ゲーム×ノベル×雑誌のメディアミックスが織り成す新機軸3DダンジョンRPG!
PlayStation®Vitaで10月13日(木)に発売を予定している『神獄塔 メアリスケルター』は、コンパイルハート×電撃文庫×電撃PlayStation®という異なるメディアによるコラボレーションが進行中の3DダンジョンRPG。
「ゲーム×ノベル×雑誌のメディアミックス」をコンセプトに展開する本作は、ゲーム版原案・ノベル版の執筆に「乙野四方字」氏を起用(代表作「ミニッツ」シリーズ、「ラテラル ~水平思考推理の天使~」/電撃文庫刊)。キャラクターデザインはコンパイルハート『魔壊神トリリオン』の「ナナメダケイ」氏が担当している。独自の世界観を持つ本作の物語を、ゲーム×ノベル×雑誌という異なるメディアで堪能しよう!
【各種メディアコンテンツ】
SIDE コンパイルハート
テーマは「監獄に抗う血式少女たちの脱獄劇」。主人公であるジャックと血式少女たちが繰り広げる、艶美で狂気なる脱獄劇をPlayStation®Vitaというハードで表現。ゲームジャンルは「謎解き×パニック×アクティブ3DダンジョンRPG」。
SIDE 電撃文庫
オリジナルの主人公で描く、もう一つの脱獄劇。小説『神獄塔 メアリスケルター ~光の在処~(仮)』(電撃文庫刊 作:乙野四方字 イラスト:ナナメダケイ)。最も暗いその監獄には、化物たちを統べる孤独な王がいた……。ゲーム版とは異なる主人公が、もうひとつの監獄で繰り広げるもうひとつの脱出劇が描かれていく。
SIDE 電撃PlayStation
血式少女が脱獄を目指すまでの前日譚を「電撃PlayStation」の雑誌連載記事として展開。ゲーム本編開始時までのストーリーが雑誌で毎号楽しめる内容となっている。掲載後は『メアリスケルター』公式サイトでも読めるようになっており、現在、最新9話までが公開中だ。
血式少女隊とともに「生命ある牢獄」ジェイルから脱獄せよ!
それ自体が生命体である難攻不落の監獄「ジェイル」……。本作の主人公・ジャックと幼なじみの少女アリスは「メルヒェン」と呼ばれる不気味な看守により、ここで囚人として不可解かつ過酷な拷問を受け続けていた。
気が狂いそうな毎日だったが、お互いをいたわり、慰め合うことで正気を保ち、いつか必ずこの地獄から脱獄することを誓い合っていた。そんな誓いをあざ笑うかのように、日々激化する「刑罰」。だが、身も心も限界に達し、すべてを諦めかけたある日。ピンクの血が滴る巨大なハサミを持った少女が彼の前に現れる。
「あなたをスカウトしにきたんだよ!」
窮地を救われたジャックは、血式少女隊を名乗る彼女たちに救い出され、ともにジェイルからの脱出を試みる!
生命ある牢獄・ジェイルとは
ジェイルは突如として地上に飛来し、大地を陥没させた生命体。地下666メートル下に巨大な「監」を作り出し、周囲は険しい崖と化し脱出は不可能とされている。ジェイルは監獄でありながら生きており、ジェイルの中央にそびえる塔を地上へと成長させ、脱獄を目指すことが唯一の希望となっている。
解放地区について
ジェイルの中にあり、メルヒェンやナイトメアの収容から逃れた人々が暮らす地域。ここに住む人々は監獄内のわずかな物資をかき集め、自給自足の生活を送っている。
血式少女と血式少女隊
生命ある監獄・ジェイルにて、ごくまれに生まれる少女。通常の人間よりも身体能力に優れており、それぞれ特殊な能力を持っている。また、彼女たちの名にはすべて「童話」が関連しているのだが、その由来を知るものは誰もいない。
血式少女隊はジェイルに対抗する者で結成された組織「黎明解放戦線」に属する血式少女たちで、メルヒェンに怯える人々を守り、監獄に囚われた人々の救助を主な活動としている。
主人公・ジャックと物語の中心人物・血式少女たち
それぞれに特別な力を持ち、ジェイルからの脱出を密かに目論む血式少女たち。主人公のジャックは血式少女たちの中に現れた数少ない「血式少年」であるという。彼女らにスカウトされ、ともにジェイルからの脱出を目指すのだが……。
ちょっと気弱な命がけ少年
ジャック
CV:酒井広大
「みんなで必ずジェイルから脱出するんだ! 僕の、この命に掛けても……!!」
ジェイルの収容者として過ごしていた少年で、少し気弱ながらも芯の強い側面を持っている。アリスを助けに来た赤ずきんに連れられ、牢獄を脱出。傷つきながら戦う少女たちを見て、彼女たちの力になりたいと願い出る。
真面目クールな幼馴染
アリス
CV:上坂すみれ
「人々を監獄の外へと連れ出すため、あなたたちには死んでもらうわ」
ジャックとともに育ち、ともに収容者として捉えられていた幼なじみ。赤ずきんに救い出された際に血式少女だと判明し、その力をジェイル脱獄のために振るうようになる。普段は物事を冷静に判断できる真面目さとクールさを持つが、ジャックのことになると感情をあらわにしてしまう。
いつも元気な直感直球お姉さん!
