高い再現度と、怪人や戦闘員をなぎ倒していく爽快感が人気の「仮面ライダー バトライド・ウォー」シリーズ。最新作『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生(以下、創生)』では、ついに昭和の仮面ライダーたちも使用可能となり、プレイアブルキャラも45人以上とパワーアップ! そして、『創生』では数々のシステムも大幅にパワーアップし、より仮面ライダーらしい戦いが楽しめるようになった。そこで今回は、新たに追加されたシステムについて紹介していこう。
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前回の特集記事はこちら
平成と昭和の仮面ライダーたちが豪華競演! 「仮面ライダー生誕45周年記念作品」として誕生したシリーズ最新作、『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』の魅力に迫る!【特集第1回/電撃PS】
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■今日はお前と俺でダブルライダー! 新タッグシステム「ダブルライダーシステム」とは!?
前作までは、特定のコマンドを入力することで、パートナーが出現して必殺技を出してくれる「パートナーシステム」が搭載されていた。本作ではこのシステムが、「ダブルライダーシステム」へと進化! 「ダブルライダーシステム」では、ミッション出撃前にパートナーとなる仮面ライダーを選ぶ。ミッションが始まると、プレイヤーの仮面ライダーのそばで、ともに戦ってくれる。
『創生』では、パートナーに「アタック」「ガード」「サポート」の3つの指示を出すことができるようになった。「アタック」では近くの敵に向かって攻撃、「ガード」では身を守り、「サポート」では自分が攻撃している敵を狙って攻撃してくれる。またパートナーがいると「タッグボルテージ」と呼ばれるゲージが出現。このゲージが25%たまるごとに、サポートスキルが発動する仕組みになっている。そして、100%までたまるとパートナーが装備しているフィギュア(後述)のスキルも発動する仕組みだ。
また、特定のコマンドを入力しこのゲージを消費することで、パートナーに必殺技を使って攻撃してもらうことが可能! 連続技の途中に組み込むことで、より大ダメ―ジを与えるなど、多彩な戦い方が楽しめる。なお、このゲージはパートナーの近くで戦闘することたまりやすくなっているのもポイント。同じ敵をターゲットにして戦うようになるため、ダブルライダーで共闘している感覚が味わえる。
そして「タッグボルテージ」が最大までたまると、「ダブルライダーフィニッシュ」が発動可能に! 発動させると画面下部に出現するゲージが0になるまで、攻撃力が2倍に強化される。また、このゲージが0になるか特定のコマンドを入力することで、大ダメージを与える「ダブルライダーキック」も使用可能! このとき、2人のライダーによるかけ合いも見られるので、プレイヤーのボルテージも上がること間違いなし!!
■コレクション要素と育成要素が組み合わさった「フィギュア」も、より集めやすく!
ライダーの能力をアップさせる「フィギュア」は健在。基本システムは前作と同じで、最大3つまで装備可能。経験値を取得してフィギュアのレベルをアップさせ、ステータスを強化することも可能だ。本作では「フィギュア」の入手方法が変更され、マップ内に隠された金色の箱のなかからも入手できるようになった。フィギュアそのものの種類もかなり増加し、登場する新キャラたちのフィギュアはもちろん、名シーンを彷彿とさせるフィギュアも追加されている。さらに「ビュワーモード」で、フィギュアそのものを鑑賞することもできるので、マップのスミズミまでめぐって集めていこう。
■社会的現象となった「変身」がついにキミの手で行なえるように!
そして本作で新たに追加されたシステムのなかで、最も衝撃的なシステムがシリーズ初の「変身」! 本郷猛でプレイしたときのみ使用可能なシステムで、本郷猛の状態のときは超必殺技ゲージがたまりやすい、という特性がある。フォームチェンジ同様にいつでもコマンドで仮面ライダー1号へと変身できるが、1度変身するとミッションクリアまで本郷猛には戻ることができない。さらに変身時に体力ゲージが満タンまで回復するので、超必殺技ゲージをためながら戦い、強力な敵が出たときやピンチに追い込まれたときなどに使うのがよいだろう。
特集第3回となる次回では、仮面ライダー1号やBLACKなどの昭和の仮面ライダーをはじめ、ゴーストやドライブといった本作から登場する新たな仮面ライダーたちをピックアップ!さらに、前作に比べて追加や変更点があった仮面ライダーたちについても解説していこう。
『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』の公式サイトはこちら
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©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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