10月1日(木)に発売予定のPlayStation®4/PlayStation®3用ソフトウェア『アルスラーン戦記×無双』は、好評放映中のTVアニメ「アルスラーン戦記」と「無双」シリーズがタッグを組んだ、夢のコラボタイトル。「無双」シリーズが誇る”一騎当千の爽快アクション”と、「アルスラーン戦記」の魅力のひとつ”軍団によるスケール感あふれる壮大なバトルシーン”の融合により、今までの「無双」シリーズとはひと味違ったアクションを楽しめる。
特集第3回となる今回は「世界観&キャラ編」と題し、「アルスラーン戦記」という作品の物語や魅力の紹介と、それを本作がゲームとしてどのように再現しているかを、ゲームとアニメそれぞれの視点からのポイントを交えてお伝えする。また、魅力的な15人のプレイアブルキャラクターを一挙紹介! おなじみのキャラとともに、TVアニメ「アルスラーン戦記」の世界へ旅立とう。
———————————————————————-
前回までの特集記事はこちら
特集第1回 『アルスラーン戦記×無双』特集スタート! TVアニメ「アルスラーン戦記」と「無双」シリーズが夢のコラボ
特集第2回 『アルスラーン戦記×無双』体験版が本日配信! 「東京ゲームショウ2015」も大盛況!
———————————————————————-
■壮大なスケールで描かれる歴史ファンタジー
まずはアニメをよく知らない人に向けて、「アルスラーン戦記」がどういう作品なのかを簡単に紹介しよう。
「アルスラーン戦記」は、他国の侵略によって国を追われた王太子アルスラーンが、王都奪還に向けて仲間とともに立ち上がる、といったストーリー。アルスラーンの仲間たちはもちろん、敵にも魅力的なキャラクターが多数登場! 彼らの人間ドラマをはじめ、さまざまな国の思惑が絡んだ壮大なスケールの戦いが、「アルスラーン戦記」の魅力だ。
<TVアニメ「アルスラーン戦記」とは>
TVアニメ「アルスラーン戦記」は、4月5日(日)よりMBS/TBS系全国28局ネットで放送中のアニメ番組。漫画・荒川弘氏×原作・田中芳樹氏の最強タッグで描く歴史ファンタジーコミック「アルスラーン戦記」が原作だ。中世ペルシアをモチーフにした架空の国「パルス」を舞台に、若き王太子アルスラーンたちの戦いの軌跡が描かれる。
小説は1986年の第1巻発売を皮切りに、現在は14巻を越えて続刊中。このシリーズ累計600万部を超える大ヒット小説を、2013年から『鋼の錬金術師』の荒川弘氏が漫画化。別冊少年マガジン(講談社刊)にて連載がスタートし、こちらも現在発売中の第3巻で累計200万部を突破している。
■ゲームとアニメが融合した『アルスラーン戦記×無双』の世界
ここからは、本作がTVアニメ「アルスラーン戦記」の世界観や魅力を、ゲームとしてどのように再現しているかを紹介する。物語を追体験できる「ストーリーモード」はもちろん、ゲームでしか味わえないエピソードをもとに構成した「外伝シナリオ」、そして、アニメの世界からそのまま飛び出してきたかのようなグラフィックのキャラクターやステージなど、さまざまな要素によって誕生した『アルスラーン戦記×無双』の世界を確認してほしい。
【ストーリーモード】
TVアニメ「アルスラーン戦記」の重厚な物語を追体験!
アニメと同じ豪華声優陣が物語を熱く盛り上げる!!
本作のメインとなるストーリーモードには、TVアニメで語られる物語が収録されている。TVアニメでおなじみのキャラが多数登場するのはもちろん、キャストもアニメと同じ豪華声優陣を起用! アルスラーン一行の中からシナリオに沿ったキャラを操作し、TVアニメの名シーンや主人公アルスラーンたちの戦いを追体験できる。
《ゲーム視点からの見どころ》
TVアニメを知らなくてもストーリーにのめり込める!