赤ずきん
CV:大久保瑠美
「んー、よく分かんないから、ぶん殴ってから考えるね!」
ときに豪快、ときに大ざっぱに監獄を駆けめぐる脳筋少女。ジャックのことを「根性がある」と気に入り、なにかと振り回して楽しんでいる。最初に発見された血式少女ということもあり、大ざっぱながらも少女たちを束ねるお姉さん役を務める。しかし、脳筋故にパニックになってしまうことも多い。
小っちゃいツンデレ長女!
親指姫
CV:高橋李依
「か、勘違いしないでよ! 妹たちのためなんだからね!」
姉妹全員が血式少女という稀有な三姉妹の長女。長女気質ゆえ、ジャックに対して厳しくあたったり叱りつけることも多い反面、けなげにがんばるジャックを褒めたくても素直に言えず、ひとりでもじもじしている時もある。
けなげで優しいおっちょこちょい次女
白雪姫
CV:高野麻里佳
「お怪我はありませんか? じっとしててください、絆創膏を貼りますね」
誰にでも優しく柔らかく接する、三姉妹の次女。少女たちに振り回されるジャックに優しい言葉をかけ、手を貸してあげようとするが、持ち前のドジっぷりで斜め上の結果になってしまうことがたびたびある。自分に自信がないのか別の要因があるのか、鏡を見るとおびえる一面がある。
無口で不思議な首ふり三女
眠り姫
CV:長久友紀
「……あなた、王子様じゃ、ない……残念……ばいばい」
三姉妹の末っ子で、不思議系な言動の持ち主。とらえどころのない言動でジャックを困惑させるが、落ち込んでいるときに優しく手を差し伸べる側面もある。言葉を発することは少なく、首を縦に振ったり、横に振ることで意思を伝えることが多い。
だらだらはんなり高飛車姫
かぐや姫
CV:五十嵐裕美
「……働きたくないです~。放っといてください~」
ずっと部屋に引きこもり、要求を満たさない限り戦おうとしない少女。極度の面倒くさがり屋で、移動するときも戦うときも大きな乗り物「バンブー1号」に乗り、自らが体を動かすことは滅多にない。服の裾から「サボリ7つ道具」を出すことが、あるとかないとか。
ネガティブ系なんちゃってお嬢様
シンデレラ
CV:今井麻美
「おーっほほほ! 無様ですわね!」
おおげさなお嬢様口調の少女で、つね日頃ジャックに偉そうな事を言っては「えっへん」と空回りしている。尊大な態度で相手を困惑させたり、自分が気にしていることを指摘されると、突然謙虚になったり、落ち込んだりとせわしない。また、素直に褒められることに弱いタイプ。
超ロングヘアーのハラペコ少女
ラプンツェル
CV:小澤亜李
「ねーねー知ってる知ってる? 血ってね、とってもおいしいの!」
長い金髪が特徴の最年少少女。初めの頃は、ジャックの事を非常食だと勘違いして噛みついたりしていたが、食べ物をあげたり一緒に遊んであげたりしているうち懐くようになる。眠り姫の胸で眠るのが好きらしく。一緒にお昼寝しているところをよく目撃されている。
サイコ(パス)ガール
グレーテル
CV:種﨑敦美
「頭の悪いやり方ね。私の作った薬を飲みなさい。倍の効率で働けるわ」
知的好奇心が旺盛なあまり、興味のあること以外にはとてもドライで、倫理観に欠けたところがある少女。ジャックのことを「面白いお人好し」と思っており、興味深そうに眺めている。あまり常識がなくさりげなく恐ろしい発言をするため、他の血式少女から引いた眼で見られることもしばしば。
敵の血を利用して戦う「血しぶきシステム」!
本作の戦闘は主人公+5人の血式少女の6人でパーティを組んで行ない、行動順が早いキャラクターからアクションが可能となる。
戦闘時は敵キャラであるメルヒェンたちの「弱点を突く」ことや、ダメージを過剰に与える「オーバーキル」、一度にメルヒェンを多く倒す「ジェノサイドキル」といった行動で激しい血しぶきを出させることができる。
この血しぶきはヒロインやダンジョンに付着し、これをどう生かすかが本作の戦闘のカギとなる。
異形の怪物メルヒェンたち。彼らが出す血しぶきが、血式少女たちの戦闘力を左右する!
狂気をまとう強さの覚醒「ジェノサイドモード」
メルヒェンたちの血を多く浴びることで血式少女たちは「ジェノサイドモード」と呼ばれる姿へとチェンジする。
ジェノサイドモードでは姿や言動が過激になると同時に、「身体の急激な向上」や「ジェノサイドスキル」と呼ばれる攻撃に特化したスキルを使うことが可能になる。
攻撃的なジェノサイドモードを活用し、活路をひらけ。
「舐める」コマンドで癒しに特化した「魂血スキル」を発動!
