【E3 2016】試遊体験版を世界で初めてお披露目! PS4®『GRAVITY DAZE 2』プレイインプレッション

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【E3 2016】試遊体験版を世界で初めてお披露目! PS4®『GRAVITY DAZE 2』プレイインプレッション

進化を遂げた重力アクション! 『GRAVITY DAZE 2』の試遊台がE3 2016に登場!!

国内外のプレイヤーを魅了した重力アクションが進化を遂げ、次なるステージへ──。2016年内の発売が予定されている、PlayStation®4用ソフトウェア『GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択』(以下『GRAVITY DAZE 2』)。

E3 2016のPlayStation®ブースでは、本作のプレイアブルバージョンを世界初出展! 多くのプレイヤーが、色鮮やかな世界で繰り広げられる主人公キトゥンの重力アクションを満喫していた。

そしてE3 2016での出展にあわせて、最新のトレーラーもお披露目! まずは公開された動画をチェックし、パワーアップを遂げた重力アクションとキトゥンの雄姿を、その目で確認してほしい。

『GRAVITY DAZE 2』 E3 2016トレーラー

【『GRAVITY DAZE 2』とは?】

本作は、2012年にPlayStation®Vita用として産声を上げ、2015年12月にPS4®版が発売された『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』(以下『GRAVITY DAZE』)の、待望の続編だ。

『GRAVITY DAZE 2』公式サイトはこちら

重力を操って縦横無尽に空を”落ちる”独特の快感や、愛らしいキャラクターが繰り広げる物語といった『GRAVITY DAZE』の魅力を継承し、全ての要素が飛躍的に進化! 物語は前作から少しあとの時間軸となり、謎の巨大重力による事件に巻き込まれたキトゥンたちの大冒険活劇が描かれる。

前作ではキトゥンのライバルだった女性キャラクターのクロウは、本作ではパートナーとして登場! 重力使いの2人による、華麗な連携アクションも見どころの1つだ。

<重力特性の変化を加え、重力アクションは新たな次元へ!>

シリーズの特徴である重力アクションのバリエーションが増加し、重力特性を変化させる2種類の「アトリビュートチューン」が搭載。そのひとつ「ルーナチューン」は、体がふわふわ軽くなり、重力エナジーを消費せずに高速移動が可能! また、重力キックの代わりに、短いワープを繰り返す「ワームホールキック」を繰り出すこともできる。

もうひとつの「ユピトールチューン」は、動きが鈍くなる代わりに攻撃力がアップ。重力キックに代わる重力波動キックでは、パワーを溜めることで周囲の敵を巻きこんで一気に蹴散らせる。重力グラブでは、周りのものを粉砕して巻き込み、巨大な重力弾で敵を攻撃することも可能だ!

PS.Blog取材スタッフも、世界初のプレイアブル出展となった『GRAVITY DAZE 2』を体験! 重力アクションの基本はもちろん、2種類の「アトリビュートチューン」や新たな敵とのバトルを堪能した、本作のプレイインプレッションをお届けしよう。

2つのモードにより、重力アクションと活気に満ちた世界を体験! 『GRAVITY DAZE 2』プレイインプレッション

「E3 2016」で出展されていたプレイアブルバージョンでは、「GRAVITY DAZE」に初めて触れる初心者向けのモードと、シリーズ経験者向けのモードを選択できた。2種類のモードをプレイする機会を得たので、まずは初心者向けのモードからプレイ!

初心者向けのモードでは、移動やジャンプといった基本中の基本動作に加えて、初代『GRAVITY DAZE』ではおなじみの重力チェンジや重力グラブ、重力キックといった従来の重力アクションを、丁寧なチュートリアルによってしっかりと学ぶことができた。

出現する敵の強さは、操作を確認しながらでも太刀打ちできるくらいに調整されていて、シリーズの大きな魅力である重力アクションにたっぷり触れられる配慮が心憎い。

新要素である2種類の「アトリビュートチューン」は、初心者向けのモードでは体験できなかったものの、『GRAVITY DAZE 2』から本シリーズに興味を持っていた人には、まさにうってつけ! 会場では、この初心者向けのモードを選択し、重力アクションの世界へ入門していた来場者も多く見られた。

舞台となるステージは、『GRAVITY DAZE 2』から登場する新たな街。大勢の人々による活気に満ち、生命力を感じさせる色鮮やかな雰囲気は、前作との違いを大きく感じさせる部分だ。チュートリアルそっちのけで街の上空を飛び回り、その美しさに心奪われることもしばしば。E3 2016用のバージョンとはいえ、視界に映る多くの建物に飛んでいくことができ、細部への作り込みと自由度の高さをうかがうことができた。

経験者向けのモードは、舞台となるステージや基本動作の確認までは初心者向けのモードと同じものの、重力アクションの基本チュートリアルは少なめ。経験者向けの名の通り、『GRAVITY DAZE 2』から登場する新要素が満載のモードとなっており、コントローラーを握る手にも力が入る。

新要素の筆頭である重力特性の変化には、コントローラーのタッチパネルを使用。身軽になれる「ルーナチューン」へは、空へ飛び上がるかのようにタッチパネルを上にフリック。動きが重くなる代わりに強力な攻撃を繰り出せる「ユピトールチューン」へは上から下にフリックと、直感的な操作が気持ちいい。そしてタッチパネルを押し込むと、通常の重力特性に戻る仕組みとなっていた。

「ルーナチューン」時は、溜めてからの特大ジャンプが想像以上に軽快で、クセになる楽しさを秘めていた。また、ボタン連打で繰り出せる連続攻撃「ワームホールキック」は、敵を自動で追尾してくれるという、頼れる新アクション。パワーはなくともスピードを活かして手数で勝負! という人はもちろん、重力キックの狙いを定めるのが苦手な人には強くオススメしたい。

パワータイプの「ユピトールチューン」は、通常の移動速度を犠牲にする代わりに、とにかく攻撃の重さに特化! 攻撃ボタン溜めから繰り出す強烈な重力波動キックは、着弾時に周囲の敵や障害物などを一掃でき、爽快感は格別だ。そのほかにも、重力グラブで巨大な重力弾を発生させることができるなど、クセは強いが攻撃力も高く、とてもやり込みがいのありそうなチューンだ。

また、経験者向けのモードでは、前作から登場する敵・ネヴィだけでなく、警備兵や巨大ロボットといった新たな敵とのバトルも! 初心者向けのモードとは異なり、気を抜くとやられてしまうような歯ごたえのある難易度だったが、本作からパートナーとなったクロウの援護もあって辛くも勝利。フィニッシュはクロウと協力しての合体必殺技という演出で、テンションも一気にクライマックスへ! かつてのライバルとの共闘……これは熱い!!

初心者向けと経験者向けの2つのモードがあり、それぞれに時間をかけてたっぷりと遊べたプレイアブルバージョン。……そう、たっぷりと遊んだはずなのだが、終わってみるとあっという間に感じてしまうほど濃い内容で、もっともっとプレイしたいという気持ちに駆られる。

「GRAVITY DAZE」経験者はもちろん、『GRAVITY DAZE 2』からシリーズに触れようと思っている人も、実際にプレイすればその魅力の虜になること間違いなし! 進化を遂げた重力アクションやキトゥンたちの新たな冒険に、期待してほしい!!

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GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・プラットフォーム:PlayStation®4
・ジャンル:重力アクション・アドベンチャー
・発売日:2016年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定

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「GRAVITY DAZE」シリーズポータルサイトはこちら

©Sony Interactive Entertainment Inc.

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