ジャンルとしては戦記ものであるため、「無双」シリーズとの相性は抜群! 三国志ファンや戦国時代のファンなら、世界観にどっぷり浸れるはず。ゲームストーリーはTVアニメの物語が始まりから収録されているため、TVアニメを知らなくても安心だ。
《アニメ視点からの見どころ》
TVアニメでおなじみのキャラや声優陣がゲームに登場!
イベントシーンにはパルス国王のアンドラゴラス三世や、ルシタニア国王のイノケンティス七世といった、戦闘には直接参加しないキャラクターも登場! 豪華声優陣の熱演により、TVアニメの物語がゲームで蘇る。
【外伝シナリオ】
アルスラーン一行以外の視点での物語も収録!
「フリーモード」の外伝シナリオには、ゲームでしか味わえないエピソードが収録されている。アルスラーン一行だけでなく、敵側から見たエピソードも収録されているのが嬉しい。外伝シナリオはゲームの進行によって徐々に新たなシナリオが解放され、ストーリーモードと外伝シナリオを合わせると、約50ものシナリオを楽しめる。
《ゲーム視点からの見どころ》
さまざまなキャラの操作と物語を満喫!
ストーリーモードとは違ったキャラクターを操作でき、多彩なアクションやシチュエーションを堪能できる。また、さまざまなエピソードが描かれることにより、キャラクターへの感情移入の手助けとなるはずだ。
《アニメ視点からの見どころ》
TVアニメでは語られなかった物語を楽しめる!
ゲームでしか味わえないエピソードなどをもとに構成したエピソードのため、「アルスラーン戦記」の物語やキャラをより深く理解できるとともに、新鮮な気持ちで物語を楽しめる。
<外伝シナリオの一部を公開!>
◆連合軍翻弄戦
パルス暦315年。トゥラーン、チュルク、シンドゥラが同盟を結び、合計50万の大軍をもってパルスに侵入した。アンドラゴラス三世は、これに対するため諸侯を召集。その中の1人、ダイラム領主ナルサスは、国王に向かってこう述べた。「一兵も借りず、私の策をもって三か国同盟を退散してご覧に入れます」。パルス随一の智者が講じた、驚くべき策とは──
◆エクバターナ鎮圧戦
パルス暦320年。パルスの王都エクバターナは、ルシタニア軍に包囲されていた。そんな中、地下より王都に侵入したヒルメスは、密かにパルス王妃タハミーネの行方を捜していた。16年抱き続けた悲願──それを果たす日が、刻一刻と近づいていることを感じながら……。
◆ザーブル城制圧戦
パルス暦321年4月10日。ルシタニアの王弟ギスカールの依頼を受けたヒルメスは、ザーブル城に籠城中のボダンと聖騎士団を攻撃。緒戦には勝利したものの、堅牢な城塞と精強な騎士団を前に攻めあぐねていた。そのような状況で、攻城戦を熟知するヒルメス配下のサームが、ザーブル城を完全掌握するための計略を提案する。ヒルメスをうならせたサームの秘策とは──
【グラフィック】
TVアニメさながらのビジュアル表現で
「アルスラーン戦記」の世界を再現!
TVアニメ「アルスラーン戦記」とのコラボタイトルとなる本作では、登場するキャラクターのビジュアルはトゥーンレンダリングによるアニメ表現を取り入れ、アニメの世界を忠実に再現している。イベントシーンにはTVアニメのセル画が使われており、ストーリーモードではイベントシーンとバトルシーンがシームレスで進行! ゲーム中のグラフィックがアニメに近いことでシーンの切り替えに違和感なく、物語に没頭できる。
特別イベントムービー「王太子の初陣」をチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=aKTCvk_SRv0
※特別視聴用にシーンの前~中盤部分をカットしており、製品版とは異なります。
《ゲーム視点からの見どころ》
アニメ寄りのビジュアル表現が生んだ「無双」シリーズの新境地!
