1999年に発売されて以来、根強い人気を誇る「デジモンワールド」シリーズ。『リ:デジタイズ』から約2年の月日を経て、PlayStation®Vita専用ソフトウェア『デジモンワールド -next 0rder-』として2016年に帰ってくる! シリーズならではの進化を遂げた新たなデジモンワールドを、パートナーデジモンたちと駆け抜けよう。
■デジヴァイスがつなぐデジモンとの絆
――シリーズの原点を思い出す物語がここに!
プレイヤーのパートナーである「デジモンとの冒険の楽しさ」をキーワードに描かれる本作は、シリーズの原点を思い出す楽しさを前面に押し出した内容となっている。
それは、新たなフィールドを駆けるワクワク感。デジモンが進化したときのドキドキ。そして、もどかしさも含めたAIバトル……。
物語はデジタルワールドに迷い込んだ主人公が、ムゲンドラモンの襲撃を受けるところから始まる。間一髪それを避けた主人公は「ジジモン」と出会い、度重なるムゲンドラモンの襲撃により悲惨な状態となったはじまりの街を目の当たりにする。
帰る方法も見つからないまま、主人公は街の復興の手伝いを決心する。やがて、ヒマリやコウタといった協力者とも出会い、街の復興も順調のように見えたが……?
高校最後の夏休み。久しぶりに起動したデジヴァイスが真っ白な光を放ち……気がつけば、デジタルワールドに迷い込んでいた主人公。窮地に駆けつけた懐かしいパートナーたちをともない、主人公の旅が始まる!
■デジタルワールドで出会う仲間たち
◆大淵ヒマリ&リッカ
「ま、考えてもしょうがない!」
主人公と同じ高校3年生。しっかり者で気が強く、思い立ったらすぐ行動するためわがままに見られがちだが、むしろ自分の気持ちを抑えてでも、誰かのためにがんばるタイプ。主人公やコウタと同じくデジモンワールドへ迷い込んだ少女で、ときおり思い詰めるような表情を見せることも……。
パートナーのリッカ(プロットモン)は甘えん坊な性格で、いつもヒマリにくっついている。
◆ジジモン
「……そこで、おぬしに頼みがある」
とある街の長老をしているデジモン。責任感が強く真面目だが、とぼけた一面もある。ムゲンドラモンに襲われて散り散りになったデジモンたちの呼び戻しと、街の復興に勤しんでいる。
■2体のパートナーを連れ歩ける、本作だけの新要素!
従来の作品では1体のパートナーデジモンを連れ歩けた「デジモンワールド」シリーズ。本作のバトルはパートナーデジモンが2体になったことで、戦略性や爽快感が大幅にアップ。スピーディなバトル展開が楽しめる。パートナー同士が二手に分かれて攻撃したり、かばうといった行動で連携を取ることもでき、さらに主人公がパートナーデジモンに声援をかけることで、能力を強化することもできる。声援をおくることでパワーアップする、「キモチ」がシンクロするAIバトルが本作最大の特徴なのだ!
主人公イラストに必ず2体のデジモンが描かれていたのにはちゃんと理由があったのだ。
おなじみの究極体デジモン、ウォーグレイモンとメタルガルルモンも本作に登場する。この2体と一緒に戦うことも!?
デジモン同士で仲間をかばう行動を取ることもある。ナイスな行動には声援をおくってパワーアップ!
◆実際のバトルの流れをチェック!
敵との遭遇から声援をおくるなどの実際のバトルの様子を紹介しよう。実際のゲームでの流れが実感できるはずだ。
1:敵と遭遇! 移動画面からそのままバトルへ
フィールドを移動していると敵を発見。そのままシームレスに戦闘に突入する。
2:パートナー自身が考えながら、AIにより行動する
バトルが始まると、パートナーデジモンは自身の考えで自動的に戦闘を始める。
3:パートナーが良い行動をしたときに声援を送ると……
これは!という行動をデジモンがとったときに声援を送るのだ。
4:パートナーが声援に応えて強くなる!
声援を受けてデジモンがパワーアップする! 声援コマンドのほか、アイテムでパートナーを支援することもできる。
先の展開が気になるストーリーに加え、2体のパートナーデジモンの存在などバトルの要素が明らかになってきた本作に乞うご期待!
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デジモンワールド -next 0rder-
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
対応プラットフォーム:PlayStation®Vita
ジャンル:育成RPG
発売日:2016年発売予定
価格未定
CERO審査予定
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©本郷あきよし・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです
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