2Dドット絵のアクションRPG! 「クラシックダンジョン」シリーズ最新作『クラシックダンジョン 戦国』の新システムを公開!

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2Dドット絵のアクションRPG! 「クラシックダンジョン」シリーズ最新作『クラシックダンジョン 戦国』の新システムを公開!

■自由度の高いエディット要素もウリのアクションRPG

日本一ソフトウェアより5月26日(木)に発売となるPS Vita用ソフト『クラシックダンジョン 戦国』は、シリーズおなじみの高い自由度を誇るエディット要素をそのままに、数々の新要素を盛り込んだ意欲作。西洋ファンタジーなRPGだったシリーズから一転、今回は和風の世界観となり、拠点の「マノアカズ」も「魔の開かず」へリニューアル。

第二報となる今回は、物語序盤のストーリーや登場人物に関する情報を公開。さらに、シリーズ初の強化要素「築城」といったパワーアップポイントなどを紹介しよう。

今回初登場となる「築城」要素。

本シリーズ独自のキャラクター強化要素「魔装陣」も健在だ。

■主人公・ゆきむらと出会いダンジョンに挑むの巻

主人公が目覚めると、そこは死者の世界である「魔の開かず」と呼ばれる場所だった。
そこで主人公は「ゆきむら」と名乗る謎の人物と出会い、この世界から脱出するためには「未練」を果たさなければならないことを教えられる。

主人公はゆきむらに言われるまま、近くを彷徨っていた魂を解放するため、未練の手掛かりが潜むとされるダンジョンへと挑むことに。

ダンジョンで未練の手掛かりを見つけ、帰還した主人公だが……なぜか、彷徨っていた魂は解放されず、それどころか生前の姿である「武将」の姿へと戻ってしまう。
なぜ魂が転生できないのか。その理由を探り、また、自らも転生するため……主人公は武将たちとともに魔物たちがひしめくダンジョンへ挑むのだった。

■本作の物語に関わる主要人物たち

ここで紹介する人物たちは、本作の物語に大きく関わる主要なメンバー。未練を残した魂を解放することによって、冒険に加わる仲間が増えていき、探索できる場所も広がっていく。

◆ゆきむら

プレイヤーが魔の開かずで最初に出会う武将。魔の開かずについての説明や、未練を残した魂の解放をプレイヤーに促す。

◆らんまる

とある事件によって主君を失い、無念の死を遂げた武将。他の武将とは仲良くしていくことがモットー。

◆チャチャ

とある戦国武将の妻。「浪漫」に関連した未練を残している。

◆まさむね

「独眼竜のまさむね」の通り名で知られる武将。実は「独眼竜」が何であるかわからず、それが未練となっている。

■登場人物ゆかりのダンジョンへいざ出陣!

冒険の舞台となるダンジョンは、日本の戦国時代を模したつくりとなっており、魂となった武将とゆかりのある場所が登場する。多数のトラップや敵が待ち構えているので、心して挑もう!

◆姉川

最初に挑むダンジョン。出口がある部屋にはいるためには、門番となる敵を倒して門を開ける必要がある。

◆大阪城

関西随一の城が舞台のダンジョン。敵を倒すだけではなく、迷路のように入り組んだ道など、頭を使う必要も。

◆陸奥

水辺のダンジョン。最奥には、まさむねの未練と関連したボスが待ち構えている。

■冒険の拠点・魔の開かずにも新要素がいっぱい

魔の開かずは物語の拠点となる場所で、冒険のメンバーを選出したり、装備を整えたり、仲間と会話することができる。はじめは利用できる施設も少ないが、冒険を進めるにつれてさまざまな施設が利用できるようになる。

和の雰囲気を持つ拠点はシリーズ初。宿場町のようなイメージ。

◆よろず屋

武器・鎧・盾などの装備やアーティファクトといったキャラクターの強化に必要となるアイテムを売買することができる。

◆お寺

さまざまな種類のフクロウが住む場所で、フクロウは人の言葉をしゃべることができる。彼らはキャラクターメイキングやエディット要素など、冒険に役立つ情報を提供してくれる。

◆目安箱 (※新システム)

ここでは魔の開かずの住人たちから寄せられた依頼を受けることができる。依頼をこなすことで、本作のお金であるガネや名声、レアアイテムが入手できる。

◆鍛冶屋 (※新システム)

こちらもシリーズ初の施設で、鍛冶屋で武器を鍛えなおすと新たな「称号」をつけることができる。称号付きの武器は装備品本来のステータスに加えて「ATK+20」や「家臣HP+10」といった追加効果を持つ、いわゆるレアアイテム。本作では称号付き武器をダンジョンで拾うだけでなく、鍛冶屋で入手することもできるのだ。

◆お城 (※新システム「築城」)

魔の開かずの一番奥にはお城があり、ここではよろず屋で購入できる「石垣」を使うことで城のカスタマイズ……築城を行なうことができる。

築城でお城に石垣をはめ込むと、大将(操作キャラクター)の能力を強化することが可能。さらに、増築をすることで、お城をより大きくすることができ、もっと多くの石垣をはめ込むことができるようになる。

お城をどんどん大きくして、大将の能力をアップさせよう!