血しぶきの活用法はジェノサイドモードだけではない。血式少女たちが浴びた血は「舐める」コマンドによって他者が浴びた血を舐め取ることができ、これにより癒しに特化した「魂血スキル」を発動することができる。
魂血スキルと攻撃的なジェノサイドモードを使い分け、戦闘を有利に進めよう。
桁外れの強さを持つ敵「ナイトメア」!
ナイトメアはダンジョン内をリアルタイムでさまよっている、異形の姿をした生命体。桁外れの強さを持つ存在のため、出会ったら逃げるのが最善策とされている。
※クリックすると拡大します。
圧倒的なパワーを持つナイトメアが出現!
ナイトメアが周囲にまとう「ナイトメア空間」について
ナイトメアの中心には「ナイトメア空間」と呼ばれる真っ暗な空間が発生しており、この空間に飲まれると周囲の道が見えなくなるばかりか、ナイトメアが少女たちを追尾してくるようになる。
逃げる場合は周囲が暗闇となっている点が危険だが、もし敵から血しぶきを出させることができれば、その返り血が発光し、周囲の道を照らし出してくれる。
血しぶきを道しるべとして、なんとかナイトメアから逃げ切ろう!
監獄であり生命体であるジェイルが持つ三大欲求とは?
作品の舞台である生ける監獄「ジェイル」は、他の生物と同じく「食欲」「性欲」「睡眠欲」という三大欲求を持っている。
この欲求はバトルやダンジョン探索中のプレイヤーの行動によって満たされていき、それによりプレイヤーに恩恵が返ってくる仕組みとなっている。
返り血でジェイルの食欲を満たす!
バトル中に敵の弱点を攻撃、またはオーバーキル等で大量に出血させると、ジェイルが血を糧として食欲を満たす。
食欲は三大欲求の中では満たしやすい欲求といえる。
エモーションポイントを刺激してジェイルの性欲を満たす!
ダンジョン探索中、ダンジョン内にある「エモーションポイント」と呼ばれるポイントに触れたり、宝箱の入手や採取を行なうことで、ジェイルの欲は満たされる。また、バトル中に「舐める」コマンドを実行しても欲は満たされていく。
このハートマークのアイコンがエモーションポイントの目印。
睡眠欲を満たすには落ち着いた行動が大事?
ダンジョン探索中やバトル中に突如として発生する「ジェイル睡眠タイム」。このときのプレイヤーの行動によって、ジェイルの睡眠欲が満たせるかどうかが決まっていく。睡眠タイム中は「睡眠欲求メーター」がプレイヤーの行動によって増減していき、これがMAXになると睡眠欲が満たされる。激しい行動を取らないことが、メーターを増加させるコツだ。
睡眠タイムのアナウンス。激しい行動を極力避け、睡眠欲を満たそう。
欲求を満たした恩恵「ジェイルボーナス」について
三大欲求のいずれかを満たすと、プレイヤーに欲求を満たした恩恵「ジェイルボーナス」が付与される。ステータスの回復やレアアイテムのドロップ率上昇などの恩恵があり、中にはダンジョン内に「新たなフロア」が誕生することもある。
ジェイルボーナスの恩恵は、ルーレット次第! ボーナスの中の「新たなフロア」で行ける場所には何が待ち受ける?
予約特典は限定職業の衣装が手に入るプロダクトコード! 限定版情報も見逃すな!
本作の予約特典として用意された「プロダクトコード付きイラストカード」では、本特典でしかもらえない限定職業「さくら巫女(全キャラ分)」が入手できる。
また、キャラクターデザイナーのナナメダケイ氏描き下ろしの特製収納BOXをはじめとした特典が満載の限定版は、ドラマCDやスペシャルブック(設定資料集+小説)といった本作の世界観をより深く掘り下げてくれるスペシャルな内容。必ず予約し、特典のプロダクトコードとともにゲットしよう。
【予約特典】
「さくら巫女(全キャラ分)」が入手できるプロダクトコード付きイラストカード
【限定版特典】
・ナナメダケイ描き下ろし特製収納BOX
・ドラマCD(「学園血式少女隊!!」「タイヨウの決意」)
・スペシャルブック
(設定原画集+乙野四方字特別執筆「誰も知らない獄中童話」)
退廃的な雰囲気ただよう独特の世界観と、そこで懸命に生きる少年少女たち。生きる監獄という設定など、本作の世界観に興味がわいたらぜひチェックしてほしい一作だ。
ゲームだけでなく、小説や雑誌といった媒体でゲームの世界に触れることができるのもメディアミックス作品ならではの醍醐味なので、あわせて楽しもう!
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神獄塔 メアリスケルター
・発売元:コンパイルハート
・フォーマット:PlayStation®Vita
・ジャンル:謎解き×パニック×アクティブ3DダンジョンRPG
・発売日:2016年10月13日(木)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 6,800円+税
限定版 希望小売価格 8,800円+税
ダウンロード版 販売価格 6,480円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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©2016 COMPILE HEART
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