これまでの「無双」シリーズにはないグラフィックにより、「無双」シリーズおなじみの爽快アクションを新鮮な気持ちで楽しめる。
《アニメ視点からの見どころ》
アニメそのままのグラフィックを実現!
これまでの「無双」シリーズタイトルと比較すると、よりアニメに近いビジュアルになっており、アニメのキャラがそのまま飛び出してきたかのようなグラフィックを実現!
<15人のプレイアブルキャラクターを一挙紹介!>
本作には「無双」シリーズにぴったりの”一騎当千”の勇士はもちろん、策を講じる軍師といった、さまざまなキャラが登場! 彼らがTVアニメそのままのデザインで登場するのは、やはりアニメファンにとって嬉しいポイントだ。ここからは、本作で操作できる15人のプレイアブルキャラを紹介する。
◆アルスラーン (CV:小林裕介)
〜凡庸な王子〜
強国パルスを率いる国王アンドラゴラス三世の一人息子。剛勇な父とは対照的に、線が細く心優しい性格。君主としてはまだまだ頼りないところもあるが、その人柄は多くの人々をひきつける。忠実な部下である騎士ダリューンとともに王国奪還を目指すうち、次第にたくましい表情を見せるようになる。
◆ダリューン (CV:細谷佳正)
〜戦士の中の戦士〜
パルスが誇る騎馬部隊で万騎長(マルズバーン)を務め、王国最強とうたわれる黒衣の騎士。伯父であるヴァフリーズの頼みもあり、アルスラーン個人への忠誠を固く誓う。実直な人柄だが、いざというときには思い切った行動を取れる、優れた才覚の持ち主だ。愛馬は黒毛の駿馬”黒影号”シャブラング。
◆ナルサス (CV:浪川大輔)
〜政戦ともに知略に長ける隠者〜
パルス国ダイラム地方の元領主。アンドラゴラス三世により宮廷書記官に抜擢されるも王の不興を買い、現在ではバシュル山に隠棲中。世捨て人同然の生活をしていたが、王都奪還を懇願するアルスラーンに手を貸すこととなる。王たる者のあるべき姿に悩むアルスラーンの、よき教育係。
◆エラム (CV:花江夏樹)
〜ナルサスに仕える少年〜
ナルサスによって解放された奴隷の子息。両親の遺言によりナルサスの侍童(レータク)となってからは、彼の身の回りの世話を一手に引き受ける。アルスラーンの誘いで山を下りたナルサスに同行。弓の腕前だけでなく、知略にも優れる。
◆ギーヴ (CV:KENN)
〜流浪の楽士〜
美しい赤髪をたなびかせ、楽器を片手に美しい詩を歌う流浪人。周囲の女性を魅了する、なかなかの「色事師」だ。その一方で武器の扱いにも長けており、腕前もかなりのもの。飄々とした態度とは裏腹に、計算を張り巡らせている策略家でもある。
◆ファランギース (CV:坂本真綾)
〜精霊を使役する女性神官〜
アルスラーン誕生の折に寄進されたミスラ神殿の神官。パルス軍とルシタニア軍が激突したアトロパテネの戦いに際し、アルスラーンを守護するため神殿から派遣される。その姿は、女性関係が豊富なギーヴをひと目惚れさせるほど優美。見事な弓の腕前を披露するほか、水晶の笛の力で精霊たちを自在に使いこなす。
◆アルフリード (CV:沼倉愛美)
〜ゾット族長の娘〜
パルスの遊牧民であるゾット族長の娘。剣技、馬術、弓術を得意とする。頭がよく、情も厚いが、とにかくやたらと気が強い。絶体絶命の窮地を救われたことでナルサスに惚れ込み、勝手にナルサスの妻を宣言。アルスラーン一行に同行する。年齢の近いエラムとは喧嘩友達のような間柄だ。
◆キシュワード (CV:安元洋貴)
〜謹厳実直な万騎長〜
二本の剣を振るう姿から”双刀将軍(ターヒール)”の呼び名を持つ、パルス国の万騎長。アルスラーンとは「告命天使(スルーシ)」「告死天使(アズライール)」という二羽の鷹を通じて、以前より親交を重ねている。アトロパテネ会戦時は、東方国境のペシャワール城塞の守護を任されていた。