■レベルアップよりも重要!? 「魔装陣」でパワーアップ!

魔装陣とは操作キャラである「大将」を仲間たち=「家臣」のサポートでパワーアップする本作独自のシステムのこと。ダンジョンでの戦闘の際、家臣たちは大将を守る盾となり、ダメージを肩代わりするのだが……家臣が倒れると対応する陣の強化がなくなるので、できるだけ家臣のダメージを抑えつつ探索するのが戦闘時のポイントとなる。

今回は魔装陣を使用したステータスアップ法や、まほうの強化などができる「アーティファクト」について解説しよう。

◆アーティファクト
魔装陣に配置した家臣たちは、隣接したアイテム用マスにアーティファクトと呼ばれる強化アイテムを置くことができる。これらに家臣が必要分の「真名(マナ)」を注入することで、アーティファクトを起動。起動したアーティファクトは攻撃力やHPといったステータス上昇や、まほう・わざ使用時の消費SP減少、レベルアップの際のステータス値の上昇など、さまざまな恩恵を与えてくれる。

魔装陣の陣形によって、配置できるアーティファクトの種類は異なる。配置用のマスは道のように連なっており、アーティファクトを隣接させないと効果が発揮されないので注意!

アーティファクトにも武器と同様に称号があり、本来の効果に加えて称号効果を得ることが可能!

◆かくせい
一部の魔装陣には「覚醒マス」という特別なマスが配置されており、覚醒マスはダンジョン内で「覚醒」というわざを大将が使うことで起動。

覚醒時には通常より多くのアーティファクトの効果が得られるため、ステータスなどが大幅アップする。ここぞというときに覚醒を使い、ダンジョン攻略に役立てよう!

◆きんじゅ
アクションコマンド「まほう」を強化するアーティファクトの中には「きんじゅ」という称号がついているものがある。この称号が付いているアーティファクトを使用すると、まほうが禁呪扱いとなり、威力が非常に高くなる。

だが、禁呪扱いとなったまほうを発動する際、まれにまほうが「暴走」してしまい、敵味方関係なくダメージを与えてしまうリスクもある。もしも暴走で家臣が倒れたら一大事!

■EXダンジョンで武将をゲット!

物語で仲間になる武将のほかにも本作には、さまざまな武将の魂が魔の開かずを彷徨っている。そうした武将の魂は、物語で挑むダンジョンとは別にあるEXダンジョンに挑戦することで、仲間にすることができるのだ。仲間にできる武将の総数はなんと50人! EXダンジョンを攻略し、まだ見ぬ武将たちを仲間にしよう!

◆井伊直政

徳川四天王のひとり。いえやすへの忠誠心が高く、ときとして暴走してしまうことがある。

◆宮本武蔵

巌流島での戦いで有名な剣豪。わざと遅刻することで、相手を油断させ討ちとったとされる。

◆千利休

茶聖と称されるほどの茶人。わび茶と呼ばれる様式を完成させた。

◆立花宗茂

武士の見本と評される優れた人格者。関ヶ原の戦いで敗北したにも関わらず、旧領地に復帰した唯一の武将。

◆加藤清正

ひでよしの子飼いの武将。武闘派ではあるものの築城の名手でもあった。

■今予約するとサウンドトラックCDが特典としてゲットできる!

本作を予約すると、ゲーム購入時に「『クラシックダンジョン 戦国』サウンドセレクション Real&Retro」がもらえる。

こちらはゲーム中で切り替えが可能な「現代風BGM」と、どこか懐かしいレトロな「8bit風BGM」の両方から厳選したサウンドより20曲をチョイス。さらに、早乃香織さんが歌う本作の主題歌『桜花戦嵐』(short ver.)もプラスした、計21曲(60分以上)が収録される。

『クラシックダンジョン 戦国』サウンドセレクションReal&Retro
楽曲製作:ZIZZ STUDIO


従来のファンタジックな世界から一転、今回は和風テイストあふれる世界観が魅力的な『クラシックダンジョン 戦国』。戦国時代ならではの新システム「築城」をはじめ、キャラクターの育成が楽しくなる要素も満載なので、アクションRPGファンは要チェック!

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クラシックダンジョン 戦国

・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation®Vita(PlayStation®Vita TV 対応)
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:2016年5月26日(木)予定
・価格:通常版 希望小売価格 4,800円+税
    ダウンロード版 販売価格 4,115円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:2〜4人)
・CERO:A(全年齢対象)

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『クラシックダンジョン 戦国』公式サイトはこちら

©2016 Nippon Ichi Software, Inc.

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