バイオレンスアクションでアーブロンの復讐劇を描く『Shadow of the Beast』。血に染まる旅路にカタルシスを得よ!

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バイオレンスアクションでアーブロンの復讐劇を描く『Shadow of the Beast』。血に染まる旅路にカタルシスを得よ!

さてこの『Shadow of the Beast』がどのようなタイトルか。まずは4月27日(水)のプレキャスで放送した、電撃PlayStation西岡編集長の実況プレイの模様をご覧ください。

本作はキャラクターや背景などが3Dで描かれていますが基本的なゲームシステムは2Dアクション。1989年に発売された『Shadow of the Beast』を知っている人には、懐かしく映るのではないでしょうか。

■肉体こそが最強の武器! 多彩な体術で敵をなぎ倒せ!!

本作の主人公・アーブロンは、魔術師の呪いによって獣(ビースト)へと姿を変えられた存在。手には鋭い爪があり、歯もまるで牙のようです。この戦闘に適した肉体を駆使して、さまざまな敵をなぎ倒していくのが本作のバトルとなります。

敵を爪で貫けば血が飛び散り、華麗にカウンターを決めれば首をはねることもあるなど、本作の映像表現はかなりのバイオレンス。過激な描写は苦手とする人もいるでしょうが、そのぶん敵を倒す爽快感は格別なものとなっています。

そして、敵に攻撃を行なうことでたまる”ブラッドゲージ”を消費すれば、通常よりも強力なアクションを使用できます。ハイスコアが得られるものや、相手に喰らいついて自分の体力を回復するものなどさまざま。さらにタイミングよく入力を続ける限り周囲の敵を攻撃し続けられるものもあり、使いこなすことでステージ攻略に役立ってくれます。

■スコアを稼いでアーブロンを強化せよ!

多彩なアクションを用いた戦闘が楽しめる本作。その大きな魅力となるのがスコア稼ぎです。スコアは敵を倒すことで増えるのですが、敵の種類や倒し方によって、その量は大きく変化。華麗なアクションで戦うほどスコアは上昇するので、プレイの腕前がダイレクトにスコアに反映されるようになっています。

さらに、稼いだスコアは”スキルポイント”として貯蓄され、これを消費すればさまざまな要素をアンロックできます。アンロック要素は、体力の増加やブラッドゲージの上昇量アップなど、アーブロンの能力を強化するものがメイン。さらに、ブラッドゲージを使ったアクションを強化するものも。例えば前述の体力回復を行なうアクションを強化すれば、アクションの成功時に体力がより多く回復します。また、ブラッドゲージを使ったより多くのスコアを稼げるアクションを強化すれば、入手できるスコアが大幅アップ! スコアを稼ぎやすくなる=スキルポイントで新要素をアンロックしやすくなるということなので、プレイを重ねてアーブロンを強化することが、また次の強化へとつながっていくというわけです。

また、アンロック要素のなかにはコンセプトアートの解放やキャラクターがしゃべる未知の言語を字幕で翻訳してくれるといった特殊なものも。ストーリーを補間する要素としてもスコア稼ぎは重要な意味合いを持っています。

さらに、ステージ内にもアーブロンの強化やストーリーの補間を行なえるアイテムが存在。アーブロンがいかにして獣(ビースト)となったのかや、物語開始までにどんなことをしてきたかを知りたい人は、ステージ内をくまなく探索するといいでしょう。

ちなみに本作は、アクションパート内で語られるストーリーが断片的になっており、より深く物語を理解するためには、前述のアンロック要素を読むことでわかるようになっています。

アクションパートでスコアを稼いで、得たスコア(スキルポイント)で能力を強化。そして強化した能力は次のステージ攻略に役立っていき、ストーリーを補間するための助けになってくれる。『Shadow of the Beast』はプレイのすべてが1つにつながる、魅力あふれるタイトルです。

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『Shadow of the Beast』公式サイトはこちら

©Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Heavy Spectrum Limited.

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