◆クバード (CV:三宅健太)
〜隻眼の獅子〜
パルスの万騎長。左目が一文字の傷で潰れている。何かにつけて大きなほらを吹く癖があるため、”ほら吹きクバード”の異名を持つ。豪放磊落な性格。
◆ザラーヴァント (CV:小野友樹)
〜勇猛果敢な騎士〜
パルスの武将。中部のオクサス地方領主ムンズィルの息子。アルスラーンのルシタニア追討令に応じて、ペシャワールに参じる。勇猛果敢で、驚くべき膂力を持つ。
◆イスファーン (CV:小西克幸)
〜狼に育てられた者(ファルハーディン)〜
パルスの武将。万騎長シャプールとは14才離れた弟で、”狼に育てられた者(ファルハーディン)”の異名を持つ。アルスラーンのルシタニア追討令に応じてペシャワールに参じる。真面目な性格で、武芸一般に秀でている。
◆トゥース (CV:土田 大)
〜鉄鎖術の達人〜
パルスの武将。南部の町ザラの守備隊長をしていたが、アルスラーンのルシタニア追討令に応じてペシャワールに参じる。寡黙な男で、ナバタイ伝来の鉄鎖術に熟練している。
◆ジャスワント (CV:羽多野 渉)
〜シンドゥラの豹〜
パルスの南東に位置する王国シンドゥラの戦士。その姿は豹のようにしなやかで精悍だ。ガーデーヴィ王子派の宰相マヘーンドラの命を受け、王位をめぐって対立したガーデーヴィの弟、ラジェンドラ王子の軍に潜入する。
◆ヒルメス (CV:梶 裕貴)
〜謎の銀仮面〜
銀色の仮面を被った謎の男。ルシタニア軍と行動をともにし、アトロパテネの戦いではルシタニアを勝利に導く。ただし彼自身の目的は、ルシタニアの首脳部とは違うところにあるようだ。
◆ザンデ (CV:森田成一)
〜闘志燃やす剛勇の士〜
パルス国の万騎長カーラーンの息子。銀仮面ヒルメスに絶対の忠誠を誓っている。よくも悪くもまっすぐな性格の持ち主だ。巨大な鎚矛(メイス)の扱いに長ける。
<ステージもアニメの世界を忠実に再現!>
本作は、キャラクターだけでなく、ステージもアニメに近い世界観で再現! パルスの王都エクバターナをはじめ、アトロパテネ平原やペシャワール城など、アニメでおなじみの場所や多彩な戦場の一部を紹介しよう。
◆王都エクバターナ
アルスラーンたちが住まう、パルス王国の王都。高く堅牢な城壁と、王国の栄華を誇る金色の宮殿が特徴だ。整然とした街並みは、ゲームでも美しい。
◆王城地下
パルスの王城地下に広がる巨大な通路。ルシタニアの侵攻からパルス王妃タハミーネを逃がすべく、ギーヴが奮闘する。
◆アトロパテネ平原
パルス軍とルシタニア軍が激突した広大な平原。アルスラーンの初陣の地であり、その過酷な運命を決定づけた地でもある。アニメと同様の広大なフィールドで、敵味方がひしめく混戦が描かれる。
◆バシュル山
ナルサスが隠遁していた山。バシュル山中に潜伏していたアルスラーン一行は、新たに仲間となったナルサスの知略で、好機を得て下山を開始。カーラーン配下の包囲網の突破を試みる。
◆カシャーン城
パルス国の諸侯ホディールを主とする城。アルスラーンをルシタニア軍からかくまってくれる一方で、傀儡にしようとするホディールの思惑に気づいた一行は、兵力を無力化すべくエラムを城塞深部に潜入させる。
◆ペシャワール城
2名の万騎長、キシュワードとバフマンが守護する、パルス国東方の要。ペシャワール城に向かう道中で3組に分かれてしまったアルスラーン一行は、ルシタニア軍の追撃を振り切りながら入城を目指す。
◆ザーブル城
大司祭ボダンが立て籠った、岩山に築かれた堅牢な城塞。ルシタニア王弟ギスカールの依頼を受け、銀仮面ヒルメスはザーブル城の攻略に取り掛かる。
◆聖マヌエル城
