『ニーチェ先生』
ニーチェ先生こと仁井智慧のシュールな勤務風景
【解説】
コンビニを舞台に繰り広げられる、個性的なコンビニ店員たちと客の日常を描いたコメディ。「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中の「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」(漫画・ハシモト/原作・松駒)をドラマ化したもの。地上波での放送に先行して、2016年1月からHuluで配信中。
●ここに注目!
「お客様は神様だろう!?」と怒鳴る客に対し、「神は死んだ」と言い放つニーチェ先生。この風変わりなコンビニ店員を演じるのは個性的な演技が光る間宮祥太朗。そんなニーチェ先生の行動に心の中でツッコミを入れ続ける松駒役は、テレビや舞台で活躍中の浦井健治がコミカルかつキュートに演じる。SKE48卒業後、初の連続ドラマ出演となる松井玲奈もニーチェ先生に熱烈なアプローチをする女性・塩山楓役で登場。そのほかレギュラーキャストとして、内田理央、松田凌、菅裕輔、シソンヌのじろう、佐藤二朗などが出演。
キャストも話題性・実力ともに充分な顔ぶれだが、この作品の最大のポイントは『勇者ヨシヒコ』『アオイホノオ』『コドモ警察』など、異色かつ楽しいドラマを次々に送り出す福田雄一が脚本・演出を手がけていること。ドラマ好きはもちろん、原作ファンが見ても納得する面白さはさすがの手腕。こんな店員たちが働いているコンビニがあったら、用もないのに様子を見に行ってしまうかも?
©2016「ニーチェ先生」製作委員会
『座長は語る』
楽しいだけではなく、各座長の「素顔」も垣間見える
【解説】
各芸能事務所の代表格・リーダー的存在「座長」がナビ役となり、所属タレントとからみながら「座長」らしい愛ある目線でトークを繰り広げるトークバラエティ。普通の人は見ることのできない、稽古場や衣裳部屋で座員と話す様子や、メイク中のリラックスした雰囲気でのトークなど、貴重な映像が満載!
●ここに注目!
登場する座長は久本雅美、関根勤、内海桂子、ナイツ、電撃ネットワーク、片岡鶴太郎など。トークだけでなく、各座長が持ちネタを披露したり、今だから話せるシャレにならないエピソードを話したり、一家言あるテーマについて講座を開いたりと、ファンならずとも楽しめるバラエティに富んだ内容。
視聴者ではなく、「後輩」という生身の人間に接する座長たちは、やはり真剣さが違う。彼や彼女が後輩たちにどんなことを語りかけ、何を伝えようとしているのか。芸能に対する熱意や、後輩たちを思う気持ちが伝わってきて、ついジーンときてしまう場面も。座長たちのタレントとしての顔ではなく、より素顔に近い部分が垣間見える。トーク番組としてはもちろん、ドキュメンタリーのノリでも楽しめる!
新TVシリーズ『ルパン三世』
今度のルパンの舞台は芸術の国・イタリア!
【解説】
「ルパン三世」が、30年ぶりにTVシリーズとして登場、ひょうひょうとした外見からは思いもよらない、大胆にして繊細、芸術的なまでの盗みの腕を持つ大泥棒ルパン三世。お宝と美女が大好きな彼が、イタリアとサンマリノを舞台に数々のターゲットを狙う! 第1話から第12話は「イタリア・サンマリノ編」、第13話からは新章「芸術の国・イタリア編」へ突入。HuluとJ:COMだけの先行独占配信。
●ここに注目!
2015年10月の配信開始以来、ファンの大きな反響を呼んでいる新TVシリーズ。今回のシリーズの特色は、1971年に放映された最初のTVシリーズや、1977年の第2シリーズを彷彿とさせる、初期のルパンのエッセンスを大事にしている点。それと同時に、登場人物の年齢を従来より若めに設定したり、ルパンのジャケットの色を青にするなど、海外での新規ファンを獲得するための新しい試みも盛り込まれている。次元、五ェ門、不二子、銭形といったおなじみのメンツに加え、自由奔放なセレブ娘レベッカ・ロッセリーニや、MI6の凄腕スパイ・ニクスなど、新たなレギュラーキャラクターも登場し、物語に大きく関わってくる。
「ルパン三世」としては珍しく、連続ドラマであることも特筆すべきポイント。各話ストーリーは基本的にはその話で完結するが、シリーズ全体を通じて解き明かされる謎や、伏線などが各所に配してあり、ついつい続きが気になってしまう作り。3月には今シリーズの最終話・第24話も配信されるので、第1話から一気に観てしまうのもオススメ。
原作:モンキー・パンチ ©TMS
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