『ウイニングイレブン 2016』が本日発売! PS.Blogスタッフが語る最新作の進化とシリーズ20年の歩み【特集第2回】

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『ウイニングイレブン 2016』が本日発売! PS.Blogスタッフが語る最新作の進化とシリーズ20年の歩み【特集第2回】

本日10月1日(木)、シリーズ20周年を迎えた最新作『ウイニングイレブン 2016』が、PlayStation®4/PlayStation®3で発売された。本作は「決める、快感」のキャッチコピーが示すように、あらゆるプレーで快感を味わうことができる操作性が特徴。レスポンスの高速化やAIの進化によってイメージどおりのプレーが実現し、熟練者が高度なテクニックや連携を見せつけられるのはもちろん、サッカーゲーム初心者でも、すぐになじめるようになっている。

リアルなグラフィックとともに軽快なプレーが繰り出される様子は、現在公開中の「ウイニングイレブン 2016 プロモーションムービー」や「ウイニングイレブン 2016 PR動画」でも見ることができるので、チェックしてみよう。

◆ウイニングイレブン 2016 プロモーションムービー

https://www.youtube.com/watch?v=QI2diRZ_AfQ

◆ウイニングイレブン 2016 PR動画

https://www.youtube.com/watch?v=GXpFyBreNKI

また、進化した操作性については、前回の特集記事でまとめている。PS.Blogスタッフが実際に体験した「ゴールを決める快感」「ラストパスの快感」「ボール奪取の快感」という3つの快感ポイントを、ぜひ見ていただきたい。

そして特集第2回となる今回は、リアルなサッカーを表現するグラフィックや、数々の進化を遂げたゲームモードに注目。シリーズ最新作でたっぷりと味わえる、さまざまなサッカー体験をお伝えしていこう。

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前回の特集記事はこちら

特集第1回 PS.Blogスタッフの挑戦! 「決める快感」をもたらす『ウイニングイレブン 2016』の新たな操作性を極めたい!

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■ピッチ内外の興奮が伝わる、圧倒的にリアルなグラフィック

「ウイニングイレブン」シリーズの魅力の1つは、そのリアルなグラフィック。喜びや悔しさを見せる選手の表情はもちろん、特徴的な体の使い方までが再現されている。見た目だけでなく、選手のモーションやボールの挙動は現実に則した納得できるものであるため、操作しているうちに実際にサッカーをプレーしているような感覚を味わえる。超満員に膨れ上がったスタジアムの興奮も再現されており、ゴールを決めたときの盛り上がりに浸るのは格別だ。

こうしたリアルな表現力と、ゲームプレイの気持ちよさの両立は、「ウイニングイレブン」シリーズが長い歴史の中で進化を続けてきた成果。最新作となる『ウイニングイレブン 2016』でもプレイヤーをより興奮させるための進化を遂げており、シリーズ史上最高のサッカー体験を味わうことができる。

その高い興奮度は、本作のイメージキャラクターを務めるネイマール選手がプレイしたときの盛り上がりを見れば一目瞭然。リアルなグラフィックを裏付ける3D PHOT SCAN撮影時の模様とともに動画が公開されているので、チェックしてみよう。

◆ネイマール選手緊急来社/『ウイイレ2016』初プレイ編

https://www.youtube.com/watch?v=FTa2XUn8w1Q

◆ネイマール選手緊急来社/3D PHOTO SCAN編

https://www.youtube.com/watch?v=3U3JPmKKNJY

■人気モードに新要素を追加! 遊びの幅がさらに広がる!!

手軽に試合を楽しめる「エキシビションマッチ」や、プレイヤー同士がオンライン対戦で競う「オンラインディヴィジョン」(PS4®でオンラインマルチプレイを楽しむにはPlayStation®Plusへの加入が必要)、操作をじっくり練習できる「トレーニング」など、豊富なゲームモードを擁する「ウイニングイレブン」シリーズはプレイヤーのあらゆる遊び方に対応している。本作ではさらに、「マスターリーグ」「myClub」「エディット」に新要素を追加。ここでは、より遊びやすくなった3つのモードの進化を紹介しよう。

【新要素満載! 大幅に進化したマスターリーグ】

マスターリーグは、オーナー兼任監督となって理想のクラブ作りを楽しめるという1人用モード。このシリーズ定番の人気モードが、20周年の節目に合わせて大幅に進化した!