元はパルスの砦だったが、ルシタニア軍によって占領され難攻不落と化した城塞。王都奪還を目指して進軍を開始したアルスラーン一行の行く手を阻む。
【アクション】
キャラの個性を際立たせる爽快アクション
本来は戦闘に向いていない設定のキャラや武器でも、独自のアレンジによるアクションで敵を蹴散らせるのが「無双」シリーズの魅力! バトルシーンのアクションはキャラごとの特徴を掴んでおり、TVアニメのファンも必見だ。
「アルスラーン戦記」随一の武勇を誇るダリューンのアクションは強力かつキレがあってカッコいいのはもちろんのこと、絵をたしなむナルサスが剣だけでなく”画筆”を武器にしたり、楽士のギーヴが楽器の”琵琶(ウード)”を使って攻撃したりと、ゲーム独自のアクションも見どころのひとつ。
プレイアブルキャラのアクションムービーは公式サイトにて順次公開されているので、その目で確認しよう!
《ゲーム視点からの見どころ》
キャラと武器の組み合わせによりアクションが多彩に!
使用できる武器がキャラごとに複数用意されているため、多彩なアクションを楽しめる。もちろん「無双」シリーズならではの爽快アクションは健在!
《アニメ視点からの見どころ》
特徴を活かしたアクションでキャラがますます魅力的に!
弓が得意なエラムとファランギースをはじめ、同じ系統の武器を使うキャラでも攻撃方法がそれぞれ異なっており、アクションにもキャラの個性が反映されている。
■発売に先駆けて本作の魅力をお披露目!
『アルスラーン戦記×無双』完成発表会レポート
9月24日(木)に東京・秋葉原のUDX THEATERにて、発売を1週間後に控えた本作の完成発表会が行なわれた。発表会は、コーエーテクモゲームス代表取締役社長、鯉沼久史氏の登壇により開幕。鯉沼氏は「本日は発売まであと1週間となった本作の魅力を、皆さんにしっかりお伝えたいしたいと思います」と挨拶の言葉を述べた。発表会当日から配信がスタートした体験版にも触れ、この発表会のあとはぜひ体験版をプレイしてくださいと言葉を結んだ。
続いて、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアのプレジデントである盛田厚が壇上へ。「鯉沼さんはコラボレーションがとても上手い。こういう展開は、小説を読んだ人がアニメを見たり、ゲームで遊ぼうと考えてくれたり、ゲームをプレイした人がゲーム音楽のアーティストを好きになったり、もう1回小説を読んでみようと思ったり、ユーザーにとっても新たな楽しみ方が広がっていくエンタテインメントになります。力いっぱいサポートさせていただきたい」と語った。
また、『アルスラーン戦記×無双』の発売日となる10月1日(木)はPS4®の価格が34,980円+税に改定される日でもあるため、ぜひこの機会にPS4®の購入も検討していただきたいとアピールした。
本作の開発プロデューサー中臺(なかだい)重人氏は、本作のポイントを説明。アニメファンに向けては、イベントパートなどでアニメのセル画をそのまま使用していることや、アニメと同じ豪華声優陣の起用、そしてトゥーンレンダリングによるアニメそっくりのビジュアルを強調した。「無双」ファンに向けては、おなじみの”一騎当千の爽快アクション”をさらに盛り上げる「チャージシフト」、そして本作ならではの”軍団アクション”「マルダーンラッシュ」や攻撃的に進化した「騎乗アクション」をぜひ体験してほしいと語った。
そしてスペシャルゲストとして、アルスラーン役の小林裕介さんとギーヴ役のKENNさんが登場。ファランギースの衣装で「東京ゲームショウ2015」を盛り上げたコスプレモデルmanamiさんの応援のもと、小林さんがライトユーザーの代表、KENNさんが「無双」シリーズ経験者として、交互にギーヴでゲームをプレイした。
