少年画報社『ヤングキングアワーズ』で絶賛連載中のArk Performanceによる原作コミックを、3DCGセルルックで制作し2013年にTV放映され話題になったSF海洋戦記『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』の劇場映画第1弾『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』が、早くもPS Videoに登場!
本編はTVシリーズ全12話を再構成した約60分のパートに、約40分の完全新作エピソードを追加することで、劇場版映画第2弾『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』へ繋がる展開となっており、これから新たにアルペジオを観る方々にも大いに楽しんでいただける構成となっています。
さらに!!劇中に登場する”霧の艦隊”のメンタルモデルを演じる声優3名(イオナ役:渕上舞/タカオ役:沼倉愛美/ハルナ役:山村響)からなるユニット「Trident」の、2015年3月におこなわれた1stソロライブ “Blue Snow” から厳選した、5曲のライブ映像をPS Video限定特典としてご用意しました!
■作品ストーリー
2039年、人類は温暖化に伴う急激な海面上昇により、地上での版図を大きく失った。それに呼応するかのように、霧を纏う謎の第二次世界大戦時の軍艦群「霧の艦隊」に、すべての海域、運搬経路を封鎖され、人類は疲弊の一途をたどっていた――――
人類の艦隊が「霧の艦隊」に敗れ去った「大海戦」から7年。士官候補生・千早群像の前に現れた「霧の艦隊」の潜水艦「イ401」。そのメンタルモデル「イオナ」との出会いにより、敵であるはずの「イ401」の艦長として指揮を執る群像のもとに、対「霧」最終兵器【振動弾頭】のサンプルをアメリカに届けるという任務が下る。そこへ大戦艦コンゴウを旗艦とする「霧の東洋方面第一巡航艦隊」が待ち受ける。
人類と霧のメンタルモデル、それを隔てるものは何か。
【振動弾頭】を届けるべく奮闘する群像たちの結末と、新たに立ちはだかる影とは・・・
■配信情報
・配信日 :2015年7月3日(金)~
・対応機器:PlayStation®機器、PC、ならびにXperia™スマートフォン、Xperia™タブレットのモバイル機器 ※1
・配信方式:レンタル方式 ※2
・価 格:【9/1より新価格!】HD版1,000円→680円 / SD版800円→540円(税込) 5.1ch対応 ※3
・特典映像となるライブ映像の楽曲名:
1.”ブルー・フィールド” / Trident
2.”Be united” / タカオ(CV:沼倉愛美)
3.”Starlight” / イオナ(CV:渕上舞)
4.”Sweet Error” / ハルナ(CV:山村響)
5.”Blue Snow” / Trident
※1:モバイル機器でご購入後、ダウンロードをするためにはWiFi環境が必要です。
※2:レンタル方式は、購入から30日間が視聴可能期間で、初回再生から48時間(または72時間)は何度でも再生できます。
※3:PS4™(HD版/SD版)、PS3®(HD版)が5.1ch対応です。特典映像は2ch対応です。
各機器の再生方法については「PS Videoコンテンツの再生方法」をご確認ください。
では、ここからは恒例となりつつある「アニメ担当がやってみた!」のコーナーです。
と、その前にひとつ言っていいですか。
わたし、アルペジオとTrident、大好きなんです。
結果、この1本にアルペジオの魅力全てを詰め込ませていただきました!
それがHD版680円、しかも本編は5.1ch対応という大盤振る舞い仕様です。
アルペジオの魅力を、私なりに説明させていただきますと・・・
・伊401、高雄、榛名、金剛など旧日本海軍戦艦と未来兵器の変形合体戦闘アクション
・人間とメンタルモデル、各キャラクターの「感情」に纏わる群像劇
・昨今のアニメ作品の中でも、群を抜いたBGMや楽曲の良さ
・TVシリーズから約2年が経過する今でも、ファンを飽きさせることなく展開継続中
ということで、まだアルペジオを観たことない!とか、アニソン好きでもそうでなくてもTridentの楽曲は聴いたことない!という皆様は、是非ご覧いただきたいです!
さて、思いの丈をぶつけたので満足していますが、ココからが本題で、今回の特典内容は、今から3ヶ月ほど前となります2015年3月22日(日)に、舞浜アンフィシアターにて「Trident 1st LIVE “Blue Snow”」が開催され、その映像の一部を「特別編集版」としてご提供させていただきます。
アルペジオとしてのライブは通算3回目の開催となり、その中でも初の「ソロライブ」という名目でTridentの集大成的ライブだったかと思います。
特典の楽曲含めたライブの感想としましては、”ブルー・フィールド”はTridentのデビュー曲であり、本ライブのオープニング曲として当時の衣装で登場。3人のカラーである青・赤・黄のサイリウムの海の中、お客さんの「All I see(おーらいしー)」の一体感溢れるコールも、もう慣れたものです(笑)。
各ソロパートでは、お三方がキャラクターそれぞれの思いを強く体現していたのが印象的で本編をご覧になった後に聴くことで「あー、あのころの彼女たちかな」と、より一層その表現とクオリティの高さが理解できるはずです。本配信では一部しかお聴かせできないのが残念!(Blu-ray初回限定版に、本ライブ全収録です)
そして本作の主題歌となっている”Blue Snow”も、ライブ終盤の作品全体を象徴する客演で、劇中では違うバージョンとして披露しているため、本編と特典とで楽曲の違いを楽しんでいただければと思います。
と、今回は「Trident」のソロライブですが、実は男性キャラクター(千早群像役:興津和幸/橿原杏平役:宮下栄治/織部 僧役:松本忍)を主としたHIPHOP系ユニット「Blue Steels」も参加しており、このお三方がまた良いキャラで個人的には好きなのですが、この原稿書いてて「しまった・・・特典に・・・」と思い(苦笑)。
そんな魅力的なキャスト・スタッフ陣の「愛で満たされる」作品ですので、劇場版の続編、「Trident」2ndソロライブと、今後の展開に目が離せないアルペジオ・ワールドへ、これを機に急速潜行してみてはいかがでしょうか!?
今後ともPlayStation™Videoをよろしくお願い致します。
アニメ「蒼き鋼のアルペジオ – アルス・ノヴァ -」 公式サイト
©Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ
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