新システム「チームロール」の導入は、進化要素の中でも特に注目。チームロールは選手の特徴を示すマスターリーグ専用のステータスだが、その選手だけでなく、チームメイトやクラブ運営にも影響を与える。たとえば「ムードメーカー」の場合、チームのために献身的にプレーする若手選手に付き、ダービーマッチなどの重要な試合で自分を含めた複数の選手のコンディションを上げる効果を持つ。人気と実力を兼ね備えた「スタープレイヤー」を持つ選手がいれば、ホーム開催の試合でグッズ収入がアップ。その他、全10種類のチームロールがあり、これらを持つ選手をクラブに所属させて起用することで、チーム力の底上げや運営の手助けとなる。

また、クラブ運営に欠かせない要素の移籍交渉システムも刷新している。得点王などのタイトルを獲得した選手には大型オファーが舞い込んだり、降格したチームの選手の移籍金が下落したりと、シーズンを通した活躍度がダイレクトに反映。現実さながらのシビアな移籍市場が展開され、選手の売り時、買い時を見極める楽しさが増しているのだ。

さらにプレイヤーを楽しませてくれる要素として、コンピュータチームのAIが進化したことにも注目。ライバルチームとの対戦では激しい当たりになったり、ホーム&アウェー方式のトーナメントの1戦目で敗れているチームが失点覚悟で攻めてきたり、状況によって戦い方を変えてくるため、メリハリのあるシーズンを過ごすことができる。新要素の「マンスリーレポート」で詳細なデータや自分の試合傾向を確認することもできるようになり、試合部分をこれまで以上に楽しめる。

なお、マスターリーグの新要素は公開中の紹介ページでも確認可能。チームロール全10種類の効果をはじめ、クラブのオーナー兼監督として確認しておこう。

『ウイニングイレブン 2016』マスターリーグ紹介ページはこちら

【選手の育成要素が加わり継続的な楽しみが増えたmyClub】

前作『ウイニングイレブン 2015』で搭載されたオンライン専用モード、myClubも大きく進化! これまでは監督や選手を集めてチームを強化するというものだったが、本作では選手のレベルアップシステムが採用され、チーム作りに育成要素の楽しみが追加された。

代理人を雇って獲得した選手は、試合に出場することで経験値を得て成長していくため、どの選手を起用して育成していくかという戦略もポイントになる。メンバーの選手をトレーナーに転身させることも可能で、トレーナーとしての能力やポジションの相性などによって、選手の成長度合いが変化する。継続的なチーム作りの楽しさが増え、じっくり強化した自慢のチームをみんなに見せつけたい! と思うプレイヤーも多いはず。myClubだけの限定選手も登場する予定なので、オンライン対戦でのさらなる盛り上がりは必至だ。

さらに、本作では往年のスタープレイヤーもレジェンド選手として登場。レジェンドと現役選手のチームプレーは見逃せない。

なお、公開中のmyClub紹介ページでは、これらの新機能を動画でも確認可能だ。

『ウイニングイレブン 2016』myClub紹介ページはこちら

【画像取り込み機能を追加! より使いやすくなったエディットモード】

選手やチームのデータを編集できるエディットモードを搭載し、自分のサッカー世界を自由に構築できることはサッカーファンに人気の要素の1つ。『ウイニングイレブン 2016』のPS4®版では、エディットモードに画像取り込み機能が追加され、ユニフォームやエンブレムの編集がより使いやすくなった。

自分が所属するチームのユニフォームの画像データを、USBを通してPS4®本体にインポートすると、ゲーム中に手軽に取り込むことが可能。編集機能でさらに作り込み、自慢のオリジナルユニフォームに仕上げられる。こうして完成したユニフォームデータはオンラインを通じてシェアできるので、現実のチームメイトに配ったり、多くのプレイヤーに披露したりするのも楽しい。これまでのシリーズで、エディットモードでの編集に喜びを感じていたプレイヤーにとって、待ちに待った機能といえるだろう。

『ウイニングイレブン 2016』エディットモード紹介ページはこちら

■熱狂的シリーズファンのPS.Blogスタッフが思い出とともに語る
 ヒストリー・オブ・ウイニングイレブン

1995年に第1作が発売されてから、今年で20周年を迎える「ウイニングイレブン」シリーズ。その記念作品となる『ウイニングイレブン 2016』の発売に合わせ、ここでは長いシリーズの歴史を思い出とともに振り返っていきたい。思い出を語るのは、サッカーと「ウイニングイレブン」をこよなく愛する、アラフォーのPS.Blogスタッフ。個人的な主観が多分に含まれているかもしれないが、シリーズ歴の長いファンならきっと共感してもらえるだろう。

<PlayStation®プラットフォームにおける「ウイニングイレブン」シリーズ一覧>

1995年、記念すべき第1作の『Jリーグ 実況ウイニングイレブン』がPlayStation®専用ソフトウェアとして発売され、長く続くシリーズの第一歩が踏み出された。1993年に開幕したJリーグの盛り上がりを受け、ポリゴンで描かれた選手が躍動するサッカーゲームの登場に、当時学生だった自分は友人を集めては対戦三昧の日々を過ごしていたものだ。

ただし、この頃の「ウイニングイレブン」はいきなり大ヒットしたわけではなく、国民的サッカーゲームシリーズとして認知され始めたのは1998年のことだったと思う。1998年といえば、フランスで開催された国際大会に、日本代表が初めて出場した年。日本中が世界のサッカーに目を向けて熱狂していたのに合わせ、『ワールドサッカー 実況ウイニングイレブン3 ワールドカップ フランス’98』や『ワールドサッカー 実況ウイニングイレブン3 ファイナルヴァージョン』がヒット作となった。自分の周りでもプレイする友人が増え始め、日本代表だけでなく、世界のサッカー選手の知識を急速に蓄え出した時期だ。この頃の「ウイニングイレブン」はサッカーゲームとしての楽しさはもとより、詳細な選手データによってサッカーファンを大きく増やすことに貢献した、”遊べる選手名鑑”としての性格も持っていたと思う。


