでください!
次回の記事は来月を予定しています。皆様が聞きたいこと、カバーしてほしいトピックなどがあればコメントをお寄せください。ではまた次回で!(。・ω・)ゞ
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The Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン)
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ソーシャルアクション
・配信日:建国者パック 好評配信中
入植者版 2016年秋予定
・価格:建国者パック 販売価格 2,700円(税込)
入植者版 基本プレイ無料(一部アイテム等課金あり)
・プレイ人数:1人(オンライン専用)
・CERO:B(12才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
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『The Tomorrow Children』プレイヤーズインフォメーションはこちら
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