■アクションもキャラメイクも……より快適&より楽しく!
日本一ソフトウェアから2016年5月26日(木)に発売されるPlayStation®Vita専用ソフトウェア『クラシックダンジョン 戦国』。本作は、立ちはだかる無数の敵を倒し、罠をかいくぐってダンジョンを攻略していくだけでなく、プレイヤー自身がキャラクターをドット絵で描き・育成する楽しさにあふれたユニークなアクションRPGだ。
今回は迷宮の奥に待ち受けるボスキャラクターや罠といったダンジョンで出会う脅威について紹介。さらに、マイキャラの育成やエディット機能についてお伝えしていく。『クラシックダンジョン 戦国』から加わった新要素も要チェック!
巨大なボスとの戦いは本作の醍醐味のひとつ。
エディット機能はなんとtwitter投稿機能もついて、プレイヤー間でのエディットデータの交換が容易に!
■ダンジョン内でプレイヤーを待つ数々の脅威!
ダンジョン内ではさまざまな攻撃を仕掛けてくるモンスターがプレイヤーを待ち受けている。彼らの攻撃パターンを見極めれば、あまりダメージを受けずに切り抜けることもできるため、攻撃パターンの把握は特に重要。
雪山に出現する巨体のモンスター。全方位に放つ攻撃がやっかいだ。
強力なブレス攻撃を仕掛けてくる龍のようなモンスター。正面から挑むとブレスの餌食になるので、相手の向きに注意しながら戦いたい。
また、ダンジョンの床には、踏むとダメージや状態異常を受ける罠が配置されていることもあり、怪しいと思う場所は慎重に進むといいだろう。罠は上手に使えば敵を巻き込んでダメージを与えることもできるので、うまく利用したい。
口がついた球体が出現し、プレイヤーを食べるため追いかけてくる「飢餓のわな」。
一定の周期で回転する「刃のわな」。回転が止まるタイミングを見切って先へ進もう。
◆ダンジョンの奥で待つ巨大なボス
特定のエリアには手強いボスが潜んでおり、仲間となる武将たちの「未練」の手掛かりが隠されている。ボスを倒すことで魂が解放され、武将を仲間にすることができる。
ボスたちは、いずれも対策必須の強力な攻撃を仕掛けてくる。地面に地震のような衝撃波を放ってくるナマズのようなボスは、タイミング良くジャンプすると攻撃を回避できる。
天使のような姿のボス。こちらの位置をピンポイントに狙った攻撃を繰り出してくる。
■育成方針を考えてキャラクターを強化!
魔装陣に配置した「家臣」の力を得て戦う本作のバトルでは、操作キャラである「大将」と「家臣」のどちらにキャラクターを配置していたかでレベルアップの際のパラメータの成長具合が変わってくる。
大将の場合はHPや真名(マナ)が多く上昇し、家臣の場合はATKやDEFが多く上昇する傾向にあり、このどちらの能力を重視するかはプレイヤー次第というわけだ。
どのパラメータをアップさせたいか、将来を見据えて配置を変更していこう。
キャラクターはレベルを上げることで新たな魔装陣やまほう・わざを修得できる。これは転職しても、変わらず使用できる!
◆転職を繰り返してパワーアップ!
キャラクターのレベルが一定以上になると可能な転職は、別の職業となってレベルが1に戻ってしまうかわりに、ステータスのいくらかを引き継ぐことができるため、キャラクターの強化には欠かせない要素のひとつ。
前職で得た魔装陣やまほう・わざはそのまま使えるため、転職を繰り返せばどんな戦局にも対応できるスーパーキャラクターだって作ることができる。
武士の力を引き継いだ破戒僧! なんてキャラクターも作成できる。
◆上位職と呼ばれる特別な職業
職業には、物語を進めることで転職から選べるようになるようになる上位職がある。ここではそのうちの3つを紹介しよう。
・軍略家
一撃必殺が得意な職業。能力は高いが、1人の家臣が倒れると総崩れしてしまう、テクニカルな魔装陣を覚えていく。
職技能:部位破壊+1
モンスターへの部位破壊の威力が上昇する。(※部位破壊は一部の武器でまれに発生する攻撃で、部位破壊された相手はステータスが低下する)
・呪術師
攻撃まほうに特化した、まほうのスペシャリスト。複雑な魔装陣を多く覚えるため、上級者向けの職業といえる。
職技能:SP借金回復
SPを足りない状態で、SPを「借金」してスキルを使用した際、SPの回復速度が早くなる。
◆忍者
移動時のスピードが速く、素早い攻撃を得意とする。家臣がいなくても戦えるなど、クセのある魔装陣を修得していく。
職技能:黒モン殺し
通常のモンスターよりも強い「黒色モンスター」に対して、与えるダメージが増加する。
■エディット機能でマイキャラを自由にデザイン!