Jリーグ 実況ウイニングイレブン
●1995年7月21日発売 ●PlayStation®


ワールドサッカー 実況ウイニングイレブン3 ファイナルヴァージョン
●1998年11月12日発売 ●PlayStation®

そんな「ウイニングイレブン」にさらなる転機が訪れたのは、1999年に『ワールドサッカー 実況ウイニングイレブン4』が発売されたときのこと。この作品でマスターリーグとエディットモードが初めて搭載され、自分の理想とするチーム作りという新しい喜びを与えてくれたのだ。一端のサッカー通に育てられていたシリーズファンにとって、自分のサッカーコンセプトを表現できるようになったのは衝撃で、最強チーム論に熱くなったり、いぶし銀の選手を集めて対抗したり、対戦だけではない遊びに熱中していた。


ワールドサッカー 実況ウイニングイレブン4
●1999年9月2日発売 ●PlayStation®

2001年に発売された『ワールドサッカー ウイニングイレブン5』は、シリーズで初めてPlayStation®2専用ソフトウェアとして登場。グラフィックが格段に向上し、さらに多くのサッカーファンを虜にすると、FIFAワールドカップ日韓大会が開催された2002年発売の『ワールドサッカー ウイニングイレブン6』で初のミリオンセラーを記録する。以降は『ワールドサッカー ウイニングイレブン7』『ワールドサッカー ウイニングイレブン8』『ワールドサッカー ウイニングイレブン9』『ワールドサッカー ウイニングイレブン10』のナンバリングタイトルが立て続けにミリオンセラーを達成し、まさに国民的サッカーゲームの黄金期を迎えていた。

また、この期間では『ワールドサッカー ウイニングイレブン8 ライヴウエアエヴォリューション』も思い出深いタイトルの1つ。オンライン対戦が初めて実装され、対戦仲間と集まってプレイするだけでなく、見ず知らずの猛者たちとすぐに対戦できるようになったのだ。勝ち負けに熱くなるのはもちろん、見たこともない戦術やテクニックの使い方に驚くことも多く、対戦の楽しさを再確認するのと同時に「ウイニングイレブン」の奥深さを思い知った。


ワールドサッカー ウイニングイレブン5
●2001年3月15日発売 ●PS2®


ワールドサッカー ウイニングイレブン6
●2002年4月25日発売 ●PS2®


ワールドサッカー ウイニングイレブン8 ライヴウエアエヴォリューション
●2005年3月24日発売 ●PS2®

2008年発売の『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』からは、PlayStation®3に対応。それまでもグラフィックの進化を続けていたが、やはり新しいプラットフォームで体験するリアルな表現力への驚きは大きかった。続く2009年発売の『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009』では、1人の選手人生を楽しめるビカム・ア・レジェンドと、UEFAチャピオンズリーグモードを初搭載。世界の舞台で戦う新しい遊びが増え、ビカム・ア・レジェンドはマスターリーグとともに人気モードの一翼を担うことになる。自分はビカム・ア・レジェンドモードが大のお気に入りで、前身のファンタジスタモード(2007年発売の『Jリーグ ウイニングイレブン2007 クラブチャンピオンシップ』に搭載)からみっちりプレイ。スタープレイヤーへの階段を上っていくなりきり感が楽しく、以降のタイトルでもかなりの時間を費やしている。


ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008
●2007年11月22日発売 ●PS3®/PS2®

その後もグラフィック面や操作面で数々の進化を続けてきた「ウイニングイレブン」シリーズは、2014年発売の『ウイニングイレブン 2015』から、ついにPlayStation®4対応となる。操作性の快適さが増して、より幅広い層が楽しめるようになっただけでなく、オンライン専用モードとしてmyClubを搭載。マスターリーグとは違ったアプローチで理想のクラブを作り、白熱するオンライン対戦の場を生んだmyClubは、シリーズの新たな人気モードとして多くのプレイヤーを集めている。

そしてシリーズ20周年となる今年、最新作の『ウイニングイレブン 2016』がいよいよ本日発売。これまでの自分がそうだったように、今回も対戦に明け暮れ、チーム作りや選手作りに没頭することだろう。シリーズの歴史を振り返っているうちに、よく対戦していた仲間を思い出した方は、久しぶりに友人たちに声をかけて一緒に遊んでいただきたい。


『ウイニングイレブン 2016』の新要素をチェックするとともに、シリーズの歴史を振り返る今回の特集はいかがだっただろうか。シリーズファンはもちろん、初めてプレイする方や久しぶりに楽しんでみようと思っている方にも、さまざまに遊びやすくなった本作はおすすめ!

次回は、刷新されたマスターリーグを中心に特集記事をお届けするので、ぜひお見逃しなく!!

▼『ウイニングイレブン 2016』のPS Storeでの購入はこちらから

ウイニングイレブン 2016』の発売をみんなに伝える!

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『ウイニングイレブン 2016』公式サイトはこちら

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