全世界累計販売本数6,600万本突破、2016年3月22日(火)に20周年を迎えたばかりのサバイバルホラー「バイオハザード」シリーズ。20周年を記念したプロジェクトのひとつとして、シリーズ作品の中から『バイオハザード6』『バイオハザード5』『バイオハザード4』がPlayStation®4ダウンロード専用タイトルとして発売されることになった。
コンセプトは、「高解像度化+高フレームレート化などのシンプルな移植でお求めやすく」。各タイトルとも本編に加え、DLCとして別売りされたコンテンツや、後発機向けに追加されたコンテンツなどが収録され、価格を抑えつつも抜群のプレイボリュームを実現している。
その第一弾が、本日3月29日(火)から配信スタートした『バイオハザード6』。2012年10月に発売されたPlayStation®3版を、より鮮明に蘇らせている。2016年夏には『バイオハザード5』、2016年秋には『バイオハザード4』の配信も決定。3作品のプロモーション映像、「バイオハザード」20周年記念サイトも公開中なので、ぜひチェックしてほしい。
PS4®版『バイオハザード4』『バイオハザード5』『バイオハザード6』PV
■シンプルな移植でお求めやすく! PS4®版で新しくなった3つのポイント
今回発表されたPS4®版は、「シンプルな移植でお求めやすく」がコンセプト。より美しく、より遊びやすく、よりボリュームを増したうえ、2,800円(税込)という低価格を実現している。それでは、新しくなった3つのポイントを見ていこう。
【高解像度化&高フレームレート化】
PS4®のマシンスペックに合わせて、解像度とフレームレートをさらに向上。ゲーム世界やクリーチャーの動きが、より繊細に表現され、恐怖が増している。
【プレイアビリティの向上】
イベントシーンでのキー操作やカメラ、ライティングなど、より『快適なプレイ』のために操作方法の再チューニングを施している。なおオプション設定で、オリジナル版やプレイヤー好みにさらにカスタマイズすることも可能だ。
【新モードの実装やダウンロードコンテンツの収録】
エクストラコンテンツでのマッチング率を上げる”サイクルモード”の実装や、別途販売されたさまざまなダウンロードコンテンツを、余すところなく収録。収録されたコンテンツは、以下の通りとなっている。
<日本語ボイスパック>
日本語版吹き替え音声を収録。
<「サバイバーズ」>
生き残りを懸けた、最大6人のオンライン対戦。
<「プレデター」>
捕縛者ウスタナクVSプレイヤー5人の最大6人によるオンライン対戦専用モード。
<「オンスロート」>
エクストラコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」でオンライン対戦が可能に。
<「シージ」>
BSAA訓練兵を守るエージェントと彼らを襲うエネミーに分かれて戦うオンライン対戦専用モード。
<エクストラコンテンツ用ステージ3種>
「ザ・マーセナリーズ」で使用可能な、 エクストラステージ「空母」「地下鉄 車両基地」「カタコンベ 最下層」を収録。
<エクストラコンテンツ用ステージパックA>
「ザ・マーセナリーズ」や他のエクストラコンテンツで使用可能な「イドニア 内戦後」「マグマ制御室 動力炉」のマップを収録。
<エクストラコンテンツ用ステージパックB>
「ザ・マーセナリーズ」や他のエクストラコンテンツで使用可能な「クアッドタワー屋上」「海底基地 研究所」のマップを収録。
※PS4®版はRESIDENT EVIL.NETには連動しておりません。
※PS3®版でRESIDENT EVIL.NETと連動することで入手可能なコスチュームは、PS4®版ではエクストラコンテンツをプレイし、条件を達成することで入手可能です。
■ラクーンシティの事件から10数年、今4つの物語が交錯する!