魂を解放して「武将」を仲間にするほか、本作ではオリジナルキャラクターを作って仲間を増やすことが可能。
作成するキャラは、見た目や性格はもちろん口癖まで設定可能なので、どんなキャラクターにするかはプレイヤーの腕の見せどころ。
このエディット機能では基本形として用意されているテンプレートの容姿のほかに、おえかきモードを選択することで、キャラクターの顔・胴体部分などのおえかき(ドットの打ち込み)も可能だ。
お気に入りのキャラクターをドットで再現することも、本作では可能! 攻撃を受けた際のダメージ顔や歩く・走るなどのアニメーションも表現できるので、テンプレートを参考にエディットしていこう。
称号「おえかき」が付いている武器や装備品はエディット画面で編集が可能。見た目を変えて、自分好みの武器を作ってしまおう!
おえかきした顔や装備でダンジョンに繰り出せば、いつもと違う雰囲気で冒険ができる!
こんなふうに、日本一ソフトウェア作品の主人公たちをドットで再現! なんてこともできちゃいます。
◆「おんがく」でBGMまでエディットできる!
本作では音楽演奏を表現するためのデータ記述言語「MML(Music Macro Language)」を使用して、BGMを作成することもできる。1曲につき5パートで構成され、「ドレミ」などの音程や、音の高低、テンポなどを表現可能。
どこかで聞いたような……といった曲だって表現できてしまうかも!?
■写真屋でエディットした自慢のキャラクターを共有!
本作からの新機能として、おえかきにて作成したデータを他のプレイヤーと気軽に共有できる施設が拠点に登場。この「写真屋」ではおえかきしたドット絵を画像データとして保存することができ、画像データはアドホック通信で交換できるほか、WEB上にアップロードして配布することも可能だ。
このとき、twitterに投稿する機能を使えばアップロードもスムーズで、画像データを介してゲームに他ユーザーが作成したデザインを読みこめば、そのデザインを使ってゲームを遊ぶこともできる。
■寄り道も楽しい! 特殊なダンジョンで腕試し!
ストーリーパート以外に挑める特殊なダンジョンには「エクストラダンジョン」や「ランダムダンジョン」といったダンジョンがある。これらはゲームに行き詰まった際のレベル上げや、強力な武器が入手できる手段として活用できるので、余裕があれば挑みたいところ。
ランダムダンジョンは次のフロアへ向かうゲートの形によって、敵の強さが変化する。
■サウンドトラックCDがもらえる予約キャンペーンも実施中!
本作を予約すると、ZIZZ STUDIOの手掛ける「クラシックダンジョン 戦国 サウンドセレクション Real&Retro」がもらえるキャンペーンが実施される。
こちらはゲーム中で切り替えが可能な「現代風BGM」と、どこか懐かしいレトロな「8bit風BGM」の両方から厳選したサウンドより20曲をチョイス。さらに、早乃香織さんが歌う本作の主題歌『桜花戦嵐』(short ver.)もプラスした、計21曲(60分以上)が収録される。
前作から雰囲気がガラリと変わり、和風の世界で展開する「クラシックダンジョン」シリーズ最新作。奥深いゲームシステムや軽妙なアクション性はそのままに、エディット機能などがさらに充実しているのがうれしいところ。twitterへの投稿機能といった新たな試みで、ユーザー間の交流がさらに広がる点にも注目したい。
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クラシックダンジョン 戦国
・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation®Vita(PlayStation®Vita TV 対応)
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:2016年5月26日(木)発売予定
・価格:通常版 希望小売価格 4,800円+税/ダウンロード版 販売価格 4,115円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:2~4人)
・CERO:A(全年齢対象)
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©2016 Nippon Ichi Software, Inc.
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