小林さんはライトユーザー代表という立場ながらも、「東京ゲームショウ2015」のステージイベントや、自宅で「無双」シリーズを特訓してきたこともあり、初めて操作するギーヴでもつまずくことなく敵を撃破。学生時代からの「無双」ファンというKENNさんは「チャージシフト」を活用したコンボ攻撃で敵を華麗に蹴散らし、中臺氏からも賞賛を受けていた。
ゲームプレイを終えて、KENNさんは「ひとりのユーザーとして、とても楽しみにしていました。アニメのギーヴには”ヤシャスィーン”のセリフがなかったので、ゲームの収録で言えて嬉しいです。アルスラーン戦記と無双のバランスがとてもよく、特にチャージシフトは自分がうまくなっている感覚を味わえていいですね」とコメント。
小林さんは「KENNさんのプレイを見て、うまくなればこんな風に動けるのかと期待が高まりました。もうすぐゲームが発売されますので、ぜひ手に取っていただければと思います。アニメもついに最終回を迎えますので、よろしくお願いします」とメッセージを送り、発表会は幕を閉じた。
発表会では、これまでの記事でお知らせした、豪華特典が満載の『アルスラーン戦記×無双 TREASURE BOX』をはじめ、初回特典やコラボ企画のコスチュームなどの告知も。また、本作の発売に合わせてソニーストアで販売される数量限定の刻印モデル「PlayStation®4 アルスラーン戦記×無双 Limited Edition」の実物(グレイシャー・ホワイト)が、初めて披露された。
■アルスラーンやダリューンを操作できる体験版が配信中!
9月24日(木)より、『アルスラーン戦記×無双』の体験版が配信中! アルスラーンの初陣となった「アトロパテネ会戦」の一部を収録し、トゥーンレンダリングで再現されたキャラクターたちを操作する面白みや、軍団アクション「マルダーンラッシュ」の爽快感を味わうことができる。ぜひプレイし、TVアニメとゲームが融合した世界と、爽快感あふれる新たな「無双」アクションの数々を体験してほしい。
▼PS4®『アルスラーン戦記×無双』体験版ダウンロードはこちらから
▼PS3®『アルスラーン戦記×無双』体験版ダウンロードはこちらから
※体験版は製品版と内容が一部異なります。
■数量限定のPS4™刻印モデルもお見逃しなく!
本作の発売に合わせ、ソニーストアでは数量限定モデル「PlayStation®4 アルスラーン戦記×無双 Limited Edition」の販売が決定している。「PlayStation®4 アルスラーン戦記×無双 Limited Edition」は、PS4™本体(ジェット・ブラック or グレイシャー・ホワイト)と、アルスラーン、ダリューン、そしてナルサスといった『アルスラーン戦記×無双』のキャラクターがレーザー刻印されたPS4™ HDDベイカバーのセット。これからPS4™本体を購入して『アルスラーン戦記×無双』を遊ぼうとしている方は、刻印モデルの購入を検討してみては?
「PlayStation®4 アルスラーン戦記×無双 Limited Edition」特設ページはこちら
TVアニメ「アルスラーン戦記」の世界やキャラを、グラフィックはもちろんアクションでも再現している『アルスラーン戦記×無双』。次回の特集では、軍団を率いて攻撃する「マルダーンラッシュ」や、武器を切り替えながら攻撃する「チャージシフト」といった、本作独自のアクションを中心に紹介する「システム編」をお届けする。
——————————————
©2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
©2015 コーエーテクモゲームス
コメントの受付は終了しました。