『バイオハザード6』は、独立した4つの物語で世界規模のバイオテロを描く極上のホラーエンターテインメント。壮大なストーリー、そしてシリーズを代表する2人の主人公レオンとクリスの初競演で話題を呼んだ。4つの物語は時に交差しながら絡み合ってゆくのだが、互いの物語が”クロスオーバー”するポイントでは、オンライン上のプレイヤーを含む最大4人での協力プレイを楽しむことができる。マルチプレイの新たな形を示した作品と言えるだろう。
さらにエクストラコンテンツとして、さまざまな武器、体術を駆使しながら制限時間内に多くの敵を倒してハイスコアを目指す「ザ・マーセナリーズ」を収録。戦術性とやり込み度の高さによって、多くのファンから高い支持を得ている。
それでは、各編のストーリーと登場人物を紹介していこう。
【レオン編】
北米で引き起こされた大規模バイオテロで、大統領が犠牲となった。現場に居合わせた合衆国のエージェント・レオンは、大統領暗殺の容疑をかけられてしまう。絶望的な状況下で、彼は真実を目指す。
◆レオン・S・ケネディ (CV:森川智之)
大統領直轄組織「DSO(Division of Security Operations)」のエージェント。ラクーンシティでの悪夢のような出来事を経て、バイオテロには特に強い憤りを抱いている。
◆ヘレナ・ハーパー (CV:佐古真弓)
レオンと同じく、合衆国のエージェント。 事件の際は、大統領の警護の一端を任されていた。レオンに対し、「自分がこの事態を引き起こした」と告白するが……?
【クリス編】
あるミッションをきっかけに己を見失ってしまった、かつての英雄クリス。やがて彼は、中国を襲った未曾有のバイオテロ鎮圧へと向かう。混乱を極める現場で、彼は自身を見つけ出すことができるだろうか?
◆クリス・レッドフィールド (CV:東地宏樹)
元「S.T.A.R.S.」メンバー。数年前、因縁の敵と決着をつけ、その後も対バイオテロ組織「BSAA」のリーダーとして奮闘を続けていた。しかし半年前、あるミッションで記憶を失ってしまう。
◆ピアーズ・ニヴァンス (CV:阪口周平)
クリスと同じ、BSAA北米支部所属。優れた動体視力と集中力を持つ、天性の狙撃手(スナイパー)。クリスからの信頼も厚く、将来のBSAAを担う存在として嘱望されている。
【ジェイク編】
東欧の紛争地域イドニア共和国で、傭兵として戦場を駆け抜けるジェイク。彼は並外れた身体能力に加えて、ある特異な体質を備えていた。合衆国エージェントのシェリーは、ある目的のため破格の報酬で彼と契約する。
◆ジェイク・ミューラー (CV:浪川大輔)
貧困から脱出するため、東欧の紛争地域で反政府軍の傭兵をする男。シェリーに「世界を救う存在」だと言われ、多額の報酬と引き換えにある依頼を受ける。
◆シェリー・バーキン (CV:坂本真綾)
1998年にラクーン事件を引き起こした「G-ウィルス」の開発者、バーキン夫妻の一人娘。現在は合衆国のエージェントとなり、とある使命を背負ってジェイクに接近する。
【エイダ編】
世界各地で発生するバイオテロ。その現場のそこかしこに現れる謎めいた女の影。彼女の目的は何なのか? 彼女の視点で、全ての事件が1つにつながってゆく。
◆エイダ・ウォン (CV:皆川順子)
1998年、ラクーンシティの惨劇に巻き込まれたレオンの眼前に現れた謎の女性。そして2013年、レオンとエイダは謎めいた地下墓地で再会を果たす。
■『バイオハザード5』『バイオハザード4』もPS4®版が発売決定!
本日配信された『バイオハザード6』に続き、2016年夏には『バイオハザード5』、2016年秋には『バイオハザード4』もPS4®にてダウンロード版を配信予定。それぞれの内容を簡単におさらいしておこう。
『バイオハザード5』
洋館事件から10年後、バイオテロが蔓延する世界の物語。対バイオテロ部隊「BSAA」に所属する主人公クリス・レッドフィールドは、バイオテロの脅威にさらされたアフリカへ向かう。灼熱の大地を舞台に、かつてない恐怖が描かれる。相棒シェバと力を合わせて難局を乗り切る、協力プレイも楽しめる。
『バイオハザード4』
ラクーンシティの消滅から6年後を描いた物語。合衆国のエージェントとなったレオン・S・ケネディは、誘拐された大統領の娘アシュリーを探すため、単身ヨーロッパのさびれた村を訪れる……。システムを刷新し、その後のシリーズの方向性を決定づけた大ヒット作。
20周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる「バイオハザード」シリーズ。アニバーサリーイヤーを飾るプロジェクトは、今回のPS4®移植だけではない。今後の続報もお見逃しなく!
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バイオハザード6
・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:サバイバルホラー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 2,800円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:1~6人)
・CERO:D(17才以上対象)
※ダウンロード専用タイトル
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©CAPCOM CO., LTD. 2012, 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
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