◆魅力① あらゆるジャンルを内包する｢懐の深さ｣
『Destiny』は、はるか未来の世界を舞台とした主観視点のアクションシューティングです。開発を担当するのは『HALO(ヘイロー)』シリーズを生んだBungie(バンジー)。『Destiny』に限らず、主観視点でプレイするゲームというは世界的にはポピュラーなスタイルで、『コール オブ デューティ』シリーズのようなシューターから『The Elder Scroll’s』、｢ボーダーランズ｣シリーズのようなRPGまでさまざまなジャンルで名作と言えるタイトルが発売されています。で、そんな風に幾多の名作がひしめく主観視点ゲームのなかで『Destiny』はどんな位置づけにあたるのか？ ひとことで言ってしまうと｢すべて｣でしょうか。アクションシューティングであることはもちろん、RPG的な成長システムがあり、対戦や協力にとどまらないオンライン要素があり、壮大な世界観に裏打ちされた奥深いストーリーも楽しめる。プレイヤーはおのおのの好みやその日の気分で遊びたい要素を選び、その挑戦に応じた成果を獲得する。そんな懐の深さが全世界で2,000万もの登録ユーザー(2015年5月末時点)を獲得した理由なのかもしれません。
◆魅力② 初心者にもやさしい｢遊びやすさ｣
主観視点のゲームは、主人公の視点で展開される迫力の映像からなる独特の没入感が特徴ですが、それゆえに操作まわりの快適さは欠かせません。しかし、そこは2000年代を代表するシューターのひとつ『HALO』を手がけたBungieといったところ。3タイプの銃を切り替えて戦うシューターとしての基礎部分はもちろんのこと、グレネードや近接攻撃、さらにゲージを溜めて放つ｢スーパースキル｣にいたるまで、多彩なアクションを軽快に使いこなすことができます。これらのアクションは、ゲームを始めると最初にプレイすることになる冒頭の戦いから、段階を追ってプレイヤーに解説される流れになっているため、主観視点のゲームを遊ぶのが初めての人でも意識することなく、操作を学びながら進められることでしょう。また、敵キャラクターは、こちらの行動に合わせて攻撃を回避したり、物陰に隠れるなどさまざまな反応を見せるので、プレイしていて退屈に感じることはありません。
◆魅力③ ほかの人と自然に触れ合える｢オンライン要素｣
『Destiny』はオンライン専用のゲームです。オンラインゲームというと対戦や協力などでほかのプレイヤーと遊べるおもしろさがある反面、人付き合いがわずらわしかったり、気後れしてしまったりする人がいるかもしれません。『Destiny』には、対戦の｢クルーシブル｣や協力プレイの｢ストライク｣といったモードが用意されていますが、オンラインで人と遊ぶ機会はこれだけではありません。『Destiny』のマップには、ほかのプレイヤーと共有の公開エリアと呼ばれる場所があり、そこではおなじようにその場所を訪れたプレイヤーと出会う可能性があります。ただし、出会ったからといって別段なにかをする必要はありません。いっしょに敵と戦ってもいいし、自分の目的を優先してなにもせずにすれ違うのも問題なし。敵を倒した際の経験値やアイテムは、その場にいたプレイヤー全員に与えられますし、敵が落とすアイテムはプレイヤーごとに出現が判定されるので、獲物や報酬を横取りされる心配もありません。ほかのプレイヤーと行きずり的に出会う体験はMMO(大規模オンライン)RPGのようでありながら、MMORPGにありがちな人付き合いのわずらわしさがない『Destiny』独特のものと言えるでしょう。
◆魅力④ 経験値と装備で強くなる｢成長要素｣
『Destiny』では、｢経験値｣と｢装備品｣の2つの要素でキャラクターをより強く成長させることができます。経験値はその名のとおりで、敵を倒したりミッションをクリアすることによって獲得できるポイントで、溜めることでキャラクターはレベルアップして新たなスキルを覚えてより強い敵と戦えるようになります。経験値でアップするレベルは20まで。プレイ方法にもよりますがおおむね『Destiny』本編のストーリーを最後までプレイするとレベル20近くまで到達できるようなバランスになっています。装備品は銃や防具のことで、ゲームを進めると性能の高いものが装備できるのはRPGではお約束ですね。さらに『Destiny』では、防具に秘められた｢光｣の力によってレベル20を超える成長が可能となります。装備の入手機会は非常に多彩で、敵を倒してもいいし、装備品がもらえる特定のミッションに挑戦するのもOK。対戦や協力プレイでもらえる｢紋章｣というポイントをコツコツ溜めて装備品と交換する方法もあります。装備品には、攻撃力や防御力といった性能のほかに、アップグレードと呼ばれる特別な機能が付加されているものもあり、同じ装備品でもアップグレードしだいで使い勝手が変わることも。自分だけの｢逸品｣を求めてプレイするのもこのゲームの楽しみ方のひとつでもあります。
◆魅力⑤ フレンドと遊べばより楽しめる｢エンドコンテンツ｣
