『ロケットリーグ』はラジコンカーを操作してボールにぶつかり、ボールを相手チームのゴールに入れることを目指すゲーム。いわば選手がラジコンカーのサッカーゲームだ。プレイヤーは1VS1~4VS4まで好みの人数で、全世界のプレイヤーやCOM操作のマシンと試合を楽しむことができる。
■ルールも操作もシンプルイズベスト!!
『ロケットリーグ』のラジコンカーは、一般的なレースゲーム同様にハンドル操作と前進もしくは後退を組み合わせてフィールド上を走行できる。さらに”ロケット”の名のとおり、マシンにはロケットエンジンも搭載。一時的に限界を超えたダッシュをしたり、ジャンプをしたりすることも可能だ。これらのアクションを組み合わせて、ラジコンカーを操作するのが基本。なかでもダッシュとジャンプは試合のカギとなる操作で、空中を駆けることはもちろんのこと、回転しながらのジャンプも行なえる。腕を磨けばさながらオーバーヘッドキックのような、大胆なアクションも可能だ。
このラジコンカーを操作するフィールドは金網でおおわれているため、ボールがフィールドを出ることはない。そのためスローインやコーナーキックといったサッカーならではの細かなルールはナシ! ボールにぶつかって相手のゴールにシュートを決めればOKと、誰もが楽しめるものになっている。
とはいえ、足も腕もないラジコンカーでボールを自在に運ぶというのは難しいもの。マシン同士がぶつかり合うのは日常茶飯事。ときにはボールを目指した全マシンがぶつかり合いながらも誰もボールをキープしていないという、サッカーではあり得ない事態も起こりうる。しかし、『ロケットリーグ』の試合はそれでも問題ナシ! ファウルもなく、逆に相手チームのマシンに勢いよくぶつかればクラッシュさせることもできる自由さが『ロケットリーグ』の魅力だ。
なお、『ロケットリーグ』にはチュートリアルやCOMとの対戦といった、トレーニングに適したゲームモードも用意されている。そのため、心行くまで自分の鍛錬に励むことも可能だ。
■豊富なカスタマイズ要素! ただし性能の変化はなし
ラジコンカーをはじめとしたマシンを操作するタイトルというと、プレイを重ねることでマシンをカスタマイズできるパーツが手に入ることが多い。『ロケットリーグ』にも、このようなカスタマイズパーツが用意されている。その種類は多岐にわたり、マシンの見た目、ペイントの模様や色、取り付けられる旗などさまざまだ。さらにカスタマイズパーツのなかには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したデロリアンなど、映画を中心としたさまざまな作品をモチーフにしたものも用意されている。
ただし、これらのカスタマイズパーツを装備してもマシンの性能は変化しない。つまり、今から始めるプレイヤーと、既にやり込んでいるプレイヤーでもその差は腕前だけ。スポーツマンシップにのっとり、フェアな環境で試合に臨めるのが『ロケットリーグ』の魅力だ。
■世界中の強者と同じフィールドに!!
『ロケットリーグ』は、最大4人の仲間と一緒にプレイができるオフラインモードだけでなく、4人対4人の最大8人同時プレイを可能とするオンラインマルチモードにも対応している。PlayStation®Plusに加入していればいつでも全世界のライバルを相手に、この斬新過ぎるスポーツを楽しむことが可能だ。さらに、北米とヨーロッパでは賞金総額$75,000の公式大会も開催されることが決定、日本でも先日豊洲にて日本eスポーツ協会主催の大会が開催され、『ロケットリーグ』はゲームからe-sportsへとその姿を変えようとしている。また、サッカーゴールではなく、バスケットゴールが用意された新モードも開発中とまだまだその勢いはとどまることを知らない。一見おかしな見た目だが、今世界で一番熱いスポーツにして、世界で一番盛り上がっているレース。それが『ロケットリーグ』である。
今回の『ロケットリーグ』は、3月23日(水)に配信予定の「プレイステーション」公式生放送プレキャスにて、さらに詳しく紹介予定です。本作ならではの魅力の数々を、プレキャスで確認してみてください。
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