『Destiny』は、非常に間口の広いゲームなのですが、ゲームを極めたプレイヤーが自分の限界に挑戦する、いわゆるエンドコンテンツというものも存在します。ひとつは｢レイド｣。これは最大6人で挑戦する協力プレイモードですが、難易度はおなじく協力プレイモードの｢ストライク｣をはるかに超えます。しかし、見事クリアできればここだけしか獲得できない装備品が手に入るチャンスが。プレイヤー同士がタイミングを合わせてアクションを起こす場面もあり、ボイスチャットを駆使した緊密なチームワークを求められるでしょう。もうひとつが、5月19日(火)に配信された拡張コンテンツII『ハウス・オブ・ウルブズ』で追加されたゲームモード｢エルダーズ・プリズン｣。エルダーズ・プリズンには難易度が4段階あり、一番簡単なものはメンバーが自動でマッチングされますが、それ以上の難易度はあらかじめパーティを組んで参加する必要があります。こちらもクリアできれば、難易度に応じて貴重なアイテムを獲得できます。クリア時に報酬を獲得できるのは週に1度なので、週末などのまとまった時間があるときに集まって遊ぶのが一般的なプレイスタイルになるかと思います。
◆気になったら無料配信の体験版をプレイ！
PlayStyation®Storeでは、『Destiny』の体験版が配信されています。体験版では、地球の旧ロシアを舞台としたストーリーミッション4つと、同じく地球が舞台のストライクミッション｢デビルズ・レイヤー｣(PS4™版はPlayStation®Plusへの加入が必要)、旧ロシアの各エリアを自由に行動しながら簡単なミッションに挑戦する｢パトロール｣がプレイ可能。さらに、ここで作成したキャラクターデータは製品版に引き継げます。この記事で『Destiny』が気になったら、まずは体験版からプレイしてみては？
▼PS4™『Destiny』体験版はこちら
▼PS3®『Destiny』体験版はこちら
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Destiny 降り立ちし邪神 レジェンダリーエディション
発売元：ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル：アクションシューティング
対応機種：PlayStation®4、PlayStation®3
発売日：2015年9月17日(木)発売予定
価格：Blu-ray Disc™版 希望小売価格 7,900円＋税
ダウンロード版 販売価格 7,900円＋税
CERO：審査予定
コンテンツ詳細：
・『Destiny 降り立ちし邪神』
・『Destiny』本編
・拡張コンテンツⅠ｢地下の暗黒｣
・拡張コンテンツⅡ｢ハウス・オブ・ウルブズ｣
Destiny 降り立ちし邪神 (デジタル単体版)
発売元：ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル：アクションシューティング
対応機種：PlayStation®4、PlayStation®3
発売日：2015年9月17日(木)発売予定
価格：ダウンロード版 販売価格 4,900円＋税
CERO：審査予定
コンテンツ詳細：
・『Destiny 降り立ちし邪神』
※『Destiny 降り立ちし邪神』のデジタル単体版をプレイするには『Destiny』本編、拡張コンテンツⅠ｢地下の暗黒｣と拡張コンテンツⅡ｢ハウス・オブ・ウルブズ｣が必要です。
Destiny 降り立ちし邪神 デジタル限定版
発売元：ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル：アクションシューティング
対応機種：PlayStation®4、PlayStation®3
発売日：2015年9月17日(木)発売予定
価格：ダウンロード版 販売価格 9,900円＋税
CERO：審査予定
コンテンツ詳細：
・『Destiny 降り立ちし邪神』
・『Destiny』本編
・拡張コンテンツⅠ｢地下の暗黒｣
・拡張コンテンツⅡ｢ハウス・オブ・ウルブズ｣
・デジタルコンテンツ：経験値ボーナスのある3つのガーディアンクラスのエキゾチックアイテム、3つのガーディアンクラス固有の感情表現、3つのアーマーシェーダー
※オンライン専用です。プレイするにはインターネットにつながる環境が必要です。
※PS3®向け『Destiny』のマルチプレイをお楽しみいただくには、PlayStation®Plusにご加入いただく必要はありません。
※PS4™向け『Destiny』はPS Plusにご加入いただくと、『Destiny』の醍醐味であるオンラインマルチプレイおよびコミュニケーションをお楽しみいただけます。シングルプレイは、PS Plusへの加入は必要ありません。
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©2015 Bungie, Inc. All rights reserved. Destiny, the Destiny Logo, Bungie and the Bungie Logo are among the trademarks of Bungie, Inc. Published and distributed by Sony Computer Entertainment Inc. in association with Activision.
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